健康と福祉を考えるブログ

双極2型障害の患者「レモンメロンパン」が、現代の医療、健康、福祉を素人なりに考えて綴るブログです。

マンモグラフィ検診の結果

2012-02-06 20:13:35 | がん
久し振りの更新。自分ネタ。

先月、市の検診で初めて乳房マンモグラフィ検査を受けた。
マンモグラフィ自体は聞いていたほど痛くもなく、あっという間に終わった。
身内に乳がんの人間もいないので、すっかり忘れていたが、先週末要精密検査の通知を受けた。

さすがに少しショックだった。
しかし、何かの間違いであることを信じて、紹介された乳腺外科で精密検査の予約が取れたのですぐに受診することにした。

今までは30代だったので2年に1度の触診だったが、私はあれが好きではない。
健康のためとはいえ、オッサンの医者に胸をこねくりまわされるのは、既婚者でも嫌なものだ。

そして自己触診であるが、あんなのは明らかなしこりを素人が見つけた時点でアウトではないのか。
30代からもっと医学的な検査はできないのか。

幸いマンモグラフィも普及し始め、苦痛も少なく受診できるようになってきているようだ(私の個人的所感であるが)。

ピンクリボン運動にはかねてから賛同しているが、どこが母体となっているのか、私がネット上で検索した限りでは曖昧な状態である。

ステッカーやバナーを貼ることにはやぶさかではない。
ただ、具体的な検査の手法も検討が必要だろうし、最終的には厚生労働省や政治家を巻き込まなければ現状は改善されないのではないか、と危惧する。

私も素人で勉強不足なので、間違いや補足があればぜひコメントをお願いしたい。