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「液性免疫」 と 「細胞免疫」

2023年02月05日 | 医学・健康
 何やら、日本医療政策機構のフェローでもある医師が、「日本人の自然免疫(感染によって獲得する免疫)は、昨年半ばまでは弱かったと」と指摘したそうです。

 若しかすると、医師が「自然感染によって獲得する免疫」と言ったのをを、編集者が「自然免疫」と勘違いしたのかも知れませんが、「人体実験」でない限り、通常は「感染」そのものが自然なので説明自体も間違っています。

 「自然免疫(液性免疫)」とは、唾液・痰や血液・リンパ液の一部など「感染する以前から保有している免疫機構(常時パトロールしている)」の事で、「獲得免疫(適応・細胞免疫)」とは、定義は違い、その機序も違います。

 また「液性免疫」は、「潜伏ウイルス(帯状疱疹など)」や「「ガン性細胞」の検出と殺傷にも有用なのですが、「何か」の影響で免疫が弱体化すると再発したり増殖したりします。但し、ここでは「何か」の正体は書けませんww

 そこで、間違っているのが「BBCのケリー・アン」か「フェローの徳田安春医師」か「翻訳者・編集者」の誰かは分かりませんが、僭越ながら再教育の為に「獲得免疫の機序」をご教授させてもらいますww

 「
ニードル・プス・スパイクww」で説明したように、「mRNAワクチン」を個体に接種すると、個体細胞が自ら産生する「スパイク蛋白」に対する「細胞免疫(獲得免疫)」を得る事になるのですが、「mRNAワクチン本体」や「アジュバント(補強剤)」に対する免疫も、別に獲得する可能性も有ります。

 多くのワクチンでは「アジュバント」としてアルミニウム化合物を使用していますが、ファイザー社の新型コロナワクチンには使われていないとされています。但し、契約上は「ワクチンの成分分析は禁止されているので、事実かどうかは分かりません。

 ワクチンによる産生スパイク(元々は宿主細胞の成分)だけでは抗原として認識され難いのですが「アジュバント」によって免疫細胞を活性化できるとされています。但し、使用されているかどうかは分かりませんが、アルミは神経細胞には毒性があり、これが脳に至ると各種の脳症を引き起こすとされています。

 それは兎も角、免疫細胞が「アジュバント」を抗原と認識し処分出来ればそれに越した事は無いのですが、追加接種された場合は免疫抗体が直ちに「アジュバント」を処理する為に、接種回数を重ねるに従いワクチン本来の「抗体産生能力(ウイルスに対する有効性)」は失われる可能性も否定できません。

 つまりこの推論が正しければ、免疫細胞は「mRNAワクチン」の主成分(mRNA)を「mRNAウイルス」として、「補助剤(アジュバントなど)」は「毒物」と認識している事になります。「接種後の死亡確認者」の検死が行われているかどうかは分からないのですが、おそらくは死因となった血栓には通常の成分以外の物質が多く含まれていると考えられます。

 天然(人工?)のコロナウイルスには「アジュバント」は含まれていないと思うので、死亡原因が「新型コロナ」によるものか「ワクチン接種」によるものかは、判別可能だと思います。

 私は「インフルワクチン」も「コロナワクチン」も接種した事が無いので分かりませんが、接種した人の中には鼻の奥で「接種直後に、かすかな金属臭」がした人もいるかも知れません。

 ワクチン接種者で「最近、記憶力が低下してきた」と感じる人は、「フェローの医師」のように、その内、記憶力が有った事自体も忘れるので心配はいりませんww




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