ふと…振り返ると….
幼少の頃、母親に連れられてヤマハ音楽教室に通っていました
楽譜読めなくて落ち着きがなくて…
母も大変だったと思いますね💦
耳だけは良かったようで、聴いた音を直ぐに音にしたり…子供のレベルだと思いますが…
2歳や3歳の頃におばあちゃん宅にいた頃、子供の歌、童謡などのレコードから歌声がいつも聴こえていました。それを聴いてるときはおとなしくしていたそうです。それ以外はわんぱくだったので…
小学生の頃、日曜日の午前中「オーケストラがやってきた」という30分番組ですが生のオーケストラが出てきて、作曲家、指揮者の故山本直純さんが企画と司会をされ、クラシック音楽が物凄く身近に感じるような番組で小澤征爾さんなども出演されて、音楽って楽しいなぁ！みんなが笑ったり、楽しそうにしてるぞーって思い興味が増していきました。
山本直純さんの狙いどおりに、自分もクラシック音楽にハマった1人だったのでしょう！
中学では1年夏休み前までバスケット部で、夏から水泳部…(校内水泳大会で学年優勝してしまい…水泳部より早く泳いでしまったことから)
サックスで音大入る人の殆どが中学の時に吹奏楽部に入っているのが当たり前のような時に、自分はこのようにスポーツクラブにいたわけです。中学には吹部がなく水部に入ってました。
中学の頃は外国のポップス、ロックにも興味があり、全米ヒットチャートを毎週気にしたりして、FMラジオガンガン聞いてました。そんな中でもクラシック音楽は大好きで、それも、ラジオから情報をキャッチしたりしていました。音楽は鑑賞専門‼️
どんどん深みにハマり、鑑賞専門から演奏する方をやってみたくなり…
そのきっかけは、東京国際ピアノコンクールで優勝した、ティボーデさんの演奏披露だったか、NHK-TVで見た時ですね
ベートーベン作曲ピアノ協奏曲5番を演奏
かっこいいなぁ👍✨✨✨
そのあと、ベートーベンのピアノ協奏曲全部のレコードと楽譜を購入、ソナタの楽譜も購入したり…
そこから興味がより出てきて、ショパン、リスト、ラフマニノフ…どんどんピアノ関係の曲を知り、オーケストラの曲を聴き…
そんなきっかけの一つとなったベートーベンのピアノ協奏曲のCDをイマ聴きながら…
まだまだ色んなことに影響されたのですが、ここには書ききれなくて、ふと、思ったので、なんとなく振り返ってみました
人それぞれですが、幼い頃に親が何か仕掛けてしまったのでしょうか…
なんでこんなことになったのか…
親は後悔した時があったかもしれませんね笑
自分には妹が1人いて、家族皆んな自分のことを反対しませんでした
本当に自由にさせてもらいました
ただ ただ 家族に感謝です
そんな全ての想いが蘇ってくるのが、自分にとってベートーベンのピアノ協奏曲なんです
