テレビとうさん

知識は人をバカにする。
智識はバカを人にする。
信じるか信じないかは、自分次第です。

「ワクチン効果」 と 「マスク効果」

2024年07月01日 | 医学・健康
 「コロナ(対策)禍」の期間に、病院などの公共の場では「マスク着用」が(半)強制され、非着用の場合は立ち入りを拒否されましたが、その時期に私はマスク無しで「歯科医院」に通っていました。


 他の人は知りませんが、私の歯は口内に有るので、歯科医院では治療の為にマスクを着用しませんでした。どうやらコロナウイルスは「歯科医院」を忌避しているようで、私はコロナに感染しませんでしたww


 私は、今までは「マスクには感染防止効果は無い」と主張してきましたが、「夢母さんのブログ」によると「
マスク常用者はコロナ感染率が40%も高まる」との研究結果が発表されたようで、これが正しいとすると「マスクには陽性者を増やす効果が有る」と変更しなくてはなりません。ここで「陽性者を増やす」と書くのは、「陽性者」が必ずしも「感染者」ではないからです。

 ノルウェーの研究では「マスク常用者の感染率が高い」とされたのですが、「ワクチン接種率」は考慮されていないようです。おそらく、マスク常用者はワクチン接種率も高いと思われるので、感染の原因が「マスク常用」に有るのか「ワクチン接種」に有るのかは微妙だと思います。

 ところで、日本では「レプリコンワクチン(自己増殖型ワクチン)」と呼ばれる薬剤の接種がこの秋から始まるようです。若しもマスクに「感染確率を高める効果」が有るのなら、ワクチン接種者にはマスクの常時着用を勧めます。

 と言うのも、生物には「
シェディング機能」が備わっていて、ウイルスの二次感染が起こるのと同様に、細胞外に放出された「ワクチン由来の膜タンパク質」は吐息から排出される可能性があるからで。当然ながら、皮膚からも排出されるのですが、通常は服を着ているので、マスクが有効ならば服にも「その効果」が期待できます。

 コロナウイルスやインフルエンザウイルスのビリオン(ウイルス単体)にはエンベロープ(外膜)があり、そこから「スパイク蛋白質(SP)」が露出しているとされていて、「SP」はウイルスよりはるかに小さく、それ自体がシェディングされた場合は防ぎようはありません。

 一方、体外にシェディングされた「レプリコンワクチン」の場合はウイルスと同様にマスクに捕獲される可能性が有ります。なので、「マスク効果」によって、コロナの感染確率を高めるのと同様に、「シェディングされたレプリコンワクチンの効果」も高める事が期待できます。

 これは、「マスクにはウイルスなどの捕獲効果が有る」と仮定した場合なので、その時には「レプリコンワクチンの接種者に対する公共の場でのマスク着用の義務化」が有効な施策となります。

 また、「マスク効果(感染拡大効果)」が期待出来て、コロナ感染やシェディングを嫌う人は、「マスクの非着用」がお勧めとなりますww


「コロナ死者数」 と 「全死因死者数」

2024年03月20日 | 医学・健康
 「日本の死因別死者数を全年齢10万人当たり」で調べると、

疾患名 :2020年:2022年:増加数
--------------------
全死因 : 1090: 1254:164
循環器系:  274:  304: 30
呼吸器系:  137:  149: 12
コロナ :    2:   38: 36
その他 :  677:  763: 86

です。

 2020年に死亡したのは人口の「1.09%」だったのですが、2022年には「1.25%」に増加したことを示しています。また、全死亡者の約40%を「循環器・呼吸器・新型コロナ」による死亡者が占めていています。

 2020年には、3月に死亡した「志村けん」を含み「10万人あたり2人死亡」したことから大騒ぎになり、2021年2月から一般(任意治験)のコロナワクチン接種が始まって、2024年3月で無料接種が終了するようです。

 これからは、「任意の有料定期接種(2回/年?)」が計画されているようで、私は、これに対して「否定的なパブリックコメント」を提出したのですが、無視されると思いますww

 それは兎も角、2023年も「コロナ死亡数」は「10万人当り23人」でしたが、殆ど騒ぐ人がいなくなりました。日本人の80%は2回以上接種済で、7回接種した人(14%)もいる中での死亡者数が、大騒ぎした2020年の10倍以上です。

 それもさておき、ワクチン接種とマスク着用、更にはアクリル板設置とアルコール消毒までしても(したから?)、「コロナ死亡数」以上に「循環器・呼吸器系の死亡者数」が増加しました。

