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サッカー男子日本代表 OA選手と戦術確認

2016-07-26 15:01:13 | 時事通信
リオデジャネイロ五輪の男子日本代表は25日、直前合宿地の当地で調整し、午後の練習では塩谷(広島)藤春(G大阪)のオーバーエージ(OA)選手を交えた守備ラインの戦術確認に時間を割いた。午前は体力向上のメニューで汗を流した。

 大島(川崎)は体調不良のため2日連続で練習を休み、宿舎で静養した。27日にはOA選手の加入後は初となる練習試合が行われ、地元クラブと顔を合わせる。媚薬 販売
◆守備ライン構築 課題

 OA選手を加えた日本には、守備ラインの連係構築という懸念がある。塩谷と藤春が入った4バックはゼロからのスタートで、この日はクロスへの対応やラインコントロールの約束事をたたき込まれた。塩谷は「監督は守備の場面が増えると考えている。簡単に失点するようでは話にならない」と戦術の根幹を担うことに気を引き締める。

 サイドバックの藤春は所属のG大阪との違いにやや戸惑っている。クラブでは中央に絞るが、代表はサイドへのアプローチが優先。MFとのマークの受け渡し方も異なるそうで「全然違う部分もあるが短期間で合わせるしかない」とこぼす。

 攻撃は感覚で合わせる面もあり、FWでOAの興梠(浦和)は早くも周囲と違和感なくプレーできている。ただ、守備組織をつくるのは一朝一夕では難しい。地元クラブやブラジルと対戦する五輪前の2度の実戦で改善するしかない。

 監督は26日にはOAの3人向けのミーティングに加え、守備陣だけを集めた打ち合わせも予定している。8月4日の初戦までに、急ピッチで基盤を整える。
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