テレビとうさん

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「コロナウイルス」 と 「mRNAウイルス」

2022年12月11日 | 雑感
 「ウイルス」の定義は(Wikipedia)、

【他生物の細胞を利用して自己を複製させる、極微小な感染性の構造体で、タンパク質の殻とその内部に入っている核酸からなる。生命の最小単位である細胞やその生体膜である細胞膜も持たないこと、小器官がないこと、自己増殖することがないことから、生物かどうかについて議論がある。】

ですが、動物の細胞も他生物(の細胞)を利用して増殖するので同類かも知れません。当然ながら、利用する方もされる方も、互いに「ある目的」を持っています。

 ここでは、簡単に「ウイルスとは、免疫を回避し細胞を利用して目的を達成する遺伝子構造体」と解釈します。

 「ワクチン」の定義は(Wikipedia)、

【感染症の予防に用いる医薬品。病原体から作られた無毒化あるいは弱毒化された抗原そのもの、または病原体を基にデザインされたmRNAやDNAの遺伝子配列を化学合成したもの(遺伝子ワクチン)、もしくは遺伝子組換え技術によって大量発現されたタンパク質(遺伝子組換えワクチン)などを投与することで、体内の病原体に対する抗体産生を促し、感染症に対する免疫を獲得する。】

ですが、「感染症に対する免疫を獲得する」のなら、毒性が発現しない場合は感染そのものも「自然のワクチン」と言えます。逆に、「感染症の予防」に資する事が無ければ「医薬品のワクチン」とは呼べない事になります。それでも、ワクチンには「ある目的」があります。

 ここでは、簡単に「ワクチンとは、細胞免疫を利用して目的を達成する遺伝子構造体」と解釈します。

 両者の簡単な定義からすると、言われている医学的な目的方向は正反対ですが、「mRNAワクチンは人工ウイルス」と解釈できるような気もします。若しかすると、同じ目的かも知れませんが。

 世界中の医療・保健機関では、未だに「新型コロナウイルス(SC2)」の実在を確認できていないそうです。2019年に、中国共産党の支配地域である「武漢で発生した感染症」を、WHOが「Coid-19」と名付け、その病原体を「SARS-Cov-2(新型コロナウイルス)」と命名しただけです。

 「SC2」が体内に侵入すると、先ずは体液性免疫(鼻水・痰なども含む)で防御するので通常は「風邪をひいた」程度で済みますが、これを突破されると細胞に侵入して増殖し始めます。「増殖」とは言っても、ウイルスが自らの意志で増殖するのではなく、事実上、宿主細胞が自らの成分でウイルスを産生している事になります。

 宿主細胞とは言っても、元々は人間が原始生物時にウイルスの侵入(感染?)を受けた結果として共生が成立して「(宿主)細胞」になったので、「SC2」も侵略仲間である可能性が有ります。

 それは兎も角、「SC2」の増殖と同時に細胞免疫によって抗体も産生され、その作用により発熱を起こします。つまり、この時に発熱しない人は細胞免疫能力が弱い人かも知れず、「SC2」によって直接天国に送られるかもしれません。逆に、免疫の過剰反応によって異常な発熱を起こした場合は免疫が天国への御供になります。

 「mRNAワクチン」の機能説明が正しいとした場合、「自己増殖」はしないのですが、ヒト(この場合は医療者)の力を借りて目的物を増殖し始めて抗体の産生を促します。産生した抗体が「SC2」のスパイク蛋白を不活性にするのは良いのですが、(おそらく)ウイルス本体の活性はそのままにして、自ら細胞内に取り込みます。これでは何の為にスパイクを不活性にしたのか分かりませんww

 日本では、初期の「SC2」が強毒だと言われた2020年の超過死亡がマイナスを記録し、弱毒化したとされる2022年には超過死亡が過去最多になりそうです。

 どちらが「人工ウイルス」で、どちらが「人工ワクチン」かは分かりませんが、「PCR陽性者」の死亡統計と、例年の死亡統計の、年齢別死亡傾向に大差がない事だけは確かなようです。

 但し、「ワクチン」の接種者と未接種者の死亡統計が、ウソ偽りなく公表されるまでは、「コロナウイルス」 と 「mRNAウイルス」 のワクチン効果について、確かな事は言えません。




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