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ジンベエザメ

2009-09-25 21:18:28 | travel

奄美大島へのダイビング旅行の帰り途の23日、かごしま水族館へ立ち寄ってジンベエザメを見てきました。

入館料1500円を払って関内に入ると、最初に大回遊水槽の前に立ちます。クロマグロ、カンパチ、マダラトビエイなどがいっぱい、水槽内をグルグルと泳ぎ回っています。目当てのジンベエザメは、最初水槽の奥の方の水面近くにいましたが、やはりゆっくりと水槽内を廻っています。しかし、手前のガラス面近くに来るときは、いつも水面近くなので、ジンベエザメのお腹ばかり見えることになります。 しばらくぼ~っと水槽を眺めていると、時々ガラス面近くの中層に降りてきてくれることが判りました。体長3.8mのオスだそうです。

 

お食事タイムになると、エサが入った籠が先に付いた長い棒を飼育員が水面に下ろすと、大きく口を開いて、その籠を追いかけます。

 

次に、イルカのショーを見に行きましたが、秋分の日の休日で超満員のため、趣向を変えて地下2階に下りてイルカのプールを水中から眺めることにしました。ジャンプして、プールの上にかざしたボールを突いたり輪をくぐる芸は、かなりポピュラーな催しです。そのジャンプの前にイルカたちは一旦水面下に潜りますが、その水中の様子をみると、思ったほど勢いを付けて飛び上がるのでもなく、むしろプールの底で一息ついて、じっくり狙って飛び上がるという感じでした。

***

2時間ほど楽しんで水族館を後にし、鹿児島市内で一番賑やかな繁華街「天文館」で昼食を取りました。鹿児島といえば黒豚が名物。おいしいとんかつを食べたいと思い、最初は人気店「あぢもり」へ行ってみました。ところが店内は既に満席で、およそ40分待ちとのこと。高速バスの出発時刻に遅れてしまうので、諦めて別の店を探しました。そして入ったのが「六白」。特製黒豚ロースかつ定食1260円をいただきました。ジューシーかつしっかりとした歯応えのロースで、期待通りの美味に満足しました。

 

満腹になったところで、天文館から高速バスに乗り、熊本空港へ向かいました。 そりゃ~鹿児島空港から飛行機に乗れればもっと楽なのですが、シルバーウィークの連休で、マイレージ無料航空券利用のため、どうしても鹿児島便の予約が取れず、やむを得ず熊本空港経由となった次第です。まぁ、家に帰るだけなので急ぐ必要はなく、前日は午後にもダイビングしているので、むしろ夕方まで陸上移動している方が窒素抜きにもなります。 鹿児島を出発して3時間、益城インター口のバス停で高速バスを降ります。この後高速バスは熊本市内中心部まで向かいますが、その次の空港行きリムジンバスは同じ経路を戻って、益城インター口を通って阿蘇くまもと空港へ向かうため、ここで乗り継いだほうが時間と料金の節約になります。益城インター口から空港までは、ほんの15分ほどでした。


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