・3月21日(月)
《ヤクルトとのオープン戦(神宮)》
《ウエスタン教育リーグ・対阪神(ナゴヤ球場)》
《野口が左肩に違和感》
<オープン戦・対スワローズ>
D 朝倉(5)-岡本(1)-鈴木(1)-平井(1)
S 石堂(5 1/3)-佐藤賢(2/3)-上原(1)-石井(1)-山本(1)
▽本塁打 (D)谷繁2ラン(石堂) (S)青木2ラン(朝倉)、岩村2ラン(朝倉)、ソロ(岡本)、福川(平井)
▽失策 (D)森岡[二]、立浪[三]、高橋光[一] ▽捕逸 (S)福川2
ドラゴンズが負けるときの典型のような試合。
投打ともに冴えず、愛工大名電出身のヤクルト石堂を打ち崩せず。
朝倉の失点は失策絡みのため自責点は2だが、安定してきていただけに少々残念な結果。
福留は今日も休み。
<教育リーグ・対タイガース>
T ()-()-()
D 川岸()-()-平松()
今日の教育リーグ阪神戦の先発予定だった(スタメン・コールもされていた)野口が、
試合開始前のブルペンでの投球練習中に違和感を覚え、登板を回避しトレーナー室へ直行。
22日に病院で詳しい検査を受けるとのこと。
開幕ローテへの最終チェックテストとしての登板だっただけに残念。
大事にいたらなければいいが。
・3月22日(火)
《ウエスタン教育リーグ・対阪神(ナゴヤ球場)》
《野口が病院で精密検査:1週間安静》
《ドミンゴが一時帰国し精密検査の可能性》
《佐藤のネズミの除去手術予定発覚》
《新人・樋口は開幕二軍濃厚》
前日、肩の違和感から登板を緊急回避した野口が名古屋市内の病院で精密検査。
とりあえず1週間安静にして30日(水)を目処に再検査をして様子を見るとのこと。
暗い話題だ。
今月1日の登板予定を肩の違和感から回避し、
キャッチボール、ランニング程度で調整の上がらないドミンゴが、
自ら米国での検査を希望。
早ければ、今週中にも渡米する予定とのこと。
暗い話題だ…。
昨秋から春季キャンプと好調を維持し先発ローテ入りを狙っていた佐藤が、
近日中に古傷の右ヒジ軟骨の除去手術を受けることが発覚。
春季キャンプを順調にこなし評価を上げ、
さあこれから実戦登板だというときに、
肩透かしの雨の連続で韓国球団との練習試合を流す。
休日返上でブルペン入りし調整までしていたが2試合連続で流れ、
その直後に右腕に軽い張りが出たため読谷行きへ。
その後、オープン戦、教育リーグともに登板がなかったが、結局手術をする段に。
クライ、クライヨ…。
・3月23日(水)
《広島とのオープン戦(ナゴヤD)》
《ドミンゴが精密検査のため渡米》
<オープン戦・対カープ>
C 長谷川(3)-梅津(2)-ロマノ(1)-広池(1)
D チェン(5)-マルティネス(3)-金剛(1)
▽本塁打 (D)ウッズ3ラン、ソロ(長谷川)
▽盗塁 (D)荒木、井端 ▽盗塁死 (D)大友
▽失策 (D)マルティネス (C)ラロッカ[三]
▽ボーク (D)マルティネス
今日はほぼ開幕オーダー。
指名打者も使わず、投手も打席に入った。
今日の先発チェンは課題の変化球を多投。
5回を投げ、4安打5四球2失点で奪三振1。
結果はまずまずだが、内容は合格点もあるが追試もあり。
2回、先頭のラロッカに粘られカウント2-3から、
腕の触れてない置きにいったストレートがボールになり四球。
続く前田にはストレートの四球。
緒方にはライト前に運ばれ無死満塁のピンチを迎えるが、
開き直り腕が振れ野村を浅いレフトフライ、倉をショートゴロ併殺に打ち取る。
4回、簡単に二死をとるものの、前田、緒方に連続四球。
前田にはストレートの四球、緒方には2-2までいったもののファールで粘られ四球。
野村を詰まらせながらもセンター前に落とされ失点1。
5回にも木村拓に粘られ、5個目の四球。
ラロッカに対しカウント0-2から球威が落ちたところをタイムリー。
カウントが少し悪くなると途端に腕の振りが鈍り、
直球、変化球ともに制球がおぼつかなくなる。
十分一軍で通用するストレートなのだが、変化球を制球しようとするあまり、
腕の振り自体が悪くなってしまう。
2番手はチェンと同じく先発テストとなるマルティネス。
3者連続三振と最高の立ち上がりを見せる。
結構逆球を投げていたりするのだが、
