Blue ocean, White mountain, and Clear sky

All year around activities: SCUBA, Snowboarding, Paragliding

明るく澄んだ、気持ちい~秋の浜

2007-12-09 19:37:35 | SCUBA diving
2日目の秋の浜は昨日より波も静かになって、相変わらず明るく澄んだ、気持ちの良い海でした。水温は少し下がったものの、水底で17℃あり、例年の同時期より暖かく感じます。ガイドさんも含めて周囲はドライスーツを着用するダイバーが多くなってきましたが、私は7mm+5mmのウェットスーツで、まったく寒くありませんでした。
 さて、1本目は柳場さんのガイドであさひの根へ。オシャレハナダイを探したのですが、あいにく目に入りませんでした。透明度が良くて明るすぎるのでしょうか。スジハナダイ、ダイダイヨウジ、スケロクウミタケハゼなど観察してきました。段落ち手前では、最近ほぼ連日目撃されているイトヒキアジを求めて、-5mほどの中層を左の岡田方向へ泳ぎながら探しましたが、残念ながら見られず。別のグループがもう少し沖合いの左砂地の上で見たようです。
イサキの大群
 
 2本目は右方面へ潜りました。斜面にかかると中層には数百匹のイサキの群れが川のように流れていて、見事です。テングダイも3匹見られました。イサキの群れのすぐ後ろには、30cm大のカンパチが3匹追いかけており、ダイバーの存在はまったく気にかけず、バディの岡田さんの目の前を横切ってゆきます。岩陰のカラマツに隠れているクダゴンベを首尾よく見つけると、ふとすぐ傍らの岩の上に巨大なヒラメが寝そべっていました。持っていた支持棒で測ると、体長は70cm。見た目には1m以上に感じます。皆で超近接撮影したり、スキンシップを楽しませてもらいました。右の砂地ではカスザメも見つけ、こちらも十分警戒しながら、胸鰭の縁の腹側を触って”サメ肌”を実感しました。ただ、鰭のふちだったからでしょうか、思ったよりはツルっとしていました。その後、1本目同様に再び左の中層をイトヒキアジを探しに泳ぎました。今度は一本目より沖合いで、はるか眼下に-18mの海底が広がる気持ちの良いblue waterでしたが、肝心のイトヒキアジはまたも空振り、残念!
巨大ヒラメとスキンシップ
巨大ヒラメ
 
 ダイビング終了後は、日曜日のため30人近いゲストが一斉に器材の後片付けのため洗い場・干し場が大混雑。器材もスーツも現地に預けて帰る私は、器材洗いまで後日にスタッフに任せてしまい、久里浜行き高速船で慌しく帰宅しました。

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