 おそらく、「押しワク派」は「ワクチンが無ければ、これ以上の被害者が出た」と言うと思いますが、その検証は簡単で、まだ20%いる無接種者を含む「接種回数別の、全死因の死亡数」を調べれば直ぐにでも結果は出ます。

 「押しワク派」が言う通りに、ワクチン接種に効果が有るのなら、私を含む「無接種者の全死因の死亡率」が最大になる筈です。

 当然ながら、厚労省はそのデータを持っている筈ですが、何故かダンマリです。これが公表されるのは、関係者が退職(或いは、死亡)する、今から10~20年後になると思いますが、その時には今流行りの「集団予防接種等 によるB型肝炎給付金」のようにに「弁護士事務所」の出番です。

 「医薬品メーカー⇒医療機関⇒弁護士事務所」の順に儲けて、各段階に「キックバック政治屋」が介在しますww


「シェディング」 と 「ワクチン接種」

2024年02月21日 | 医学・健康
 アメリカのFDA文書によると、「シェディング(shedding)」とは、

「糞便、分泌物(尿、唾液、鼻咽頭液など)、皮膚(膿疱、病変、ただれ)のいずれか、またはすべての経路で、患者からウイルスや細菌の遺伝子治療産物が放出されること。

と定義されているそうです。つまり、シェディング当事者は「患者」である事が絶対条件で、「健康体」の人から同様の現象が見られても、それは「シェディング」の定義外のようです。

 当然ですが、糞便から未消化の食べ物の一部である「遺伝子物質」が検出されても、それは「遺伝子治療産物」ではないのでシェディングとは言いません。食べ物・細菌・ウイルスそのモノの遺伝子ではなく、あくまでも「遺伝子治療産物」を言うようです。但し、「病原体」が予防や治療によって変異した場合の変異遺伝子や、予防接種により獲得した免疫は「遺伝子治療」の主体ですが、これらを「遺伝子治療産物」に含めるかどうかは判りません。

 「ワクチン未接種」の人がコロナ感染した場合、免疫獲得後に「遺伝子治療産物」が放出されて周辺にいる人が体内に取り込んだ場合は、運が良ければ「ワクチン接種」と同様の効果が期待できることになります。

 「ワクチン接種済み」の人がコロナに感染した場合で、「ワクチンが有効」と仮定すると、その人は患者ではないのでシェディングの定義からは外れますが、「遺伝子治療産物」は放出している可能性は有ります。

 一方「ワクチンには効果が無い」と仮定した場合は、「ワクチン未接種」と同じなので、考えるまでもありません。但し「効果が無い」とするのは「ウイルス」に対してであり、生体に対するワクチンの作用(副作用・副反応も含む)は別です。

 「ワクチン接種後の副作用や副反応」が発症した場合は、接種者は「患者」となるので「シェディングの当事者」になる可能性があります。それは、「mRNAワクチン」は遺伝子治療薬であると製薬会社自身が説明しているので、その薬剤自体、或いはそこから産生する物質が放散された場合は「シェディング」の定義に当てはまるからです。

 小耳にはさんだのですがww
毒チン嫌いな英語教師が「12月の頭から喉の奥と鼻の間にネバネバしたものがあって、これがいつもの風邪なんかじゃない、しつこい嫌がらせをしている」と、シェディングの犯人探しをしているようです。

 「mRNAワクチン」そのモノや、その正反応・副反応から産生された遺伝子物質(スパイク蛋白質など)がシェディングされ、吸引してしまった可能性は排除できません。おそらく、mRNAワクチンを接種していないので、「自然免疫」が正常に機能した結果だと思います。

 その「遺伝子治療産物」は、ウイルスよりも更に小さいので、高性能マスクでも防ぐことは不可能です。

 風邪かな?

