深山のくらし

標高500mの山の中で、鳥のさえずり・谷川のせせらぎ・季節の風に育まれた
お茶と農産物をお届けしています。

矢部中学校 旧校舎 

2013年03月28日 | 日記
24日の日曜日、愛樹祭のため中学校に行ってると、中学校旧校舎に【釜山公立中学校】の看板が掛かっている???



聞いてみると辛子明太子の創始者の映画か、テレビドラマの撮影が(3/26日)ここで撮影されたそうです。
そして、なんと!!女優の吉瀬 美智子さんも来てたとかいう噂が・・・



昨日畑に向かう途中に、中学校の横を車で通ったのですが、テレビカメラやスタッフで一杯でした。
惜しいことをしました・・と言ってもお目にかかることもできないでしょうけど(^ ^:)



私の通った矢部中学校の旧校舎は、【杣のふるさと文化館】として、矢部村の歴史や愛樹祭作品の展示がなされています。
今でもしっかりとした造りです。

(政)

多目的交流施設「木龍」

2013年03月25日 | 季節の便り
いくらか風は冷たいものの、良い天気になりました。

23日から日向神ダムの湖畔では、シャクナゲ祭りが幕開けしました。
24日に開催されました「世界子ども愛樹祭コンクール」

会場は中学校の体育館兼、多目的交流施設「木龍」。


木龍の内装のほとんどは木を使用しています。

その木は矢部村の村有林であり、柱や梁になっている部分は80年生以上の丸太を組み合わせたもの。

普段は体育館でバレーボールの練習などに利用されていますが、何かあったかい雰囲気です。


矢部川の上流では木材の価格下落が原因で、森林の手入れも行われなくなった山も多く、災害や地下水、下流に流れる川の水量などにも影響を与えています。

もっと国産材を使った建物が増えて、材価が安定し山を守る気運が高まればと思います。

これは山間部だけの問題だけではなく、下流の町の生活にも影響することなのです。

九州北部豪雨災害もありましたが、川は上流から下流に流れるものですから・・・