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ヨッピーのアスペルガー症候群について

アスペルガー症候群という発達障害について書かせて頂いています。

アスペルガー症候群について 45

2010-05-29 22:48:29 | 日記

わたし自身のアスペルガー症候群を、自分の特徴(個性)として考えたいとあらためて思いました。

みんなの出来る事が、自分には出来ない。

でも、みんなの出来ないことが、自分ならできる場合もある。

人それぞれ役割がある。


空には、空の役割がある。

大地には、大地の役割がる。

水には、水の役割がある。

アスペルガーには、アスペルガーの役割がある。

あなたには、あなたの役割がある。

空と大地はつながっているし、大地と水もつながっている。

水と人もつながっている。

アスペルガーも、ちゃんとつながっている。

それぞれつながって、それぞれの役割をもっている。


だから、アスペルガーとそうでない人とでは、

ただ単に”役割が微妙に違うだけなんだよ。”きっと。



アスペルガー症候群について 44

2010-05-27 22:20:48 | 日記
わたしは自分の感情に鈍感です。

そして、人の感情にも同じように鈍感です。

相手が自分の思っていた以上に、つらい想いをしていたり、

相手の求めていることがいまいち分からなかったり、

相手の感情をくみ取ってあげることができないときがしばしばあります。

そして、診断名がついても状況は同じですので、やっぱりどこか自分を責めているところがあります。

みんなに伝えたい事は、

”大目に見てほしい。”という想いです。

”人の感情をうまく読みとれない状態で、社会で暮らしています。”




アスペルガー症候群について 43

2010-05-26 01:21:47 | 日記
瞬間的判断の苦手があります。

外を歩いていて、偶然 町で知っている方に出会ったとします。

”こんにちは。”と挨拶をされて、

”こんにちは。”と返事を返しますが。

相手がどういうの方か や、どれくらい親しい人か瞬間的に判断ができず、

相手が仲の良い人でも、そうでない人でも

同じトーンで返事を返してしまいます。

あとになってから、

”あっ あの人には凄くお世話になっているんだ。もう少ししっかり挨拶すれば良かったな。”や、

”あっ あの人は、まだそれほど親しい人じゃないから、あそこまで丁寧に挨拶しなくても良かったかな。”

と、思うことがあります。

こんにちは。と挨拶をされた瞬間に、相手と自分の立場を瞬時に把握できていないので、度々このようなことが起こります。

瞬間的判断は、なかなか難しいですが、

とりあえず普段から、明るい返事を返していれば良いのではないでしょうか。


アスペルガー症候群について 42

2010-05-25 00:21:23 | 日記
発達障害を持った方は、コミュニケーションや対人関係で苦手さを持っているため、

ひきこもりと呼ばれる状態になる場合もあります。

ですが、今の社会の状況では仕方がない面もあります。

そして、働いていなくとも、ひきこもっていない方もいます。

みんなが楽しく生きられる社会を望んでいます。


アスペルガー症候群について 41

2010-05-23 20:30:24 | 日記

わたしの障害の特性では、言葉の「聞き取りずらさ」があります。

とっさに、何かの作業をしている時に話しかけられると、

聴き取れないことがしばしばあります。

いつもは聴き取れないことがあっても、”はい。”と返事をしています。

「はい。」と返事をしたあとに、

自分自身がその言葉を聞き取れたかどうかを考えています。

一テンポ遅れています。

アスペルガー症候群(あくまでもわたしの場合)の臨機応変の苦手さの原因の一つです。