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ふくい自然と歳時の寸景

ふるさと福井の自然と生活を四季折々の風物・光景の一齣の写真を添えて紹介します。

春の兆し~白い経ヶ岳

2006-02-05 | 福井の山と半島

1月の月末、雪も小康状態、29日(日)は久しぶりの好天で記録的暖かさとか?。。このまま春になって欲しい! 
奥越の山並みは青空に白く輝いていて360度どこを眺めていても素晴らしく。 この季節でなければ見られない光景に天の恵み満杯に頂き、沢山の画像を収めることが出来た。 
気品のある「荒島岳」、迫力を持って迫ってくる「大日岳(越前かぶと)」、遠くには「白山連峰」、など第1級の山々が眺められる。 
写真の「
経ヶ岳」は隣の荒島岳と遜色ない。
が「荒島岳」は日本百名山で有名で沢山の小天狗が「白山」と掛け持ちでやって来て、これで幾つ登ったということを鼻高々と自慢する連中には無縁の山でしかない。そういう点で「経ヶ岳」を紹介した。


晩秋の白山遠望 (福井健康の森より)

2004-11-23 | 福井の山と半島
 福井県健康の森は丹生の里山に広々と広がる健康関連の施設や公園が展開し、福井市街地の南西部に位置し交通の便が良い上、駐車場もあちこちにあり、散策には最高の条件を備えている。晩秋の昼下がり、一寸出かけて見ました。展望台から雪で白くなった白山を一望でき、ついでに暖かい日差しを浴び、里山の雑木林を紅葉を探訪しながら、落葉をさくさく踏んで歩けるなんて、地方都市の魅力満杯でした。
福井近郊の山々  福井県健康センター 福井の街角から見た白山 福井健康の森 

越前岬灯台のレンズ

2004-09-15 | 福井の山と半島
越前岬灯台は現在は無人化されているが、昔は燈台守がいて、内部を案内してくれた、螺旋階段を登り切ると巨大なレンズ(フレネルレンズ)が水銀の上に浮いた状態でゆっくり回転している(灯台のレンズを回転させる機械は、水銀槽式回転機械と呼ばれるもので1893年フランス技師プール・デーュが重いレンズを円滑に回転させるために発明)。写真は昭和30年代に撮影したのものですが。。

越前水仙と越前岬灯台