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ヨッピーのアスペルガー症候群について

アスペルガー症候群という発達障害について書かせて頂いています。

ご質問への返答

2011-12-03 17:22:47 | 日記

ご質問

○一緒にいて安らげる人、また会いたいと思う人はどんな人ですか。


ーありがとうございます。
一緒にて安らげる人は、兄です。
わたしより1歳年上ですが、かなりしっかりした人です。
兄はわたしと正反対の性格で、社交的で細かいことをあまり気にしない方です。
ときには優しく、時には厳しく物事を言ってくれるのが嬉しいです。

また、人ではないのですが、
わたしが以前飼っていた犬が一番安らぎます。
雑種のとてもかわいい犬です。



ご質問への返答

2011-12-03 17:21:22 | 日記

ご質問

○ヨッピーさんにとって、「楽しさ」ってなんですか。


ーありがとうございます。
最近、喜びや幸せを感じる機会が少ないような気もしないでもないです。
人生を楽しんでいますか?と聴かれて、
「はい。楽しんでいます」とは、答えられないような気がします。(笑)
一番考えさせられるご質問でした。
そして、一番嬉しいご質問でした。
答えを何とか見つけます。

そして、思い出しましたが、わたしは旅行をするのが大好きです。
最近あまり遠出をしていなかったように思いますので、
いつかそのうち旅行に行ってきたいと思います。
ありがとうございます。

ご質問への返答

2011-12-03 17:20:31 | 日記

ご質問

○社会性を身に着ける支援とは具体的にどのような支援ですか。


ーありがとうございます。
わたし自身は、まわりのみんなよりも数年遅れて社会性を獲得していったように思います。
「謝る」ということを覚えたのも、小学校5年生以降だったように思います。
具体的な支援ですが、
学校の授業や放課後などに、決して無理のない範囲で対人関係を学ぶも機会があればいいかもしれないと思っています。
表情の絵カードなどを使って、その顔からその人の気持ちを推測するものや、
ストーリーを設定して、そこから自分であればどいう対応をするかを、話し合ったりするのもいいと思っています。

普通の人が社会生活で自然と覚えていくことを、意識して勉強する機会をつくることで、
少しでも社会性のようなものを身につけて生きやすくなればと思っています。

ご質問への返答

2011-12-03 17:19:43 | 日記

ご質問

○アスペルガー症候群にはタイプがいくつもあるのですか。


ーありがとうございます。
本で読んだ知識なのですが、
アスペルガー症候群には、積極奇異型、受動型、孤立型というのがあるようです。
積極奇異型は、よく言葉なども話すのですが、一方通行での話しをするタイプ。
受動型は、歳の離れた方となら誘われれば、遊んだり付き合えるタイプ。
孤立型は、人が話しかけたりなどしても反応の乏しいタイプのようです。

アスペルガー症候群をいろいろなタイプに分類できるようなのですが、
一番大切なことは、本人が何を得意として何が苦手かを理解することが大事だと思っています。

ご質問への返答

2011-12-03 17:17:34 | 日記

ご質問

○お話が自分の場合は前おきして話をしてくれたので、大変わかりやすかったです。仕事で配慮してもらって嬉しいけれど一方で「悔しい」と話されていましたが、その気持ちとどのように向き合っているのですか。


ーありがとうございます。
「悔しい」という気持ちですが、なんとか自分の中で消化しています。
だた、ときどきどうしてもその「悔しい」ことに対してグチを言いたくなるときもあります。
その場合には、障害者就業生活・支援センターさんに、悩み相談のような感じで聴いてもらうこともあります。
話をさせていただくことで、自分の中の”モヤモヤ”が晴れて、明日から「仕事頑張るぞ」という気持ちになります。
そういう意味でも、支援者の方の存在はとても大きいと思います。
ただ「悔しい」の中には、自分自身の努力不足もあります。(最近気がつきました。)
しっかり頑張っていこうと思います。