昨日の写真⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

2018-10-15 20:00:40 | 日々

昭和音大サクソフォンオーケストラ第29回定期演奏会終了しました

ご来場下さった方々、有難うございました
そして、関係者の皆さんお疲れ様でした


写真は
大森門下生で演奏会に参加した学生と大森です

前列左から
4年バリトン山本さん、4年ニーノ小荒井さん、大森、4年テナー川本くん、4年アルト高松さん
中列左から
3年ニーノ大久保さん、3年アルト清藤さん、2年アルト大塚さん、3年テナー川原さん
後列左から
2年アルト鈴木さん、3年ソプラノ武田くん、2年バス日影くん、2年アルト安藤さん、1年アルト木橋さん

<体調不良のため休学中の1年伊藤さん、1年永島さん>

第29回を終え…
歴史を振り返ると…

昭和音大サクソフォン科は全員が宗貞啓二先生門下生として短大から始まり…
自分が昭和音大に入学した年には吹奏楽の第1回定演がスタートしました。その頃はまだサクソフォン科の演奏会はなく、自分が3年生の時に宗貞先生念願の昭和音大サクソフォンラージアンサンブル(現サクオケ)の演奏会を開催しないか提案され、自分が部長だったこともあり、先生と共に昭和音大をアピールしようと、会場を東京市ヶ谷の「ルーテル市ヶ谷」において演奏会を開催しました。ちょうどその年から冨岡先生が(3年間非常勤講師として指導して頂いてます)昭和音大講師として赴任されたこともあり、昭和音大が芸大や洗足そして、宗貞先生の母校である国立音大にも少しずつ紹介されていった頃でした。
翌年は自分が4年生、更に技術の面で自分も頑張りたいし、後輩たちにも頑張ってもらい、もっと大学を知ってもらいたいので、宗貞先生に演奏会をその年は中止にしても良いですか?
そのように意見を言わせていただきました。
この年は日本管打楽器コンクールサクソフォン部門開催の年で、当時はコンクール開催が11月中でしたので、サクソフォン演奏会と重なるととても大変だと予想し、学生皆んなが集中してコンクール受けられるように先生に話しました。もしかすると、先生は良く思ってなかったかもしれません。両立してやることもできなくないとそんなことも考えましたが…
当時の昭和音大サクソフォン科の雰囲気は先輩方でその道を進んでる方は無に等しく、上手に演奏される方はいましたが、学外に響くほどではなかったかもしれません…
そのため、仕事やコンクールを受けるにも情報が不足していると思っていました。ただ、冨岡先生がいらしたことで、自分たちにとってこの雰囲気を変えなければいけないと強く思うきっかけになったことは間違いありません。
そして、その年…
自分の一つ上の先輩方(実質上この年から昭和音大サクソフォン専攻生(学部)がスタート)、4年生6人と宗貞先生が対立した大きな事件がありました。昭和音大サクソフォンを学外に強くアピールしたい先生のやり方に全くついていけないと先生に反旗をひるがえしたのです。
それらのこともあったのか…
自分が4年の時にこの演奏会のことで先生に意見させて頂いた時は、ノーを覚悟していましたが、オーケーでした。全員ではありませんが、学生がコンクールに向かって頑張る思いは強かったと思います
そのようなことから、第1回演奏会の翌年は残念ながら開催せず、その翌年から第2回…と続いて行われたのです。宗貞先生の強い想いと先輩や後輩たちの想いが花開いていったことはとても嬉しいです。

この頃のことは現在の昭和音大生には全く関係のないことのように思われますが、ココからスタートし、更に福本先生が中心となり彦坂先生やその他の先生方の協力、そして、何より昭和音大サクソフォン専攻の学生たちが歴史を作りあげてくれました。

あまり語りませんが…
ココで⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
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