yokiのゆる~いブログ

歌や日々の色々日記

うん十年前の「スター誕生」地区予選で・・・。

2021-07-06 08:15:10 | 日記

ジプシー*西城秀樹  by yoki #ジプシー #西城秀樹

 

小学一年生で西城秀樹を知り、いつか歌手になって絶対秀樹とステージに立つんだ!と夢を見ていました。

ファンレターに「待っててください。歌手になって会いに行きます!」なんてストーカーみたいなことを書いたり^^;

天井に秀樹のポスターを貼り、ベッドに横になって眺めたり。

それはもう寝ても覚めても秀樹一色でした

 

中学生の時は色々なグループに入り施設で歌わせていただきました。

そんなことをしていたある日、鳥取の田舎にスター誕生の地区予選が来ると知りました。

これはチャンス!と、ハガキを出しエントリーナンバーの書かれた通知を手に会場へ。

 

カラオケではなくピアノ伴奏。

楽譜は自分で用意すること。

友達のお姉さんが楽譜を数枚持ってると聞き、借りられることになりました。

ただ・・・聖子ちゃんの楽譜しかなく、明菜ちゃんが唄いたかったのに断念。

仕方がなく(聖子ちゃんごめんなさい^^;)白いパラソルを唄いました。

 

みんな緊張して前奏が終わったのも分からず、唄わないで立ったままの人が多かったのを覚えています。

それを見かねた司会者の関根勤(当時はラビット関根さん)さんが前奏が終わるときに背中をポンと叩いてくださることに。

私の順番が来てステージへ。すると関根さんが胸につけている私のペンダントに目をやり、中には誰の写真が入ってるか聞きました。私は開いて見せ、私のお守りですと答えると、「あ~秀樹君ね~。魔除け?」なんて笑いを誘い、私の緊張を解いてくださいました。

 

結果は最終審査で落とされ本線へはいけませんでした。

ここを通過しなければテレビへは出られません

 

何故落とされたか、審査員の方々が最終で落ちた私たちに、ひとりひとりアドバイスをくださいました。

アドバイスというより・・・みんな歌をけちょんけちょんに言われてました。

中には泣き出す子も。

私はその場から逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。

「あなたはもっと自分をアピールしなきゃダメ。ここに来ている人たちは、そこそこ歌える人たちよ。そこ以外で自分を見せられなきゃ加点にはならない。人の後ろにいては見つけてもらえない。」と言われてしまいました。

あ~・・・引っ込み思案でおとなしい性格の私は人を押しのけて前へなんてとても無理

歌手なのになぜ歌だけじゃダメなの?意味わからない・・・なんて思いながら、あれ?私は歌を否定されたわけじゃないし、まだましじゃん!と、自分に都合のいいように解釈し、会場を後にしました。

自分を傷つけないように自分を守ったんです。

向上心がない自分がそこに残りました。

自分が楽なほうに気持ちを持って行った愚かな私。

あの時はそう思うことしかできませんでした。

それが中学二年の時の出来事でした。

 

それから私は保育士になり、可愛い子供たちに沢山の歌を唄ってきました。

歌う場所が違っただけ

「せんせい〇〇うたって~。」なんて子供たちからリクエストされ、お遊戯室の小さなステージで沢山の歌を唄いました。

歌手になることを夢見てはいましたが、あれから自分を見つめなおし行きついたのは、歌手になりりたかったというのはウソではありませんが、ただ「歌」が歌っていたかっただけだということ。

歌は歌手じゃなくても歌える

YTで歌っている方たちを拝見しながら、皆さん楽しそうに自分を表現されていて素晴らしいって思います。

秀樹と一緒にステージへ立つことはできませんでしたが(いや・・・そもそも身の程知らずな夢でした)今こうやって歌っていられることが幸せです。

今は歌を通して色々な方に出会い、とても有意義な毎日を過ごしています。

 

長々と取り留めもない話になりましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

 


「駅」すずさんのピアノとエレクトーンで歌わせていただきました^^

2021-07-05 14:30:44 | 日記

「駅」竹内まりや/リクエスト曲*ピアノ&エレクトーン:hetappi-babaさん/歌:yoki #駅 #竹内まりや

 

