RADIX-根源を求めて

Twitter連携のブログです。知的障害・発達障害研究をメインに教育評論・社会評論のつぶやき・記事が投稿されます。

12月2日(日)のつぶやき

2012-12-03 03:00:48 | Twitter連携

@mirai_list 本人に悪気は全く無い感じ…”私は直接他人に迷惑、危害が及ばない限り多様性理解幅の拡り・実例の好機会と考えます。『自分は違和感を感じるが…理解受容する人、許容範囲の人、堪忍袋の緒が切れる人…人それぞれで一意対応は不可能』全てを障害に結付けるのは疑問です。

1 件 リツイートされました

@mirai_list 自閉症の息子は目脂を指で触り直ぐに口に持って行きます(笑)実際には目脂はないのですが…癖です。見咎めて不快に思う人微笑む人それぞれ。亡くなった姉が息子のその行為を見て前年に心不全で亡くなった甥とソックリと微笑み涙ぐみました。無くて七癖、誰にも癖は有ります。

1 件 リツイートされました

@mirai_list 障害=悪い性質=矯正すべき性質ではなくてその当事者の困難を誘発する多数派の感受性の欠落と無理解による当事者の困難性の加速だと私は考えています。寧ろ当事者の困難、無能力ではなくて可能性、無二の特質、能力の表れ。それが理解出来ない多数派の感受性の歪みこそ問題。

2 件 リツイートされました

@mirai_list 姉の微笑みと涙の話題。最初息子の癖を姉は楽しそうに笑いました。直ぐにその笑いの意味が解りました。甥の生前は見咎め、注意して世間に引目を感じていただろう姉は自分の息子と私の息子の自閉症を受容出来たのでしょう。嘲笑だけが笑いではなく共感、受容の笑いが有ります。


「発達障害」というビッグワードが、家族や支援者など周囲の評価をむしろ浅薄にさせている気がする。貼られたラベルを通して物事を見る時、それはフィルターの役割と化し、障害特性だけを恣意的にクローズアップして見るようになる。人の感情や思考、行動はそう単純化して推し量れるものではない。

YOSHさんがリツイート | 71 RT

昨日の講演会でも話してきたことだが、発達障害診断の昨今の問題点としては、診断が免罪符のように取り扱われる可能性、本来ある問題点(親子の関係性、虐待やいじめなどの告白できないトラウマ体験など)を発達障害診断がマスクしてしまう可能性、などである。

YOSHさんがリツイート | 69 RT

@sweets_shocho 私も一時、息子を理解するのでは無く発達障害を理解する事に一生懸命になっていました。息子は診断によって先生の叱責からは免罪されましたが、不登校の原因も障害のせいという雰囲気で…。障害という前提が本人を理解しようとする気持ちを停止させるようで悲しいです。

YOSHさんがリツイート | 24 RT

こどものメンタルヘルスに関する学会も発達障害ばかりのエントリーが目立つ。これは発達障害支援における社会的要請の高さの反映でもあろうが、こどもたちが抱えている諸問題は他にもあるはず。こどもたちの評価診断援助をする立場が何を議論すべきか、今一度見直す時期でもあるのではないだろうか。

YOSHさんがリツイート | 28 RT

@sweets_shocho 家族、支援者、先生時としてカウンセラーが今最も中途半端に発達障害の情報を持っていてラベリングでヒートアップしてる(あるいはま逆)。当事者とその周りの生の質がどうなのか、困ってるか、見ない。当事者とその周辺で困惑している人が置き去り。

YOSHさんがリツイート | 6 RT

@mirai_list: 中学生・高校生の発達障害当事者に対する支援が空白に…?””この世代の発達障害者の居場所ですか?個が確立されていなければ収容施設化します。彼らはサバルタンです。必ず保護者、学校、周囲の意向が反映される。自分を周囲の言葉で規定される存在。空論です!


@mirai_list この世代の大学受験指導、不登校生の指導経験が有りますが…発達障害の診断は有りませんでしたが…一風変わった個性の生徒が何人も居ました…喩え私の自宅に泊めるにせよ、レクを企画するにせよ、保護者の同意が必要。私の様なハグレ教師でも逆に保護者の意向に規定され(続


@mirai_list 承前)保護者の意向に規定され、個と個の関係に成り難い。生徒が家出をして私の自宅に転がり込み宿泊許諾連絡して悩みを聴いて生徒の立場に立っても怒鳴り込まれ更に脅された経験も有ります。余程の覚悟のない限り保身に走り保護者寄りになり保護者に安心な収容所化します。


@mirai_list @yosh0316 中学高校って独特の環境なんだなとつくづく思いました。先生1人の意思では変えようがないし、保護者が抵抗勢力になっちゃうんですね。”更に学校からは適応指導教室などを勧められたり更に様々な支援施設を紹介されて中高生の生徒はガンジガラメです!


@mirai_list 私が可能性を感じるのは、倉敷発のぷれジョブです!それでも、やはり保護者と学校、地域の連携理解が原則だと思います。やはり、成人当事者とは構造が違うのは自身の中高生時代を考えたら解ると思いますが…大人は子ども時代を忘れてしまうのでしょうか(笑)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