今日、大変な脱線事故が起きてしまいましたね。
私自身、あまり電車に乗ることはなくなりましたが
今、長女が電車通学をしているので“ヒトゴト”ではありません。
こういった事故、台風等による悪天候の時、
通り魔やサリン事件のような無差別事件、、、など
いつだって心配は絶えません。
もっとも、そんなこと云っていたらキリがないと
云われてしまえばそれまでですけど。。。
私は高校から短大卒業まで１時間の電車通学をしていました。
学校の最寄駅は急行電車は止まらないので途中で各駅停車に乗り換えて。
結構カーブもあったと・・・ありましたよね？
（だいぶ昔の事なので自信がない・・・誰かに同意して欲しいかも＾＾；
それとも、反対方向だったっけ？）
幸い、今日のような事故の気配は感じたことはなかったです。
でもね、思い出は色々ありますよ。
体調が悪くなって途中下車してベンチで休んでいた事、
セーラー服だった私、悪いおじさんの餌食にもなったし・・・
高１の時、途中から５～６人で乗り込んでくる
新品スーツのお兄さん達の中のひとりに
したっけ。
私の学校は土曜日は月に一度登校だったので
顔見たさに、休みの日でもいつもの時間に電車に乗ってみたり ＾＾；
むしろ怖い思いをしたのは・・・
長女がお腹に居た時にひとりで乗ったタクシー
何ヶ月かの検診での病院の帰り、駅から当時の自宅まで乗ったタクシーの
運転手さんは運転しながら競馬新聞を読んでました。
ハンドルに新聞をのせて・・・
怖かったですよー。
でも、態度が怖くて何も言えなかった私。
お腹の子供と一緒なら・・・と覚悟を決めました。
とりあえず無事に帰り着いて、すぐに夫に電話して泣きました。
リウマチの為の通院で乗ったバスでも・・・。
すっごく荒っぽい運転の挙句、やたらにスピードがあって
あの時も『今日で終わりね。』って本気で考えました。
私は免許は持っていません。
何度か交通事故現場と遭遇してしまったため、怖いのです。
一番辛いのは、女性の運転で小学生が２人跳ねられて
道路の真ん中に倒れていたことがありました。
同乗者だったらしいおじいちゃんが思わず抱き起こした時
その子の耳から血がツーッと流れたのを見てしまったときのことが
忘れられません。
たまたま、教習所に叔父が勤めていたけれど
私は通う気になれませんでした。
『車は乗るものではなくて、乗せてもらうもの』になってしまったのです。
勿論、いつも乗せてくれる叔父さん、ママ友さん、妹、そして
偶然何度かお世話になったお友達、みんなに感謝してますよ
今日の事故で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
そして、今、怪我と戦っていらっしゃる方々が一時も早く
快復される事を祈ります。
何故？