先日すずさんから、ご自身がピアノとエレクトーンで弾かれた「駅」の音源に合わせて唄うことは可能でしょうか?とコメントを頂きました。

若いころから大好きで良く歌っていた「駅」。

そしてすずさんの素敵なアレンジ音源。

実は、コメントいただく前から鼻歌で歌わせていただいておりました

なので、是非唄わせていただきたいと思い、コメントを頂いたことがとてもうれしかったです。

上手く歌えたかどうかは分かりませんが、心は込めて唄わせていただきましたので聴いてください

 


父と娘

2021-07-04 22:37:01 | 日記

このちぎり絵は父の日のプレゼントに娘たちが作ったものです。

長女あやかが二歳。次女さやかが一歳。

私が主人の顔の輪郭を画用紙に描き、娘二人がちぎった色紙を貼っていく。

色紙を小さくちぎりすぎて貼りにくかったり、糊の量が多くてベタベタになったり^^;そりゃそうよね、一歳と二歳ですから

とっても大変でしたが、三人で大笑いしながら作りました。

この時間が本当に楽しくて楽しくて

 

そんな娘たちも20代半ばを過ぎ、長女は二年前に一人暮らしをするため引越ししました。

理由は残念ながら・・・父親とそりが合わなかったため。

大きな喧嘩はなかったのですが、娘はかなり我慢していました。

絵に描いたような家庭を作りたいとは思いません。

でも、家を出る理由が父親なんて悲しすぎました。

しかし、もう限界に来ていた娘の姿を見ながら、このままでは駄目だと思い一緒に不動産屋をまわりました。

主人は猛反対。

でも、娘も引き下がりません。

そしてとうとう家を出ていきました。

主人はカンカン

 

しかし、しかし、しかし

娘が出てから数か月後、主人は娘にラインをし、二人でお酒を飲んで帰ってきました。

驚きました。

少し離れただけでこうもうまく行くもの?

 

主人は偏った考えもありますが家族を一番に考えてくれる人。

娘はそんな父親を尊敬はしていました。

でも、一緒に居たらお互いいい関係で居られなくなると判断し一人暮らしを始めました。

主人も同じで、家に居れば貯金だってできるのにあの子は馬鹿だな・・・と言いながらも、どこかで自立した娘を誇らしげだったり・・・。

 

娘は家を出る時、決めごとを作りました。

毎月一回は帰省する。

家族のイベントの時は必ず帰る。

二年経った今でもちゃんと実行しています^^

 

そして次は次女です。

長女が出てからというもの・・・次女まで父親とうまく行かなくなってきました^^;

そう、次女もとうとう独り人暮らしを考え始めました。

主人もそんな雰囲気を察しているようです。

 

でも、自信があります。

私たち家族は大丈夫。

何があっても。

お互いを想う気持ちはちゃんとあるから。

娘二人が家から去るのはさみしいですが、いつまでも側には置いておけないですもんね。

親離れしようとする娘に対し、私たちも子離れしまきゃ。

 


Endless Love「神話」(映画The MYTH神話の主題歌) by yoki

2021-07-01 08:58:39 | 日記

Endless Love「神話」(映画The MYTH神話の主題歌) by yoki

歌手で言えば甲斐バンド。

俳優で言えばモーガンフリーマン、そしてジャッキーチェンが大好きです♡

40年以上前からのファンです

埼玉へ引っ越しネットを覚え、ホームページなどでジャッキー仲間との交流が多くなりました。

そしてジャッキー通の方と親しくなり、おかげで来日しているジャッキーに何度か会うことが出来ました。

ある追っかけの一コマ

「みんなでラーメンを食べに行こう!」と、とある場所でジャッキー待ちをしていた数人に声をかけてくれた気さくなジャッキー。

まさかこんなことが起こるなんて~。涙が出るほどうれしかった

ジャッキーは各テーブルを回り、その時に撮っていた映画のメイキングシーンなどを携帯で見せてくださいました。

その映画というのが「MYTH 神話」でした。

私にとって特別な映画になりました。

食事後にジャッキーの方からツーショット写真を撮りましょうと言っていただきました。

緊張して表情がこわばってますが、その時の写真です。

 

今日は以前唄ったこの映画の主題歌を紹介させてください。

デュエットソングですので、一人二役です

耳コピ中国語と耳コピ韓国語で歌っていますので、通じるかどうかは分かりません