横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

本日は生活保護受給者の入居者と市役所へ・・・

2010年12月04日 01時11分33秒 | 日記
今日は郡山でも空は雷が鳴って強風が吹いてましたね~、夕方一時晴れたと思ったのにビュービュー風が吹きまくってましたね~。

北海道倶知安町で午前9時すぎ、最大瞬間風速32.8メートル、岩手県宮古市では、同11時前に12月の観測史上最大となる31.9メートルを記録。東京都江戸川区でも午後5時に20.8メートル。。。だったそうです。また千葉では漁船19隻が横倒しになったそうですよ。

今日は生活保護を受けている入居者と一緒に市役所へ行って参りました。生活保護受給者のお客様へお部屋をご紹介してから早3ヶ月受給の日には一緒に役所へ行き貸主へ家賃の送金を行っています。

ここで「生活保護」とは何なのか?少し説明させていただこうと思います。

生活保護とは・・・生活に困った家庭に必要最低限のお金を支給し、自立を促す制度で憲法25条で定められた「生存権」を保障するため、1950年に現在の制度ができました。

生活保護が受けられるのは、世帯の収入や親族の援助、預貯金などを生活費にあてても生活に困る世帯。自治体の福祉事務所に申請すると、預貯金や働く能力などが調べられる。世帯収入が国の決めた最低生活費を満たしていない場合、不足分が支給されます。

支給額は住んでいる地域や家族の人数などで異なり、東京23区の場合、3人家族(33歳と29歳の夫婦、4歳の子ども)なら、生活費として月17万5170円が支給されます。高齢者の単身世帯(68歳)なら、月8万820円になり生活費以外にも、家賃や出産費用などが支給されるほか、医療や介護サービスは自己負担なしで受けられようになります。

保護を受ける世帯は、93年度から増え続け生活保護を受ける人数は約184万人に達している。この数字は全世帯の約2%が生活保護を受けている計算になります。

毎月5日が生活保護を受けている方の受給日ですが・・・みなさんはその光景をご覧になったことがありますか。。。午後1時市役所の玄関を通ると2階から1階のロビーまで何百人もの人が列をなしているのです。。。

毎度ながら生活に困っている人の数に愕然とさせられます。。。それと同じくこの人達をどうにかして優良な入居者へ変えることができないものかと思案に暮れます。。。



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