・ゴホン!といえば龍角散
・ゾクゾクっ!とすれば葛根湯
・ヘ~クション!と出たら小青竜湯

今となっては、これしか対処法は有りませんww



「老化」 と 「高血圧」

2024年01月13日 | 医学・健康
 「AならばBである」「BならばCである」から「AならばCである」が得られる「演繹法」で、人の死亡に関して読み解くと、
 
「高血圧(高血圧症ではない)は老人に多い」
「老人は死亡確率が高い」

から、

「高血圧は死亡確率が高い」

が得られ、業界の「常識」となっています。
 
 
 同様に「帰納法」で考えると、

「人は老化とともに、血圧上昇と死亡の確率が高くなる。」

となり、一般化された解が返ってきます。但し、「血圧上昇」と「死亡」との因果・相関関係は判らず、「老化」と「血圧上昇」との同時進行性が読み取れるだけです。
 
 
 更に、「逆行推論法」を持ち出すと、
 
・「死亡者の大半は老人」であるが、「人は必ず死ぬ」ので合理的。
・「脳血管障害(脳出血)」の多くは高血圧であるが、老化が直接の原因ではない。
・「脳障害(脳梗塞)」の多くは低血圧が原因であり、血圧が高ければ防げたかもしれない。
・「高齢者の多くは高血圧」であり、高血圧だからと言って老化する訳ではない。
・「高血圧者の割合」は世界平均に比べて日本人は多いが、「食塩摂取量」も多く平均寿命が最も長い。


 
等々が考えられ、老化後のボケを防止し長寿を望むのなら、食塩を控えることなく、「高血圧」を維持するのが望ましいと予想可能です。但し、ここで問題なのが「食塩摂取による血圧上昇」に関して、日本人の20%にしか効果が無いと云うことです。
 
 
 
武田邦彦先生の動画を見ると、「最高血圧」は、
 
「180以上」は少し注意が必要。
「110以下」と「130~139」の死亡割合が高くなり、「160(以上)」も少し高い。
 
で、百寿者を見ると、「最高血圧が高い(156~220)ほど自立度が高くなる」そうです。
 
 私は、普段は「155前後」なのですが、病院で計測すると「170以上」もあります。なので、健康のために「病院へ行くと長寿になる可能性も否定できませんww



「エクソソーム」 と 「感染症」

2023年12月25日 | 医学・健康
 「エクソソーム(細胞外小胞体)」は、個体細胞から排出されるクソみたいなモノなので、「えっ!クソ!」からエクソソームと・・・・命名されてはいませんww

 「エンドソーム(細胞内小胞体)」は、細胞表面に付着した物質(エクソソームも含む)を取り込み、不要な分子は分解し排出され、必要と判断された場合は再利用されるようです。要不要の判断は細胞の数億年に及ぶ記憶によるものなのですが、個体にとっても進化のためには必要なのかもしれません。

 但しヒトの場合は、大脳皮質(各個体が誕生した後の数十年の記憶)が歴史を否定する習性がある為に、自然(個体細胞)と反対の判断を下しがちです。例えば、病気で死ぬのは自然なのですが、ヒトは死なないように努力をします。

 「コロナとインフルエンザの同時感染」が、トあるカネメ界隈で話題になっているようですがww、通常は「ウイルス干渉」が有るので複数のウイルスによる同時感染は起こり難い(傾向がある)とされています。「ウイルス干渉」とは言っても、ウイルス同士が干渉し合うのではなく、先に感染したウイルスに対する免疫反応で体温が上がるなどして、あとから侵入してくるウイルスが巻添を食らうのだと思います。

 「mRNAワクチン」の有効成分である「mRNA(メッセンジャーリボ核酸)」の有害性は、「
レプリコンワクチン(薬剤の効果そのものは10日前後で消滅するとされている)」でない限り一時的なモノと考えられるので、レプリコンはさておいて、補助成分である「アジュバント(薬効補助剤)」の内の免疫抑制剤が他の感染症を引き起こしやすくする為に、「コロナ感染(正しくは陽性反応)」と「インフルエンザ感染」の同時感染を引き起こしているように「見える」と思われます。つまり、コロナに感染しても、免疫抑制剤の効果によって発熱しないので「他の抗原の増殖を妨げない」と云うことです。

 「コロナワクチンで重症化を防ぐ」とは、感染(付着も含む)しても自己免疫(自然免疫も含む)による過剰反応が抑えられる為に症状が軽くなるだけであり、「ウイルスそのものによる浸食・増殖作用」は抑えられないと考えられます。

 同様に他の「潜伏ウイルス」も、今がチャンスとばかりに出て来て症状が顕在化するので、免疫抑制剤の継続使用(コロナワクチンの複数回接種が疑われる)による有害性は明らかです。

 「レプリコンワクチン」は、個体細胞に対して「増殖成分は有害ではない」と判断させるので、その成分が「エクソソーム」に取り込まれた場合はシェディング(体外放散)によって周囲の人にも接種効果が表れる可能性があります。但し、その周囲の人には「免疫抑制剤(アジュバント)」が接種されていないので、運が良ければ自然免疫で排除され、運が悪ければ「ワクチンに感染」することになりますが、「ワクチンに対する免疫」を獲得する可能性は残っています。

 人間万事塞翁が馬
 七転び八起き
 七転八倒
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