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*:・'゚☆

裕福でない103歳男性が27歳女性と結婚

2020-06-28 | その他


Tribunn Newsによれば
先月下旬、インドネシア・南スラウェシで行われた結婚式が物議をかもしている。
「新郎Puang Katte103歳+新婦Indo Alang27歳」という常識では考えられない年の差婚だからだ。

挙式の様子を撮影した動画と画像は、またたくまに流出しインドネシアのSNSで拡散され
現在までの一週間以上「物凄い新婚さん誕生」だと
ユーモラスな話として喜ぶユーザーがいる反面
現実問題として常識が無さすぎると激怒するユーザーが半分に分かれ物議をかもしている。

それもそのはず、新郎新婦の年の差は驚くべきことに!「76歳」

インドネシアの報道記者が、新婦の母親を訪ね取材したところ

母親は「はい!本当です!今日の午後2人は結婚式を無事挙げました」
うちの娘は27歳です。
新郎の正確な年齢は分からないが、おそらく100歳は超えていると思います。

新郎はオランダ植民地戦争時代のヒーローでした(1950年前後に開戦した戦争で、インドネシアではいまだに語り継がれている)
後に、記者は新婦の年齢が103歳であると告げた。

インドネシアの地域によっては、花嫁の家族に持参金を支払う風習があり
男性がいくら支払ったのかというと「500万ルピア(日本円約36000円)」と
金の指輪だけだった。

これは、インドネシアの持参金としては決して高額でなく、むしろ少ない。
2人は現在、新郎の住居へ住み新婚生活をスタートさせた。



動画を見ると、式場内を移動する男性は、まともに歩くことが出来ず
若者が身体を支えながらなんとか、引きずられるように移動しているという状況。
顔だけ見ると年より若く見えるが、はたしてこれから先の短い人生
嫁を満足させることは出来るのだろうか?

男性は資産家ではなく、むしろお金の無い年金受給者。
ただ、オランダ植民地戦争時のヒーローだったというステータスが
いまだ村では称えられているため
多分、新郎が新婦に一目ぼれした結果、新婦の親は非常に光栄な事だと快諾したのではないだろうか?

画像からすると、新婦の表情に花嫁としての憂いは微塵も感じられない。

ほとんどの国では戦争に参加した人の年金が高いため
生活は苦しくないのかもしれないが
普通だと絶対にありえないですね。

愛ではなく、お金でもなさそう。
やはり男性の場合、栄誉という物に対する価値が高いという事なのだろうか?




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