大変ご無沙汰しております。
娘が海外へ嫁いでから今日まで、怒涛の日々を過ごしておりました。
国内の娘の代理人が私になったので、色々なものがわが家へ送られてきます。
それを一つ一つ開封して読みながら娘へ連絡。
やっと落ち着いてきた頃、鳥取の父が遊びにやってきました。
桜が綺麗な季節。
お花見にと大宮公園へ。
気温は高めで温かかったのですが、残念ながら曇りで画像はあまりきれいじゃありません^^;
この日の二日後、父のリクエストで上野動物園のパンダを見に行く予定にしていました。
が・・・私が深夜発熱。
翌日、発熱外来へ行ったところ、もれなくコロナに感染しておりました(´;ω;`)ウッ…
そこから一週間は誰にも接触できず、そして家族は全員濃厚接触者で家から出られずの生活が始まりました。
父は高齢で、しかも心臓の病気を抱えていたので、移してしまったら・・・と気が気じゃありませんでした。
次女が父のお世話をしてくれていましたが、次女も途中コロナに感染し・・・元気なのは主人と父だけに。
幸い父は感染せずに済みました。
それがせめてもの救いでした。
隔離期間を終え、「さ~~上の動物園へいこう!」と計画を立て、準備をして就寝。
夜中2時頃「ドスンッ!」という鈍い音が・・・。
見ると父が倒れてる。。。トイレに行こうとしてよろめいたみたいで。。。倒れた拍子に顎を打ちぱっくり切れて出血が・・・。
病院へ行き検査をし5針縫いました。
骨折も脳の損傷もなくて安心しましたが、結局動物園には行けず、そこから数日して鳥取へ帰っていきました。
二週間滞在してお花見にしか行けず残念。
それでもいつも家に一人で居る父には、家族が居て賑やかな毎日が嬉しかったようです。
この度感じた事は、四年前に遊びに来た時より、父はかなり老いたということ。
愛犬の死も関係していると思いますが、体力・記憶力もかなり落ちてきていました。
自分が他界した時の為にと、通帳やらお寺の事やら何度も私に話す父。
帰省する度聞いてきていたのですが、会うと必ず確認してきます。
この度は一時間の間に「何べんも言うけどな~聴いといてごせ~よ。(何回も言うけど聞いておいてほしい。)」と^^;
ほぼ耳が聞こえない父とは意思の疎通が出来ず、筆談で会話したり、独自の手話で会話していました。
たった二週間でしたが、この度は色々なことが起こり、かなり疲れました。
それはきっと父も同じ。
次はいつ来られるかな?今年で85歳の父。羽田までは迎えに行きますが、鳥取から一人で飛行機に乗りやってこられるのだろうか。
それでも別れ際には「また来るけ、そん時は頼むで。な~?」と元気に帰っていきました。
コロナ感染から二週間。
大きな後遺症もなさそうに思いましたが、数日前から喉の調子が変。
咳が止まらないし痰の量が半端ない。
歌いたくても声がガラガラ。
いつになったら治るのでしょう。
歌えない毎日は辛すぎます。
長くなりましたが近況報告でした(*^-^*)