「ＳＤＧｓ」 と 「共産主義」 ④

　「ＳＤＧｓ と 共産主義　③」の続きです。

１５．陸の豊かさも守ろう：「陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する」

　すでに砂漠化した土地にソーラーパネルを敷き詰めるのなら、環境にはあまり問題は無いのかも知れませんが、日本の場合は「森林伐採」によってメガソーラを建設していて、それに飽き足らず日本政府は補助金を付けてまで、しかも外国由来の企業にまで格安で土地を提供して推進しています。何をしたいのかが良く分かりません。

　但し、東京都の住宅の屋根にソーラーパネルを取り付けて「都会破壊」をしたいのなら、私は文句を言いません。自由にして下さいww

　日本の「ソーラーパネルの設置枚数が２億枚」になり、そろそろ寿命後の処分方法が問題化しそうですが、これも「ＳＤＧｓその１２（つくる責任　つかう責任）」によって、使った人の責任が問われそうです。勿論「つくる責任」に関して、「中国のウイグル人奴隷労働に対する非難決議」を出さない日本政府は、「中国は十分な製造責任を果たしている」と考えているようです。

１６．平和と公正をすべての人に：「持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する」

　御託を並べていないで、「司法へのアクセス」だけは今でも整っているので、「ＳＤＧｓ」を主張する人は「包摂的な特殊軍事作戦」を行って平和を乱している国を国際司法裁判所に提訴した方が良いと思います。

　日本政府も、平和を乱している「特亜３ヶ国（日本も含めると４ヶ国）」に対して「遺憾」ばかり言ってないで、何とかした方が良いと思います。

１７．パートナーシップで目標を達成しよう：「持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する」

　グローバルな支配をしているのは「ＤＳ（深層政府）」であり、「グローバル・パートナーシップ」を活性化すると、世界は「１％の富裕層によって支配」されるのを推進する事になります。

　「経済情報以外は正しい」と噂される日本経済新聞の記事によると、富裕層の上位１％が世界の個人資産の３７％を保有しているとされていて、上位１０％では全体の７５．６％を占めたそうです。

　先ず隗より始めよ。金持ちクラブの「戦勝国連合（通称、国連）」に参加している代表やその親族が、個人的にその資金を拠出して「ＳＤＧｓ」に取り組めば２０３０年の行動目標は達成されるかも知れません。

　それが嫌なら、世界の９０％の貧乏人から搾取するのではなく、上位１０％の富裕層を粛正する事で「世界の個人資産の７５％」が運用可能になります。これこそが「グレートリセット」と言え、「共産主義革命」の神髄です。

　金持ちほどエネルギー資源を消費（浪費？）する事は自明なので、それが出来なければ「ＳＤＧｓ」は「Unsustainable Development Goals（ＵｎＤｅＧｏ：運しだい）」になりますww

－－　完　－－ww