横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

3月11日14時46分、東日本大震災

2011年03月25日 18時47分44秒 | 日記
3月11日14時46分

私は事務所でこれから来社するお客様のために書類の準備をしていました。

地震の揺れがありました・・・いつものようにすぐ終わるだろうと思っていました・・・

直後、携帯電話から聞いたことのない着信音が鳴り・・・画面を見ると緊急警報の文字が・・・

窓の外を見ると実家の瓦が崩れ落ちるのが見えました。。。

タイルが剥がれ落ち、エントランスの壁は崩れ、扉が歪んで開かなくなっていました。

驚き戸惑った入居者の顔が忘れられません。

何年も掛って造り上げてきたものがたった数分で破壊されてしまった。。。

怒りと不安が同時に込みあげてきました。

太平洋三陸沖を震源とした地震で、規模はマグニチュード9.0、最大震度は「7」。



岩手県・宮城県・福島県の沿岸部では津波の影響が甚大でした。



街の半数以上が安否不明となった地域もありました。

3月25日現在で死者・行方不明者27,509人・負傷者2,777人となっています。

我々は



自然の脅威を感じるべきなのでしょうか?・・・
備えが重要だと感じるべきなのでしょうか?・・・
命があることを幸せだと感じるべきなのでしょうか?・・・・



2週間が経過した後も依然、不安の残る原発事故の問題・・・

東北地方に残した傷が癒えるにはどのぐらいの時間が必要なのでしょうか・・・

立場、立場で感じることに違いがあります。

一人一人が、できることをできる中で精いっぱいやるしかありません・・・

私は友人とお客様の言葉で悲壮感から引き戻されました。

今日、気付いたことに感謝をして前向きに進んでいかなければならないと感じています。

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