去年までは「インフルエンザでの(超過)死亡者数」が年間2~3千人でも通常の生活を送って来ました。流行時には一ヶ月に千人以上(一日に40人以上)死んでいます。治療薬が有ってもこの数字なので、本来は非常事態なのですが、市民から政府に対して「緊急事態の宣言」の要望は有りませんでした。
「武漢ウイルス」での死者は、現在(最終更新: 2020.04.26 16:44)365人で、日本で最初に死亡が確認された2月13日からの「一日平均は5人」です。「武漢肺炎」のワクチンや治療薬が無い事が不安の原因だと言う人もいますが、治療薬が有っても「40人も死ぬ?」のと、治療薬が無くても「5人しか死なない?」事の、何方が恐ろしいかは冷静に考えると判ると思います。
ところで、「黒沢さんでさえ、頼んで、頼んで、やっとPCR検査を受けられる。9000件の検査が受けられるなんて、まやかしなんだよ」と喚いた芸能人?がいましたが、この主張を素直に捉えると、「本来は、一般人よりも芸能人の方が、優先的に医療サービスを受ける権利がある。」と解釈できます。若しかすると今までは、芸能人と、その知名度を利用する「医療機関の”忖度”(本来の意味では無い)」が有ったかも知れませんが、この「差別主義的芸能人」に対する非難の声は、ごく一部のネット民以外からは上がっていません。
過去には、インフルエンザに罹った芸能人も多くいたと思いますが、これが原因で死亡したという話は、少なくとも私には記憶がありません。若しかするといたかもしれませんが、あまり話題になっていなかった事は事実だと思います。ところが、「武漢肺炎」による死者数が「インフルエンザ」による死者数よりも”圧倒的に少ない”にも関わらず、「芸能人の死」が大きな話題になっています。
非常に「違和感」を覚える現象です。大東亜戦争の開始直前の状況を「正直に」直接証言する人は私の廻りにはいないので、推測でしかないのですが、今は「超限戦の開戦前夜」か、或いは「戦時中」にも思えます。
多くの国民は知らず知らずの内に、戦争に慣らされ、「緊急事態」が「非常事態」になり、「戒厳令」を布かれても寧ろ、それを望むようになります。勿論、これは「戦争に勝つ」為には必要な事で、厭戦気分になったら確実に負けます。
但し、これが「武漢ウイルス」との戦争なのか、或いはこれを操っている組織との戦いなのかは、現在は判りません。「大東亜戦争」も、実は「コミンテルンの謀略」だった事が分かったのも”戦後”になってからです。
健康余命が残っている間に「戦後」になる事を望んでいます。
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おっしゃるように武漢ウイルスの流行の真相はよほど経たないと分からないのでしょうね。いまのところ小生は故意か事故かは分からないにしても、武漢ウイルスの正体は生物兵器だと考えますが。
父は満州に配属されたので、ソ連人を「ロスケ」と言って嫌っていると思いましたが、ロシア人も自分を「ロスキー(Русский)」と言う事を知ってからは、「ロスケ」が差別用語なのかどうかも判らなくなり、先入観や風評と事実を区別する事の難しさを知りました。
話は変わりますが、昨日従姉が38℃の熱が出て、帰国者・接触者相談センターに連絡しましたが『当番病院に連絡してください』との返事だけでした。当番病院に電話すると『来ていただいても何もできません、出歩かず家で安静に過ごしてください』との返事・・・本来新型コロナウイルス感染者を収容するはずの中央市民病院と日赤病院が院内感染で機能しない現在、神戸では医療体制はすでに崩壊しているようです。
新型コロナウイルス感染者は自宅で静かに死ぬ、運が良ければ生き残る。運命に委ねるしかないようです。
問題は、経済停滞による自殺者や犯罪者の増加で、これが「コロナ戦争」に名を借りた「経済戦争」の本質だと思います。