社会が混乱している時に決まって現れるのが「革命家」と「保守派」です。
「革命家」にも極左(共産主義系)から極右(絶対王権系)まで有って、所謂「民主主義(国民主権)」から権力奪取することで独裁体制を布こうとするやからで、何れにしても(主権の有る)国民は不要で、国土とその地に付属する人民を統治しようとします。
一方、「保守派」とは言っても、何を(過去のどの時代を)保守するかによって様々な分派が存在するので、「保守政治家」を保守するにも困難が伴います。
「革命」の場合は、本来は国民主権が確実に奪われるのですが、現在の日本の場合は国家主権は兎も角、国民主権が強固で失われることは無いと思います。日本には「絶対王権時代」や「共産主義時代」が無く、「保守政治家」の目指す時代が「平成・令和(失われた30年)」以外なら、どの時代を保守しても一応の安心感はありますω.ω
アメリカのトランプは「アメリカファースト」と言って、アメリカの国家主権を取り戻すことを公約に挙げて大統領に就任しました。つまり、アメリカに主権が有って「世界一の大国であった時代を保守する」と宣言した事に成り、その時代は確実に有って「幻想」や「妄想」では無く、「移民国家に於ける、不法移民の送還」や「合衆国に於ける、関税自主権の確立」「幻想や妄想を起こす、フェンタニルの排除」もこれに沿っています。
一方、神谷宗平氏(参政党)の言う「日本人ファースト」の場合は、彼が「革命家」ならば論評しようが無いのですが、「保守政治家」ならば、どの時代の日本人を目標にしているかによっても解釈は変わります。
明治以前には、ほゞほゞ日本人(縄文人~和人と13世紀ころ移住してきたアイヌ人)しか住んでいなかったのでファーストもラストもないのですが、明治・大正時代は日本人を西洋化することが正しいとされ、昭和になると日本の「東北・北海道」を犠牲にしてまで「台湾・韓国」の経済発展に力を注ぎ、「日本人ファースト」だとしても、儲かったのは財閥とオコボレに預かる政治家くらいでした。
つまり、日本には「国民が日本人ファーストとして、保守の対象となる時代は無かった」と言うことです。参政党がこの公約を実行するには「革命」を起こすか、或いは政治家として「単に憲法に従う」しかありません。
日本国憲法(前文)には、
・・・・そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。・・・・
と書かれているように、 「その福利は国民がこれを享受する」から、日本国に於ける「日本人ファースト」は人類普遍の原理なので、神谷氏の「お題目」は論評には値しません。若しもこれを「排外主義」などと非難するのなら、「排外憲法」は破棄するしかありません。但し、私は「憲法廃棄論者」ですω.ω
破棄:それまで有用だったモノを、破り捨てる。
廃棄:不要なモノを、ゴミとして捨てる。
国家主権:国家が、世界各国に対して持つ自主権。
国民主権:国民が、自国に対してのみ持つ自主権。
国民は当然として、一国家が他国に対して「人類普遍の原理」を決定する権利・権限を有することは有り得ません。但し、日本が世界を統一した場合には「憲法前文」が有効になります。なので、「人類普遍の原理が書かれている日本国憲法」を肯定する人は、「地球全てが日本の領土」だと思っているのかも知れませんω.ω
「革命家」にも極左(共産主義系)から極右(絶対王権系)まで有って、所謂「民主主義(国民主権)」から権力奪取することで独裁体制を布こうとするやからで、何れにしても(主権の有る)国民は不要で、国土とその地に付属する人民を統治しようとします。
一方、「保守派」とは言っても、何を(過去のどの時代を)保守するかによって様々な分派が存在するので、「保守政治家」を保守するにも困難が伴います。
「革命」の場合は、本来は国民主権が確実に奪われるのですが、現在の日本の場合は国家主権は兎も角、国民主権が強固で失われることは無いと思います。日本には「絶対王権時代」や「共産主義時代」が無く、「保守政治家」の目指す時代が「平成・令和(失われた30年)」以外なら、どの時代を保守しても一応の安心感はありますω.ω
