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アメリカ産牛肉は再開するな!

2006-04-01 17:39:38 | Weblog
生後30カ月以下に緩和を 対日牛肉輸出でUSTR (共同通信) - goo ニュース
あからさまな形でアメリカ産牛肉輸入再開への圧力が
かかって来ている。
EUではまだ輸入解禁の話が聞こえてこない。
(アメリカ産は遺伝子組み替え餌の問題で禁輸措置中)
このようなアメリカ産牛肉は輸入再開すべきではない。

日本からの要求をほとんど拒否しほとんど無管理状態の
アメリカ産牛肉を輸入し国民の健康に重大な危険に
さらそうとしている。日本の官僚と政治家はBSEから
人への感染の潜伏期間が長いことを拠り所として、
感染の隠蔽が
出来ると踏んでいて、なおかつ国民が
輸入解禁を要求したとの形を取りたいため、昨年の
吉野屋の一日牛丼復活劇や同じく昨年(05年)
1月半ばから2月半ばに掛けて集中的に、TV CMを流
した。小川直哉の「ビーフでハッスルハッスル」
「ポークでハッスルハッ
スル」「チキンでハッスル
ハッスル」最後にテロップで1秒ぐらい
「日本食肉組合」?
と流した。また輸入再再開が
遡上に上ったところで流すのだろうか、この一連の
動きは記憶しておくに値するだろう。
日本がアメリカの要求に従わざるを得ない元凶は
「日米安全保障条約」前文および2条の経済条項に
ある。
BSEの原因物質とか感染について科学的にはほとん
ど判っていない状況で
安全危険の論議は尽くされて
いない。欠陥ながらも少なくとも全頭検査を実施
している日本の現状は、より良い体制と云うべき
こと。決して「世界の非常識」というものではない。
尤も私としては2008年末までは牛肉を食する意思は無い。


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