テンポがいいため相手打者がタイミングを取り辛いという投球。
しかし2イニングス目以降、甘い球を痛打され3失点。
チェンがコースに投げようと意識しすぎて腕の振りが鈍るのに対し、
マルティネスの場合はコントロールに対しアバウトすぎる。
マルティネスも常時140km/h後半が出るのならアバウトでもそれなりに抑えられるが、
今日のような140km/h前後であると、もう少し二軍で教え込んでからでないと厳しい。
どちらかといえば、メンタル側の調整だけでいいチェンの方が一軍に残りそう。
1点リードの最終回は、16日刈谷で2/3イニングを3失点から中6日の金剛が、
フライアウト3つで出直し登板をしっかりと抑えた。
ウッズのホームランは2本とも打った瞬間それと分かるホームランバッターのもの。
ボールの質、球場のサイズ、関係無し。
1本目が長谷川の外角低目を狙ったカーブが高めに抜けた球をレフトスタンドへ一直線。
2本目は内角低目やや甘目を腕をうまくたたんでの払い打ちでこれもレフトスタンドへ運んだ。
最高の状態で開幕を迎えることが出来そう。
野手では英智が合流ベンチ入りし、代打からレフトの守備に入った。
守備機会はなかったが、ファームでも守備には問題なかった。
あとは足の状態だけ。
とりあえずはスタメンではなく、しばらく昨年のように守備固めでの起用となるだろうか。
英智の復帰に気が気でないレフト争奪陣は大友がレフトスタメンで3-1。
結局ドミンゴはジョーブ博士に診てもらうため渡米。
帰国予定は25日。
《ヤクルトとのオープン戦(神宮)》
《ウエスタン教育リーグ・対阪神(ナゴヤ球場)》
《野口が左肩に違和感》
<オープン戦・対スワローズ>
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
D | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
S | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 | 3 | 1 | 1 | X | 11 |
S 石堂(5 1/3)-佐藤賢(2/3)-上原(1)-石井(1)-山本(1)
▽本塁打 (D)谷繁2ラン(石堂) (S)青木2ラン(朝倉)、岩村2ラン(朝倉)、ソロ(岡本)、福川(平井)
▽失策 (D)森岡[二]、立浪[三]、高橋光[一] ▽捕逸 (S)福川2
ドラゴンズが負けるときの典型のような試合。
投打ともに冴えず、愛工大名電出身のヤクルト石堂を打ち崩せず。
朝倉の失点は失策絡みのため自責点は2だが、安定してきていただけに少々残念な結果。
福留は今日も休み。
<教育リーグ・対タイガース>
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
T | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 8 |
D | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 4 |
D 川岸()-()-平松()
今日の教育リーグ阪神戦の先発予定だった(スタメン・コールもされていた)野口が、
試合開始前のブルペンでの投球練習中に違和感を覚え、登板を回避しトレーナー室へ直行。
22日に病院で詳しい検査を受けるとのこと。
開幕ローテへの最終チェックテストとしての登板だっただけに残念。
大事にいたらなければいいが。
・3月22日(火)
《ウエスタン教育リーグ・対阪神(ナゴヤ球場)》
《野口が病院で精密検査:1週間安静》
《ドミンゴが一時帰国し精密検査の可能性》
《佐藤のネズミの除去手術予定発覚》
《新人・樋口は開幕二軍濃厚》
前日、肩の違和感から登板を緊急回避した野口が名古屋市内の病院で精密検査。
とりあえず1週間安静にして30日(水)を目処に再検査をして様子を見るとのこと。
暗い話題だ。
今月1日の登板予定を肩の違和感から回避し、
キャッチボール、ランニング程度で調整の上がらないドミンゴが、
自ら米国での検査を希望。
早ければ、今週中にも渡米する予定とのこと。
