ヨンジュン大好き★

始まりはぺヨンジュン。しかし今は超新星のソンジェに溺れ、BOYFRIENDの双子に萌えるフタマタージュンコのブログです。

【ホテリアー】大好きな7話について語りたい その③

2008年07月24日 18時04分09秒 | ぺ・ヨンジュン

一気に行っちゃいます。
今日はドンヒョクの生い立ちについて明らかになるあのシーンです。
ここでプールに沈んだまま、心臓鷲掴みにされて帰れなくなっちゃった方も多いのでは?




「お昼は寿司にしよう」 というドンヒョクの元に一枚のFAXが。
「ボスの探していた人が見つかったようだ」 とレオ。



ヌグヤ?



またまた午後のお仕事を全てキャンセルしてお出かけです。
キャンセル続きですが大丈夫なのかしら?



ちょっとヨタヨタ気味のご老人から目が離せないドンヒョク。
杯をもう一つ貰ってお酒を差し上げます。





「ありがとう、生きてりゃ良い日もあるねー。」 と遠慮なくお酒を飲む親父さん。
何を隠そう、ドンヒョクが生き別れしたアボジなんですねー。


オモ!チャヌアボジ!! オレンマニエヨー。

アニエヨー、ヨンヨンと二度目の共演ですが、この方がドンヒョクを捨てた親父さんです。



久しぶりの対面ですが、久しぶりだからわからないのか?
ドンヒョクの顔を見ても何の反応も示さない親父。

ドンヒョクも半信半疑探りを入れます。



「お仕事は?」
「子供の世話になってるだけさ」

でも本当は浮浪者同然の生活。

「子供は?」 と聞くドンヒョクに「いない」 と。
そこで食堂のアジュンマが口を挟みます。
「ばくちにはまって子供なんて後回し。養子の話に喜んで乗ったくせに。」と。


「アメリカに行けば肉も食える、勉強だって出来るんだ。」

「会いたい思った事は?」
「無い、考えても仕方ない。俺もあいつらもそういう運命なんだ。」


「親子の関係は断とう思っても断てない関係では?」
「断ち切ることも出来ず、一生恨んでで生きる気持ちがわかりますか?」
「親に捨てられたことで誰にも心を開けず、狂ったように勉強して仕事で成功してもただの一度も幸せを感じなかったとしたら?」
「それでもこれがくだらない昔話とでも?」



ドンヒョクはぶち切れて一気に親父さんにぶつけます。





うぅ、この怒ったヨンヨンの顔が又私のツボを刺激します。大好き。


親父さんも何かに気がつきますが、時既に遅し。
「빨리 출발해」 早く出発しろとレオに怒鳴ってその場を離れます。



私はこの悲痛な叫びにも似た「빨리 출발해」の言葉を聞くと泣けるんですよ。



ドンヒョクは情けなくて悔しくて悲しくて、車の中で男泣きです。






綺麗な横顔だわー、と感心している暇もなく私もダダ漏れです。
ホテリアーで最初に泣けるシーンですな。


赤い灯台の下で、アボジのFAXを破り捨てるドンヒョク。




その後、傷心のドンヒョクはジニョンにメールを打ちます。
いつの間にアドレス聞いたんだ?



「ジニョンさん」


「海へ来ています。」


このメール文、正しくはこうです。
「지녱씨 나 지금 바다에 와있어요 아버질만났어요
 평생을 증오하고 미워했던 아버지었는데
 오늘 얼굴을 본 순간 그게 그리움이었다는 걸알았어요」



「ジニョンさん 僕 今海へ来ています。 父と会いました。
 一生恨んで憎んだ父ですが、
 今日 顔を見た瞬間 それが懐かしさだとわかりました。」


字幕はもうちょっとスマートに訳してありますが、これが直訳です。


このメールを読み上げるシーンは最終回で流れます。
ラプソディーの音楽に乗せて、ヨンヨンの低いベルベットボイスが体中に響き渡り、
なんとも言えない素敵な気持ちにさせてくれるのです。



