RADIX-根源を求めて

Twitter連携のブログです。知的障害・発達障害研究をメインに教育評論・社会評論のつぶやき・記事が投稿されます。

2月7日(木)のつぶやき

2013-02-08 03:03:00 | Twitter連携

37年前、自閉症の甥はミニカー数十台を規則に従って完璧に並べることを朝の儀式にしていました。定型のミニカーの遊び方とは違い彼の場合には自己の縄張りの意識が強かったのか、配置、間隔を数センチ変えただけでパニックでした。自閉症理解には看過出来ない重度障害の典型的な存在様式でした→


→儀式的な行動にどの様な意味があるのか?殆どの自閉症研究はそこを深めて理解していません。無意味だから矯正するとか、秘めた可能性を誰も理解せずに一笑。しかしその中にサバン的な才能が顕れると厚化粧の障害美化に終始します。でも、ミニカーの配置の名人芸的手際は集中力の妙技でした(笑)→


→もしも彼の毎朝の作品が芸術作品ならば傷一つで大騒ぎですが自閉症児の朝恒例の作品?には何の価値もなくて無意味だから一顧だにしない。でも自己表現だと評価理解すれば……その内に違う表現を求めて違う表現をすると姉に話しても理解せずに矯正しょうと悩む。周囲の矯正は拘りを増幅します。


幼弱性とは?⇒⇒⇒何か困難にぶつかるとグチったり、人のせいにする。自分の思うようにならないと感情的になる。症状で苦しいと自分だけが苦しいと考えて、人の苦しみや気持ちは考えない。 <+plus>心当たりのある方は、まずは自覚することから始めましょう。(^^)/

YOSHさんがリツイート | 9 RT

【 幼弱性】森田正馬の森田療法でよく使う言葉。 『あれもした い、これも欲しいというような欲求で依存的、自己中心的な物の考え方。極端に具体性・実践性に欠けた観念的な呟きに終始する不安を語るTWがその典型例』po.st/gTv04L

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【谷川俊太郎・闇は光の母 】1闇がなければ光はなかった 闇は光の母光がなければ眼はなかった 眼は光の子ども眼に見えるものが隠している 眼に見えぬもの人間は母の胎内の闇から生まれ ふるさとの闇へと帰ってゆく→


【谷川俊太郎・闇は光の母 】2→つかの間の光によって 世界の限りない美しさを知りこころとからだにひそむ宇宙を 眼が休む夜に夢見るいつ始まったのか私たちは 誰が始めたのかすべてをその謎に迫ろうとして眼は 見えぬものを見るすべてを探る→


【谷川俊太郎・闇は光の母 】3→ダークマター 眼に見えず耳に聞こえずしかもずっしりと伝わってくる 重々しい気配のようなものそこから今もなお 生まれ続けているものがある闇は無ではない 闇は私たちを愛している光を孕み光を育む闇の その愛を恐れてはならない



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