
作曲家の豊住竜志さんの作品
1999年 大森の委嘱作品
「風ののこしたもの」
2ndソロアルバム(マイスターミュージック)のために作っていただいた作品でピアノは白石光隆さんが担当しています。
後に、みなとみらいホールのコンサートで再演しています。
エネルギッシュ、でも、繊細な部分も持ち合わせていて、演奏するのはなかなかキツイです。風を感じさせているのか、型にハマった部分がほとんどなく、テンポの中で自由に音符を動かすアイデアが必要とされ、演奏していてとてもおもしろい作品でもあります。
この時期ですからお部屋の片付けをしたり、そこで、楽譜の整理をしたところ、委嘱作品の楽譜をながめていたら、これらをもう一度吹いてみたいなぁ!
できれば本番でお客さんにも聞いてもらいたいという気持ちが強くなってきたよー
コロナ禍の環境も変化してきたことだし…
そんなことから音出し…