テレビとうさん

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「免疫抑制剤」 と 「アジュバント」

2024年08月07日 | 雑感
 ワクチンの構成成分である「アジュバント(補強剤)」は、主剤の抗原性を補強(増強)するために用いる物質だそうです。その成分は、ホルムアルデヒドやアルミ・水銀などの化合物を使用し、体内で炎症を引き起こし易くすることで、免疫細胞の産生に役立つようです。

 ところが、「免疫細胞」が産生されてその機能がフルに働くと、人によっては過剰反応となり、体調を崩すかもしれません。そこで「免疫抑制剤」が必要になり、これまた「ワクチンの構成成分」として含まれているようです。

 免疫抑制剤の一つに「α-N-アセチルガラクトサミニダーゼ(ナガレース)」が有り、炎症を一時的に抑制するようですが、単に「炎症が潜行している」とも言え、ナガレースの機能が失った後までは保障されていないようです。

 ワクチンには「免疫獲得増強剤」と「免疫抑制剤」が矛盾するように含まれているのですが、その作用機序には時間的なずれが有るので「相補的」とも言えます。但し、これが正常(目的通り)に機能した場合で、生体にとってはあくまでも「確率の世界」です。

 また、ワクチン接種者が感染すると、ウイルスの「免疫圧力(免疫を回避する進化)」を促進する可能性も指摘されています。

 ワクチン接種直後の体調不良や死亡例から、数か月後(数年後?)の異変(認知できるとは限らない)まで様々です。科学的には、医薬品は臨床結果が良好で認可されてから一般使用されるべきですが、今回の「(所謂)コロナワクチン」は、「武漢ウイルス」が生物兵器ではないかとの疑念から「緊急使用が認可された」ようです(私論)。

 何れにしても、現在に於いて「コロナワクチン治験期間」が終わっているのかどうかは分りませんが、本来は「総ての臨床例」を観察し記録され考察されるべきですが、今のところ公表されたと云う話は聞いていません。

 「紅麹サプリ」とは違って、せいぜい「接種後の副反応」として公表されるだけで「ワクチンが原因」とはされません。科学的には「ワクチン接種後の死亡率」と、同期間の「ワクチン未接種者の死亡率」を算出すれば結果は明らかになりますが、これまた公表されていません。

 専門家は「ワクチンには感染死亡率(当初は感染率)を低下させる有意な治験(知見?)結果がある」と言うだけで、治験結果の全体像は公表していません。

 「ワクチン専門屋」の接種推奨を黙らせる(データ公表は黙らせてはいけない)には、「未接種者」は私を含む20%しかいないのですが、未接種のままで感染症以外の病気でも、接種者より長く生き延びる事で証明するしかないようですww