頭弱いがPCの勉強する

正真正銘のPC初心者。勉強ノートのつもり。
ITなんてトンチンカン、だから書くことやること全部適当。

軽量ブラウザ Midori0.4.3使ってみました

2016-09-03 21:49:02 | 日記

このブラウザは、とても無駄な機能がまったくついていなく小さいです。
WindowsとLinux上で動作します。
アドオンなどの追加機能もありません、至ってシンプルなブラウザです。
しかし、ブックマークやタブブラウジングなどの基本的な機能はついているので、基本的なウェブサイトの閲覧は困らないです。もちろんFlashの閲覧も可能です。
デフォルトの検索エンジンはDuckDuckGoです。
デザインや動作は無駄が一切なく洗練されています。

私はブラウザでは、Linux関係の調べ物とTwitterとブログの更新ぐぐらいにしか使いません。
そして使っているPCはPentiumMのノートPCなので、Firefoxやchromeなどの高機能なブラウザは重く、無駄の塊に感じました。
しかし、このMidoriというブラウザはそれらの問題をすべて解決してくれました。
上記の通り、私にとって最高とも言えるブラウザでした。
インストールした直後は、見た目のあまりのシンプルさに「タブ機能すらないのか?」と困惑してしまいました。
しかし隠れていただけで、タブバーは設定を変更すれば出てきました。
低スペックなpcなので、他のブラウザでは起動するだけで時間がかかっていましたが、このブラウザはものの1秒で起動します。
そしていかなるページも瞬く間に表示してしまいます。「そのぐらい普通だ」と思う方もいるでしょうが、これを低スペックpcで行っている点がすごいのです。
ジャンク品として購入した低スペックPCに、軽量ディストリビューションであるLinuxBeanに軽量ブラウザであるMidoriを入れた結果、現役で使えるノートPCに生まれ変わったのです。
ネットサーフィンをしていてもすとストレスを感じる事は一切なくなりました。
しかし、ただ一つ問題点があるとするなら、Twitterがモバイル表示しか出来ない点です。
私は以前からWindowsをメインに使っていた頃は旧バージョンのOperaを使っていたのでこの状況には慣れっこですが、PCでのtwitterに慣れている人には辛いかもしれません。

LinuxBean インストールしてみました

2016-09-01 18:03:36 | 日記

・軽い
・初心者にもやさしい
・最初からいろいろなソフトが同梱されている。
Archに慣れてしまったせいでした2つの要素がありがたくてしかたありません。
デスクトップ環境は私の大好きなLXDEでした。しかし触った感じ横のランチャーや動作などを見ると、そのままのLXDEというわけではない気がします。

まず驚いたのが、isoファイルの容量の少なさです。
たったの648MBでした。最近のLinuxのディストリビューションだと容量が多くCDに焼けず「わざわざDVDに焼かないといけないのか…」とうんざりすることが多かったのですが、このLinuxなら問題なくCDに焼けます。
さっそくVineLinuxでBraseroという書き込みソフトを使いCDを作成しました。
そして作成したCDを挿入し、起動。
少し待つと下の方に日本語の解説が書き添えられた起動メニューが表示されました。
ubuntuベースとはいえさすがは日本製です、英語が苦手な私からすれば素直に嬉しいです。
初回はオプションなしで起動、しかしそれではインストーラが起動しませんでしたので、起動メニューの上から二番目の起動方法をしました。
しばらくするとプロンプト([△△@○○ ~]$)が表示されたので、「startx」と入力しました。するとLXDEが起動しGUIの画面に切り替わります。
もうこの画面になれば完全に日本語化されているので、迷うことはほとんどありませんでした。
ここで驚いたのが、軽量OSでありながら内蔵の無線LANを認識しているのです。
右下の通知欄からネットワークのアイコンを選びパスワードを入力するだけで簡単に無線でネットワーク接続出来ました。
puppyの無線LAN設定に散々苦しめられた挙句敗北した私からすれば嬉しいことこの上ありません。
この時点で私はBeanのインストールを決意し、デスクトップ上にあるインストール用のアイコンをクリックしました。
インストール自体はubuntuと同じで、困るところは何一つありません、初心者でも大丈夫です。
インストールを終え再起動すると、設定ウィザードという様々なソフトをチェックするだけでインストールできる便利なウィザードが表示されます。
ここで自分はfirefoxやflash、libreオフィスなどをチェックしました、しかしflashはサポートが終了したせいかインストールされませんでした。ついでにfirefoxもなぜかインストールされませんでした。
その他にも様々なソフトを選択したのですが、中でも画面上の様子を録画して動画ファイルとして保存できるソフト「RecordMyDesktop」やYoutubeの動画を簡単にダウンロードすることができる「ClipGrad」など、一般ユーザーにとってもうれしいソフトが入っていたことは驚きました。
ちなみに便利な日本語入力、fcitx-Mozcもこのウィザードでインストールできます。
このウィザードで必要なソフトをチェック後、端末が表示されるので、あとは端末上に表示される「インストールするかしないか」にたいして「Y」を入力していれば少し時間はかかりますが簡単に終了してしまいます。
これで環境は整います、あとは自由に遊ぶだけです。

しかもこのOSのすごいところがPAE非搭載CPUにも対応しているんです!!
それなりの性能はあるのにLinuxにすら見捨てられてしまうPentiumM機がこのOSで不死鳥の如く蘇るのです!(フェニックス1号ではありません)
まあ、本当はRedHat系の勉強をしたかったのでCentOSかVineLinuxを使っていたかったのですが、CentOSに至ってはインストールすらできません。
VineLinuxはとても使いやすいですが、あまりにも低スペックなPCだと動作が重いです。
このBeanLinuxは低スペックPCにはうってつけです。