アメリカのトランプは「アメリカファースト」と言って、アメリカの国家主権を取り戻すことを公約に挙げて大統領に就任しました。つまり、アメリカに主権が有って「世界一の大国であった時代を保守する」と宣言した事に成り、その時代は確実に有って「幻想」や「妄想」では無く、「移民国家に於ける、不法移民の送還」や「合衆国に於ける、関税自主権の確立」「幻想や妄想を起こす、フェンタニルの排除」もこれに沿っています。
一方、神谷宗平氏(参政党)の言う「日本人ファースト」の場合は、彼が「革命家」ならば論評しようが無いのですが、「保守政治家」ならば、どの時代の日本人を目標にしているかによっても解釈は変わります。
明治以前には、ほゞほゞ日本人(縄文人~和人と13世紀ころ移住してきたアイヌ人)しか住んでいなかったのでファーストもラストもないのですが、明治・大正時代は日本人を西洋化することが正しいとされ、昭和になると日本の「東北・北海道」を犠牲にしてまで「台湾・韓国」の経済発展に力を注ぎ、「日本人ファースト」だとしても、儲かったのは財閥とオコボレに預かる政治家くらいでした。
つまり、日本には「国民が日本人ファーストとして、保守の対象となる時代は無かった」と言うことです。参政党がこの公約を実行するには「革命」を起こすか、或いは政治家として「単に憲法に従う」しかありません。
日本国憲法(前文)には、
・・・・そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。・・・・
と書かれているように、 「その福利は国民がこれを享受する」から、日本国に於ける「日本人ファースト」は人類普遍の原理なので、神谷氏の「お題目」は論評には値しません。若しもこれを「排外主義」などと非難するのなら、「排外憲法」は破棄するしかありません。但し、私は「憲法廃棄論者」ですω.ω
破棄:それまで有用だったモノを、破り捨てる。
廃棄:不要なモノを、ゴミとして捨てる。
国家主権:国家が、世界各国に対して持つ自主権。
国民主権:国民が、自国に対してのみ持つ自主権。
国民は当然として、一国家が他国に対して「人類普遍の原理」を決定する権利・権限を有することは有り得ません。但し、日本が世界を統一した場合には「憲法前文」が有効になります。なので、「人類普遍の原理が書かれている日本国憲法」を肯定する人は、「地球全てが日本の領土」だと思っているのかも知れませんω.ω

国の政治のあり方を決める権利が国民にあるという原則。日本国憲法の三大原理の一つです。〜
軽めに国民主権をググってみました。
日本国憲法は特に9条が削除されたらまずいことになりますよ。ウクライナのようになるんじゃないでしょうか…
移民で治安が悪くなっているのは否定はしませんが、それでも私達のことは私達で決めるし、政府は余計な口出
しをしないでくれと思うようになりました。僕は小さな政府支持です。
自公政権による「憲法改正」には反対で、直ちに現憲法廃棄の上、これに代わる「基本法」を制定すべきだと思います。
「基本法」の制定・改正は「衆参全議員の過半数と国民投票数の過半数」で可能にしたら良いと考えています。
> gaiさん、こんにちわ。... への返信
現憲法を廃棄したいのはなぜでしょう?
最も大切であるはずの第一条で「主権の存する日本国民の総意」と書いていますが、国民投票は行われていません。
憲法前文には、「・・・日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。」と書いていますが、日本国民が「国家の名誉にかけて誓う」相手が書かれていません。おそらくは自国のことしか考えていない戦勝国に対してだと思いますが、それは「政治道徳」に反します。
等々、自己矛盾が多い「占領統治法」なので、最初から不要だったと思います。
若しも「有用な憲法」だとしたら、9条も世界に広まっていると思いますが、軍隊を持たない国は数か国しかなく、その国でも「自国の防衛」は他国の軍隊に依存しています。
> gaiさん、こんばんわ。... への返信
日本国憲法は日本人の憲法学者がアメリカまで行ってつくったものでGHQの押しつけではありません。
選挙は不正が多いと思うので国民投票はさほど拘りが無いです。
少なくとも日本国憲法が制定されてからは日本は戦争せずに済んでます。代替手段?として毒チンで大量に間引かれてますが…