父がアルツハイマー病に

私の父は、もともと物忘れが激しい方である。
しかし、とみにひどくなってきたので、母は先日精神科を受診させた。
やはり、軽度のアルツハイマー病らしい。
進行を止めるためには、アリセプトという薬が有効なのだそうだが、元々心気症的なところのある父は「薬を飲むと具合が悪くなる」と言って、飲みたがらないそうなのである。
そのため、今は服薬していないのだが、私の夫は「ちゃんと説得して、薬を飲んでもらった方がいいんじゃない？」と言う。
私もそうできたらいいと思う。しかし一方で、父の性格を考えると、難しいところもある。

幸い、私の弟は以前老人保健施設に勤めていて、認知症には明るいので、これからのことは彼に託すことにした。

ランキングにご協力頂ける方は、下のバナーを1日1クリックお願いします。

現在の人気ブログランキング順位　医学カテゴリ 64位