みんな心な余裕があれば、人に優しく出来るだろうなって思うのです。
ただ仕事に追われ時間が無かったり、お腹空いていたり、隣の庭が綺麗に見えたりで心の鬼が成長していくのだと。
今思えば、実家暮らしの頃『なんで悪い事何もしてないのに怒られてんだ?』と答えの無い問いを毎日自分に投げかけていました。
だれが根源とかなく、みんながみんな新しい環境や未来への不安が大きい時代だったのでしょう。
なので両親や爺、嫁から八つ当たりされた時は、『子供達も含めて家族みんなが五体満足の人生で嘆く事なんも無い。それだけで幸せでしょ。』と地面スレスレに幸せのハードルをさげて自分を納得させる術を身につけました。
おかげ様で理不尽にもだいぶ慣れました。
それでも精神的に1番弱い父が最初に根を上げて『申し訳ないが出てってくれ』と言われ
家を買うことになりましたが笑
するとみんな気持ちに余裕が出て、今では、あの時の鬼の形相を思い出して笑えてきます。
結果、心が壊れるまえに諦め、無理をしないのが正解でした。
心のゆとり
大切です。
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