ロクサンの戯言

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身延線 クモハ123-5042 板キット制作記(その3)

2018-01-29 | 鉄道模型
いよいよ塗装です。


薄い色から濃い色へ、という塗装のセオリーに反していますが、まずはGMの黄かん色。


塗り分け位置に気をつけながら慎重にマスキング


続いてGMの緑2号。


ウソ電が出来上がりました。完成です。滲まずに出来たようです。


いよいよ「帯」のマスキングです。AIZUのマスキングテープ2.5mm(※3/9追記 この通りでした)をドアを除く全周に貼り付けていきます。湘南帯は緑の方が細いのでそこに気をつけながら歪まないように巻いていきます。


一旦下地としてガイアのアルティメットホワイトを吹き色調を整えます。次にGMのクリーム10号(小田急アイボリー)を吹いていきます。この色はスプレーしか出ていないので、空き瓶に出してからエアブラシで吹きました。古い塗料だったようで分離しまくってたり粘りが凄かったり…


はがしの儀。緊張のひとときです。


やりました。惜しいのは白塗料の塗膜の厚さが境界に段として目立ってしまったことですね。修正法があるので次に行きます。このあと屋根を塗りました。


塗り屋根表現法です。ハンズで売ってる「プラサフグレー」を50cmくらい離した距離から吹き付けます。吹き付けるというよりかは空間に撒いたサフの粒子の霧の中で屋根を振り回して乗せていくイメージです。それを幾度となく繰り返していくと写真のようになります。焦って直接吹いてはいけません。またこの時だけは必ず防塵マスクを着用するように!その後普通の塗料を吹いて仕上げると粒子が固着され取れにくくなります。


身延線1M電車シリーズ。この角度だとさらに段差が目立ちます。


その修正法です。#2000の耐水ペーパーで優しく段差を水研ぎしていきます。撫でるくらい優しくです。ここで間違っても下地を出さないように…


肌を整えてから尾灯と手すりを取り付けます。


つづく→

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