こんばんわ
九月ですね
やっと、朝晩涼しくなってきましたね
でも・・・日中は、まだまだ、油断出来ない暑さが続いてるので、みなさん体調管理には、十分気をつけましょうね
ところで、延命治療って聞かれた事ありますか
先日、ある番組で、延命治療について話しをされていました
食事を摂れなくなった高齢者に栄養を点滴することは、必要な救命治療か?、意味の無い延命治療か?
様々な身体的条件、本人の意思を総合的に判断して決めることになるが、一般的に栄養の補給は、必要な救命治療で、意味の無い延命治療とは考えられていない。
家族が栄養の補給を拒否する場合は、極々稀なケースである。安楽死を迎えることは、現在の日本では許されていないのが現状と思う。
その際の判断項目として、生存期間、生命の質、本人の意思、生命の倫理などがあげられています。
以前、私の友達も交通事故に遭い、脳死状態で呼吸機能による延命治療を続けていました。
が・・・家族の意思により1年後に延命治療を終える事になりました。
その判断を下すには、家族の方は断腸の思いに違いありません。
延命治療を必要とする家族には、様々な考えで行われていると思いますが、意味の無い延命治療というものは無いと私は考えます。
少し難しい話になりましたが、介護職に携わっている私達にも切り離せない課題ではないでしょうか?
次回は、何の話にしようかな~
村上でした