ヨンジュン大好き★

始まりはぺヨンジュン。しかし今は超新星のソンジェに溺れ、BOYFRIENDの双子に萌えるフタマタージュンコのブログです。

ごめん愛してる

2007年10月28日 22時55分14秒 | 韓ドラ&映画
ミサペイン・・・

このドラマが韓国で放送されている時、
このドラマに嵌ってしまった人の事をこう呼んだそうです。

ミサペイン・・・ミアナダ サランハンダ

韓国の原題の頭文字をとってミサ廃人と呼んだそうです。

韓国方はこの「ペイン(廃人)」って言う表現が好きですね。

今、まさに私たちヨンジュン家族は「テサギペイン」ですし、
ちょっと前にはチェオクの剣の「タモペイン」と言うのも有ったそうです。


ごめん愛してる、このドラマは文字通り「廃人」になってしまいます。
本当に後を引くドラマです。

私のヨン友の何人かは「愛群のジェホに匹敵する」と言いました。
愛群とは1999年に放送されたヨンジュン主演の「愛の群像」の事で
ジェホと言うのはヨンジュン演じる、その主人公の名前です。



ここからちょっとネタバレです。


ミアナダのジソプ演じるムヒョクは、幼い頃に親に捨てられ
外国に養子に出されます。
ジェホも子供の頃に親に捨てられてしまいます。
そして二人とも、頭に病を抱えます。

この辺が二人の大きな共通点です。


愛の群像は全部で44話。
ドラマは初めから泣き所満載、30話を過ぎると体中の水分搾り取られそうなくらい泣きました。


私はこのドラマほど悲しくて泣いたドラマはありません。
ドラマを見ながら嗚咽したのはこのドラマが初めてでした。

この愛群に匹敵するといったごめん愛してる。
頭に病を抱える原因は違いますが、後半便器を抱えながら嘔吐して苦しむ所
そして何よりも、母への愛情を請いながらも恨み続ける所などは
ジェホもムヒョクも同じです。


ただ、徹底的に違う所、それはジェホは最後母と和解し愛する人も手に入れる事が出来たけれど、
ムヒョクは自分の存在を母に知らせる事が出来なかった、
愛する人も自分の手に抱く事は出来なかった、と言うところです。


こんな悲しいムヒョクの唯一の救いは、
自分の事を捨てたのは母親ではなく当時からの運転手で、
母は自分の事を死んだと思い込まされていたと言うのを最後に知った所です。


それまで母を恨み続け、復習を狙っていたのに
「今度生まれてくる時も、僕はあなたの子供で生まれてきます。」
と言えるようになったのです。
だからこそ、息子として母にわからせてあげたかったとそればかり思います。


最後までお母さんとは呼べなかったけど、
最初で最後のオンマの手作りの料理のラーメンを食べれて
彼はこの世の未練を断ち切ったように思えました。


ラストシーン、私はあんな終わり方はして欲しくなかったんだけど、
あれはムヒョクにとっては幸せな事だったのでしょうか?
そう信じたいです。


私は夕べこのドラマを見終わりました。
今でもムヒョクが浴びせられたひどい言葉、ムヒョクの生い立ち、
ムヒョクの表情を思い出すと涙がこみ上げてきます。


ヨン友が言った「ジェホに匹敵する」と言う言葉が
今一番身に染みている私です。


未だご覧になっていない方、覚悟を決めてからご覧ください。
その後愛群を見てくれると嬉しいな。
でも、暫く日常生活に支障をきたしますけど。

廃人になる覚悟でご覧ください。





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言葉を覚え始めました。笑えます。韓国語も喋るよ。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ミサペイン (gunbon)
2007-10-29 23:22:44
そう!そう!ミサペインになりましたね
愛群もよかったしミサにも嵌っちゃいました
涙なしでは見られない・・・
そして、「雪の華」の曲が素敵なんですよね

「頭の病気」でもう一つお薦めドラマ「12月の熱帯夜」これも涙

いやぁ~韓国ドラマってホントに嵌っちゃいます
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涙涙 (ジュンコ@管理人)
2007-10-30 00:38:44
★gunbonさん
ご覧になったんですね。
本当に悲しいドラマでした。
人が死ぬドラマっていくつもありますが、
ミサと愛群は群を抜いて悲しいドラマだと思います。
病気以外の苦しい境遇をいくつも抱えてるからでしょうね。

このドラマを見て、ジソプに言っちゃった人を何人も知ってますが、その気持ちもちょっとわかるかな?
ジソプはかっこいいですから。

私は行っちゃわないですけど。


12月の熱帯夜も見ましたよ。
あれもかわいそうなドラマでした。
でも、最後にシンソンウが改心したのでそれが救いでした。
返信する
読むだけで (ジュンオンニ)
2007-10-30 06:54:13
あらすじ読んだだけでウルウルしてる
当時ミサ廃人のオンニです

ラーメンのシーンは本当に泣けましたが
あの時オモニムが
我が子と知らず、後で
「なんでこんなに悲しいのかしら」
(ミアネ、セリフは忘れた)…とつぶやいた言葉にも
泣けました。

車の中でオンマがユナに歌ってあげたのを聞いて
その後何度も歌ってくれと
彼女(役名忘れた)にせがんだ歌
「木の葉の船」と言う歌
韓国語の発表会で歌いました。
思い出しました・・・泣けます・・・

思いだしたらきりがありません。
やっぱり廃人
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それはもう廃人です (ジュンコ@管理人)
2007-10-30 08:58:32
★ジュンオンニ
ムヒョクはお母さんから心無い言葉を浴びせられる度に、母への復讐心に燃えますが
結局お母さんの身に何か起こると必死になって守ろうとしていましたね。

お母さんを直接陥れることだって出来たはずなのに、
矛先は溺愛されている弟の方に向きました。
やっぱりずーっと母親への思慕は断ち切れなかったんですね。

なんて書いていても、涙がこぼれてきます。
私の周りには、私が見ていた頃と同じ頃にこのドラマを見ていた廃人が後2人いますよ。


しかし、恋人のお父さんのせいで人生を棒に振ってしまったムヒョクですが、
彼女への思いは変わらなかったんですね。
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