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ペコのひとりごと・・・。

嬉しい事も、愚痴も、泣きも、ぜ~んぶその時々の本当の私です。。。

調子が良くないって・・・

2011年03月07日 21時33分40秒 | 父の闘病
前の記事の出来事はいつもの叔母にしっかり報告します



結局、明日のMRI検査に同行。

7時半に家を出るとなると・・・

久しぶりに朝から飛ばさなくてはなりませんね。


さっき、“ちょっと調子悪いんだよな・・・”って言ってたけど

昼間、私を不機嫌にさせてマズいと思っての言い訳なのか

本当に辛いのか微妙なところではありますが

なんといっても病状が病状なので内心のは隠しておかなくては


先週の二度目のPET検査と明日のMRI検査の結果を

前回の診察時の血液検査、レントゲン検査・CT検査の結果と合わせて

先生が判断してくださいます。

今後どのように治療するかが決まります。


ただ、、、中山先生の次の診察日は次女の成人式の写真先撮り。

延期しようとしたけど父がそこまでするなと言うし

叔母たちも安倍先生も予定通りにした方がいいといってくれるので

私と娘は写真館へ行きます。


明日、ちゃんと私の言うこと信じてよね!院内で怒り出さないでよね!!




病院が替わって・・・

2011年02月27日 22時46分03秒 | 父の闘病
2月24日。

初めての埼玉医大総合医療センター呼吸器外科中山光男先生に診察していただきました。


最初の診察には間に合わなかったものの血液検査・レントゲンから合流。

次に診察室に呼ばれた時とCT検査後は私も半ば強引に診察室へ


必死にメモしてきたことを覚書として残したいと思います。



(肺)癌治療は抗癌剤6コースでいったん終了し
様子を見て次の対策を考え進むのが一般的。
しばらく治療せずに様子を見て悪化してきてしまったら投薬再開など。
二回目の抗癌剤治療では初回よりも薬が弱くなります。
前の病院でのここまでの判断も間違いではありませんとのこと。

また、扁平上皮癌には新薬(イレッサ・アリムタ・バスチン)は使えませんとのこと。



そして、今の状況を把握するためにこれからもう少し検査をします。

全身に癌の細胞がちらばってしまっている場合は抗癌剤が効果的であるが
いわゆる転移が認められなければ今ある『癌』の壊死した部分が身体に散らばらないように
身体を守るためにその部分を取り除く手術をすることもあり得る。
今回のレントゲン&CTの写真をざっと見る限りではリンパへの転移はなさそうである。
肺内にも新しい影は見当たらない。



再度PET検査・MRI検査をし、初回の結果と比べてからこの先の治療方針を決めましょうということになりました。

次回の診察(3/10)までにPET&MRI検査を受けること。




今後の予定。。。

3月4日所沢の病院でPET検査 pm2:50
中山先生がその場で予約を取ってくださった。
前病院からのディスクを持参し見ていただきまた持ち帰る。


25日朝に医療センターからMRI検査の予約が取れましたとの電話があり。
3月8日医療センターでMRI検査 am9:00

3月10日医療センター診察 pm12:00ごろ





最近は。。。(その②)

