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New underwater camera housing for Sony α6300 - part Ⅰ

2019-02-06 14:19:03 | equipment

水中カメラを一新しました。
カメラはソニーのミラーレス一眼α6300に16-50mm 標準パワーズームレンズと55-210mm 望遠ズームレンズ。ハウジングは 香港のSea Frogs 60M/195FT Waterproof Housingです。

写真右は、今まで使ってきたOlympus E-410, 14-42mm F3.5-5.6 標準ズームレンズとPT-E03です。カメラ本体はずいぶん小さくなりましたが、ハウジングの大きさはほぼ変わらず。


【ハウジングの購入~組み立て】
このハウジングは、最初に2万円台の中国製激安ハウジングをAmazonで見つけて、そのメーカーのサイトを探して出会ったものです。最初に見つけた2万円台のハウジングはCanon EOS用でしたが対応レンズは一本限定で、機能や品質も説明が乏しく甚だ怪しい商品だったのですが、メーカーのホームページにはもう少しまともそうな製品ラインナップが揃っていました。

その中で今回選んだのはSony α6000, α6300, α6500対応の60M防水ハウジングで、16-50mm標準ズームレンズをはじめ水中で使いたい一通りのレンズに対応出来ると唄っています。しかもその価格は標準ポート込みでUS$327.00。ミラーレス一眼の水中ハウジングとしては激安です。正直言って、今まで使っている人は見たことも聞いたこともないメーカーで甚だ怪しいのですが、メーカーのホームページが結構しっかりしていて製品情報を詳しく公開している点を評価し、「これは試してみる価値あり」と、望遠ズームレンズ用の交換ポート$90.00と一緒に購入を決断しました。

製品ホームページ

メーカー直販サイトは送料無料で世界中に発送してくれるという太っ腹でしたが、春節の大型連休が迫っていたのでプラス$30.00で追跡情報も得られるExpedite shippingを選択しました。安心料ですね。その結果、クレジットカード決済した翌日には発送の連絡が来て、4日後には自宅に配達されました。


早速梱包を解いて、中身を確認しましょう。





ハウジングの外観はこんな感じです。




ハウジングの蓋を開けると、内側はこうなっています。α6300とα6500に対応するパーツが最初から組み付けられており、α6000に対応するためには一部交換するパーツが別に添付されています。


商品には10-18mm用と16-50mm用の2個のズームギアが付属してきますので、今回は16-50mm標準ズームレンズようのズームギアを組み込みました。



α6300カメラボディに16-50mm標準ズームレンズを付けて、ハウジングに組み込みます。このとき、ハウジング側のパワースイッチレバーをOnの位置にして、カメラのパワースイッチをOnにしてからハウジングに入れ込む必要があります。


Oリングの状態を確認して蓋をかぶせて、ハウジング左右のパッチンを締めればok. 手に持つとこんな感じです。

私の手は男性としては小さめなので、指がかりはギリギリです。女性にはちょっと難しいかも。

 こちらはSony E 55-210mm f4.5-6.3 OSS望遠ズームレンズを付けたα6300と、ロングポートをつけたハウジングです。

この望遠ズームレンズの外径は16-50mm標準ズームレンズより1mm小さいので、このままでは16-50mm用のズームギアは密着せず、水中でズーム操作が出来ません。しかし、55-210mm望遠ズームレンズのズームリングにビニールテープを一回り貼り付けるだけで、16-50mmレンズ用のズームギアで十分にズーム操作出来るようになりました。ただし、このレンズを135mm以上の望遠側にズームすると、鏡筒が伸びすぎて先端がポートの前面ガラスに接触してしまいます。


 

これまで使っていたステーとストロボ、ライトはそのまま転用して、全部組み立てるとこうなります。 

continued to part Ⅱ. operation and impression



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