横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

どちらが賢い?賃貸と持ち家(・◇・)?終

2009年09月14日 00時57分47秒 | 日記
持ち家と賃貸、どちらが賢い選択なのか?で3回に渡って掲載させて頂きました。
本来は先日投稿するはずだったのですが時間が取れず今日になってしまいましたm(_ _)m。

まずは昨今の不動産をめぐる動きです。
●マンション販売数、前年比約一割減!
●新築着工数減少止まらず!2009年4月は前年同月比33%減!!
●競売件数昨年の倍!任意売却の問い合わせが600件!?
●賃貸物件供給過剰…。
●高齢者の居住の安定確保に関する法律の施行(平成13年)
大変厳しい状況です、社長さんの嘆く声が聞こえてきそうですよねp(´⌒`q)。
はぁ。。とため息をつくのは次回にしまして…。

この状況から何を読み取るのか、それは住宅が持ち家・賃貸双方がかなりの戸数余っている!ということです。また不動産では有り得なかった価格破壊や価格競争が起きつつあるのです。
質の良い中古住宅が市場に出回れば新築着工数はさらに減りメーカーはさらに低価格住宅を提供する必要があります。
背に腹は変えられませんからね。
賃貸にとってみてもそれはおなじ、良質なお部屋を低価格で提供。現実に入居して貰えればそれでいいといったような起きてるんです。
また例え民主党の政策が功を奏し景気が回復の兆しを見せたとしても…少子化の問題を解決しない限り住宅は余り続けの価格は下落の一歩をたどりはずです。
不動産神話は昔話となってしまいました、「いつかは持ち家!」「持ち家は社会的信用」、はたまた「購入と賃貸どちらが得?」といった感覚や概念を捨ててしまいましょう!『固定概念を振り払って、その時のライフスタイルにあった住まい選びをする!』それが賢い住まい選びの結論です。。。

だから一生賃貸もありですよ(⌒~⌒)、必ず高齢者住宅はさらなる進化を遂げますし!その時その時最新の設備の賃貸に移り住むのもありです。
持ち家を買うか悩んでる方は、できる限りローンは組まず現金で払うこと!
決して無理してはいけません、事情がある方以外はじっと待つべきです。
例えると釣りのように、獲物がかかるのを待つべきかな。

もしかしたら、近い将来…住まいは住むところではなく気分で取り替えたり着せ替えたりするファッションに近いものになるかもしれませんね。

長くなりました、最期まで読んでくださったみなさんありがとうございます。
これに懲りずにまた当ブログにお立ち寄りください。
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