2011年02月25日 23時45分53秒 | 父の闘病
父が昨年の夏に肺がんと診断され入退院を繰り返し治療していた病院から


埼玉医科大学総合医療センターへ変わる事になりました。


担当していた先生が二人同時にそれぞれ移動になるそうで。


病院と先生の間に何があったのか知りませんが


患者にとってはそれこそ寝耳に水というかあまりに非情な話になってしまいます。


がん告知された時のようにすっかり落ち込み気力も失いかけた父に


私がリウマチを診て頂いている安倍先生から今度の病院と先生を紹介していただきました。


16年前私が安倍先生に出会って入院し退院後もしばらく通ったところです。


そして、医療センターでは今は診察していらっしゃらないと思うのだけれど


昨日の朝、安倍先生をお見かけした時には言葉にならないくらいの感謝でした。


きっとわざわざ寄ってくださったんだと父や叔父叔母ともひたすら感謝。



今度お世話になる中山先生はとっても慎重派のようです。


そして・・・昨日、呼吸器外科外来の担当だった看護師さん。


ちょっとお年は召していらっしゃいますが私が通っていたころは皮膚科にいらして


記憶に残っていた方でした。


父の診察がすべて終わった後、私が安倍先生にお世話になっている娘で


昔こちらにも入院していましたとご挨拶し、看護師さんにお顔を覚えていますよって言ったら


なんと、“あら~やっぱり?私も見覚えがあると思ったんですよ”ってヾ(ーー )ォィ


私そんなに記憶に残るほど目だったことしましたっけ?(;^_^A アセアセ・・・


私が最初に皮膚科に行った頃は身体中に細かい湿疹が痒くて痒くて肌もどす黒い感じ。


恥ずかしい格好で湿疹の写真をたくさん撮られ、入院してから鎖骨下辺りの皮膚を切取り検査もしたなぁ。


と、脱線してる時間ではないですね。



兎に角、今時の大病院のシステムに驚き相変わらずの混雑に驚き


小児科の受付横の販売機の内容に驚き(オムツ・熱冷ましのシート・マスク・ミネラルウォーターなど)


初めてドクターヘリの実物も見て長時間の疲労と同じくらいビックリに疲れた一日でした。



今朝の父の第一声は・・・『昨夜は良く寝たぞ~。久しぶりに気持ちよく起きたよ』でした。


何時間も病院の中で行ったり来たりアレコレ検査をした疲れとちゃんと診て頂ける実感を得て


ホッとしたんでしょうね。




ありゃ、また書き切れないうちにこんな時間。


暗くなってからどんどん風が強くなって今では怖いくらいうなっています。


そろそろ次女が帰ってくる頃なので続きはまた。。。

最近は。。。(その①)

2011年02月25日 20時56分33秒 | 父の闘病
結局またまたおサボり続きになってしまいました。


先週の土曜日から左右の手指の親指以外の8本の第二関節の痛みがひどく

仕事も家事も顔をしかめながらの作業です。


そんな中、昨日は父が新しくお世話になる病院埼玉医科大学総合医療センターへ。


私も昨日の朝になって決めたふりをして一足後から合流しました。


叔父叔母が朝早くから整理券をとって出来る限りの準備をしてくれていたことと


私のリウマチの先生が手配してくださったようで


呼吸器外科の診察は2番。


予想外の順番に私はタッチの差で間に合わず(><)


でも、まず顔を合わせて話をし前の病院からの資料を見ていただいたところまでだったので


採血・レントゲンの移動からはしっかり付き添えました。


アイツ・・・まったく何もかも自分が先頭を行かなきゃ気が済まない性格ですが


昨日も採血の次はレントゲンと看護師さんの指示を聞いていたはずなのにCTへ行こうとする。


指示書にはCTなんて書いてないのに。


結局、二人で診察室に居た時の話が途中抜けてた。


まったく外来の人だって忙しいのに。


その後、採血の結果が出るまで2時間近く待ち再度診察室へ。


勿論私も入りましたよ。


手帳も手に。


血液検査の結果、造影剤の投与も大丈夫そうとのことでCT検査へ。


そのあと1時間半くらい空くので昼食を済ませてくださいとの指示。


私にとってはリウマチで2箇所目に入院した病院なのでちと懐かしい食堂へ。


おいしくて安いけど相変わらずご飯が多かった^^;


父も実際に医療センターで新しくお世話になる先生対面して安心したのか


よく食べる良く食べる


時間を見計らって外来の待合室へ・・・結局さらに1時間以上の待ち。


CTの写真を見ながら先生は10分ほど時折うなりつつ沈黙。


とっても穏やかで慎重な感じだったけど怖い沈黙でした。


ここまでで前回までお世話になっていた病院の“やっぱりな・・・”的なミスもあり


いくつか二度手間をしなくてはならないことが出てきました。


一番最初のPET検査の資料を入れ忘れていたり。。。



やっと先生が一言一言言葉を選びながらわかりやすく説明し始め


父たちの見当違いの受け答えも何気なくかわしつつ


これからのことを指示してくださいました。


なんだかんだで8時間以上叔父や叔母まで巻き込んで病院に居ましたねぇ。


仕方ないですね、病気が病気だし。


私の覚書として昨日の説明を記録しておきたいのだけれど


ちょっとひと休みしてからにしよ・・・



そうそう、びっくりしたのは支払いが窓口ではなく機械だったことです