私はこのドンヒョクのベルベットボイスの台詞を、オンニからのメールの着信音にしています。
毎日「ジニョンシ ナ チグム パダエワイッソヨ」と、ドンヒョクからメールを知らせる声が聞こえます。
幸せ。




灯台をバックの引きの映像も素敵。



7話の話はまだ続きますが、このシーンで終わってくれたほうがスマートではなかったかと。
ヨンジュンびいきの戯言です。



全体を通してみたホテリアーは40回近く。
しかしながら7話だけを数えるなら、その10~20回分プラスしなきゃならないほど見ています。
一時は毎日見ていたこともありましたなー。



と、暇人を暴露してしまいましたが、又ホテリアーについては語らせてください。





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7 コメント

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このシーン (sayu)
2008-07-24 18:28:22
泣けました。
凄く泣けました。
ドンヒョクの気持ちがこちらまで伝わってきて。
このドラマでかな。
韓国は結構、アメリカに子供を養子に出す人がいるって知ったのは。

初恋に引き続き同じアボジでしたね。
返信する
このシーン (ジノぺん3号)
2008-07-24 21:36:21
7話の中でこのシーンが一番好きです。

アボジが走り去るドンヒョクを
追いかけて追いつけず、
貰ったライターに頬ずりして・・・
養子に行った方が幸せだなんて言いながら
やっぱり父親です。

ドンヒョクは落ち込みながらFAXを破って
風に飛ばせて・・・
そして流れるBGM。この曲大好きです。
「Love Is Just a Dream」という曲らしい
ですが、OSTには収録されていないですね。
残念。

この生い立ちでドンヒョクの心が
硬くなっていて、
この先ジニョンとの関りの中でどんな風に
変わっていくのか楽しみです。

見た回数はジュンコさんに及びませんが
たまに見ると韓国ドラマに嵌った頃を
思い出します。
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sayuさん (ジュンコ@管理人)
2008-07-24 21:58:30
今日は12話をやってましたが、こっから又ドンヒョクの顔が厳しくなるんですよねー。

こんな風に仕事の鬼になったのも、アボジに捨てられてしまったトラウマのせいです。
ドンちゃんの背中が寂しげなのは、この生い立ちのせい。
抱きしめたくなります。
あー泣ける。
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ジノぺん3号さん (ジュンコ@管理人)
2008-07-24 22:02:48
アボジの「そんな話しはどうでもいい」この一言でドンちゃんはブチギレてしまいましたね。
まさか息子と思ってなかったんでしょうが、彼にはきつい言葉でした。
裸足で追いかけていったけど、時既に遅しで・・・

「Love Is Just a Dream」は確か映画の主題歌と聞いたのですが、どうでしたっけ?
もう一度復習してきます。
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間違ってないですよ (ジノぺん3号)
2008-07-26 15:26:35
「Love Is Just a Dream」はジュンコさんの
紹介で間違ってないですよ。

映画の方の主題歌として使われているのは
チョ・スミさんが歌っていて、詩が入って
います。
「 Millennium Romance 」という韓国の
CDの中に収録されているのは曲のみ
だそうです。
こちらを使ったのかもしれませんね。
このCDは廃盤になっていて入手できない
ようです。
返信する
訂正です (ジノぺん3号)
2008-07-26 15:34:33
映画の方はチョ・スミさんが歌っているものと
インストゥルメンタルと両方収録されている
そうです。
やっぱりジュンコさんの紹介が正しいです。
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ジノぺん3号さん (ジュンコ@管理人)
2008-07-26 18:02:55
詳しいご説明ありがとうございます。
ホテリアーのBGMに関してはかなり皆さんこだわって研究(笑)していらっしゃいますね。
私も集めた情報をワードに入力していますが、
忘れちゃうこともあって・・・
わざわざお知らせくださりありがとうございます。
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