暗い話題だ…。
昨秋から春季キャンプと好調を維持し先発ローテ入りを狙っていた佐藤が、
近日中に古傷の右ヒジ軟骨の除去手術を受けることが発覚。
春季キャンプを順調にこなし評価を上げ、
さあこれから実戦登板だというときに、
肩透かしの雨の連続で韓国球団との練習試合を流す。
休日返上でブルペン入りし調整までしていたが2試合連続で流れ、
その直後に右腕に軽い張りが出たため読谷行きへ。
その後、オープン戦、教育リーグともに登板がなかったが、結局手術をする段に。
クライ、クライヨ…。
・3月23日(水)
《広島とのオープン戦(ナゴヤD)》
《ドミンゴが精密検査のため渡米》
<オープン戦・対カープ>
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
C | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 2 |
D | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | X | 11 |
D チェン(5)-マルティネス(3)-金剛(1)
▽本塁打 (D)ウッズ3ラン、ソロ(長谷川)
▽盗塁 (D)荒木、井端 ▽盗塁死 (D)大友
▽失策 (D)マルティネス (C)ラロッカ[三]
▽ボーク (D)マルティネス
今日はほぼ開幕オーダー。
指名打者も使わず、投手も打席に入った。
今日の先発チェンは課題の変化球を多投。
5回を投げ、4安打5四球2失点で奪三振1。
結果はまずまずだが、内容は合格点もあるが追試もあり。
2回、先頭のラロッカに粘られカウント2-3から、
腕の触れてない置きにいったストレートがボールになり四球。
続く前田にはストレートの四球。
緒方にはライト前に運ばれ無死満塁のピンチを迎えるが、
開き直り腕が振れ野村を浅いレフトフライ、倉をショートゴロ併殺に打ち取る。
4回、簡単に二死をとるものの、前田、緒方に連続四球。
前田にはストレートの四球、緒方には2-2までいったもののファールで粘られ四球。
野村を詰まらせながらもセンター前に落とされ失点1。
5回にも木村拓に粘られ、5個目の四球。
ラロッカに対しカウント0-2から球威が落ちたところをタイムリー。
カウントが少し悪くなると途端に腕の振りが鈍り、
直球、変化球ともに制球がおぼつかなくなる。
十分一軍で通用するストレートなのだが、変化球を制球しようとするあまり、
腕の振り自体が悪くなってしまう。
2番手はチェンと同じく先発テストとなるマルティネス。
3者連続三振と最高の立ち上がりを見せる。
結構逆球を投げていたりするのだが、
テンポがいいため相手打者がタイミングを取り辛いという投球。
しかし2イニングス目以降、甘い球を痛打され3失点。
チェンがコースに投げようと意識しすぎて腕の振りが鈍るのに対し、
マルティネスの場合はコントロールに対しアバウトすぎる。
マルティネスも常時140km/h後半が出るのならアバウトでもそれなりに抑えられるが、
今日のような140km/h前後であると、もう少し二軍で教え込んでからでないと厳しい。
どちらかといえば、メンタル側の調整だけでいいチェンの方が一軍に残りそう。
1点リードの最終回は、16日刈谷で2/3イニングを3失点から中6日の金剛が、
フライアウト3つで出直し登板をしっかりと抑えた。
ウッズのホームランは2本とも打った瞬間それと分かるホームランバッターのもの。
ボールの質、球場のサイズ、関係無し。
1本目が長谷川の外角低目を狙ったカーブが高めに抜けた球をレフトスタンドへ一直線。
2本目は内角低目やや甘目を腕をうまくたたんでの払い打ちでこれもレフトスタンドへ運んだ。
最高の状態で開幕を迎えることが出来そう。
野手では英智が合流ベンチ入りし、代打からレフトの守備に入った。
守備機会はなかったが、ファームでも守備には問題なかった。
あとは足の状態だけ。
とりあえずはスタメンではなく、しばらく昨年のように守備固めでの起用となるだろうか。
英智の復帰に気が気でないレフト争奪陣は大友がレフトスタメンで3-1。
結局ドミンゴはジョーブ博士に診てもらうため渡米。
帰国予定は25日。