New Year Rains Fan meeting 「My Story」

クリスマスを過ぎたある日「ジフニが日本でファンミをするらしい。」とメールが来ました。
私のところにもローチケさんからご案内があり、「行く？」と言われたので「行く！」とお返事。

ここを読んでくださってる方はご存じない方も多いかもしれません。
ジフニとはRainの本名ジフンから来る愛称です。


ユナクペンでもあるpikaチャンは大のジフニペンです。
彼女にかつて、東京ドームでやったコンサートに誘われたのですが、
あの時は平日でチビがどうしようもなくて私は泣く泣くあきらめたと言う経験があります。


ソンジェが5集をとっても気に入っていて、ずっとcyに流したり、日記に「最高」って書いたりしてるのをきっかけに、
私も真剣に聞くようになりましたが、（不純な動機でミアネ）←私こんなんばっかりです。

Rainの歌って本当に良いんです。
前から持ってた4集も改めて聞きなおすと、これまたとっても良くて、生ジフニを見てみたかったんです。



チケット発売後即効で完売になった今回のファンミーティング。
チケットを取れただけでも凄いのに、なんとチングは100番代を引き当てると言う奇跡を起こしました。


あ、言い忘れました。会場はZEPP Tokyo。
先月超新星のライブで行ってきたあの場所です。



良い番号だったので案の定良い場所をキープできました。ど真ん中で申し訳ないくらいです。

ファンミのスタンディングってどんな感じ？
想像がつきません。


今回の入場は天晴れでした。
完全に番号ジュン、整然と並ばされ、何回もチケットのチェックがありました。
これだけ徹底してもらえると、不公平なくて良いですね。


同じ会場だったのに・・・
これってプロモーターの違いですかね？


しかし、今回中では本当に大変でした。
今までも結構ギューギュー詰め状態でしたが、今回は本当に凄かった。
超ラッシュの電車の中のようです。


ジフニが出てきてからは更に前に押され、ペンライトのスイッチを押すのもままなら無いくらいです。



6時になり、今までのジフニの軌跡がスクリーンに流れます。
近すぎて、スクリーンがはっきり見えませんでした。

この近さを、超新星の時に経験してみたいものです。（ジフニペンヨロブン、ミアネヨ。）


映像が終わりシルエットでジフニが映ります。
背が高くて頭が小さくてスタイルが良いので、この影が凄くカッコいいんです。

幕が落ち、ジフニの登場。
オープニングはIt's Raining.

いや～皆様発狂寸前でした。
チングは隣で泣いてるし・・ジフニペンも凄く熱いです。


掛け声のタイミング・・・私はわかりません。
「なるほどー」と冷静に拝聴しました。


太陽を避ける方法　と続いてジフニのご挨拶です。
ジフニも挨拶は日本語でしたが、綺麗な発音だったのでびっくりしました。
皆忙しいのに勉強してるんですね。


その後司会者さんと通訳さんが入り、椅子に座ってのトークコーナーでした。
このコーナーでファンが聞きたいであろう事を司会者が質問するって言うのがあったんですが、
一体何を基準に？


好きな女性のタイプとか、自分の自信のあるところ無いところとか。

好きな女性のタイプは「セクシーな女性」だそうです。
司会者さんが「体がセクシーって言う場合と、気持ちがセクシーって言うのがありますが、どちらが好きですか？」との問いに
「体」ってはっきり言ってました。（爆）

っていうか、気持ちがセクシーってどんなん？よくわかりませんが。

とにかくペンヨロブン、Sライン目指して精進してください。


そう言えば最初に「今日日本では成人式ですが、Rainさんが大人になったなと思った時はどんな時でしたか？」と聞かれ
「いやらしい事を考えた時」と正直に答えてました。男の子やねー。

でも大人じゃなくても考えそうだけど？まっいっか。


自信のあるところは「体」。皆納得です。
自信の無いところは無いんですってよー。

と言いつつ、実は太ももが太いのが嫌だったそうですが、最近痩せたのでパンツがかっこよく履けるようになったと言ってました。



そんなこんなゆるい質問が続く中、私たちの隣にいたアガシが倒れました。
とにかく密着度が凄くて暑かったんです。
絶対に気分の悪くなる人が出てくるだろうと思ったら隣の人でびっくり。



周りの方が舞台の司会者さんに大きな声で声を掛けて、そこでスタッフが飛んできたんですが、
抜けたくても抜けられないくらいギューギューだったんで大変でした。


ジフニも心配して舞台の前まで来て、その子にペットボトルの水を渡していました。
このときの彼は本当に心配そうでしたよ。
周りの人たちは、そんな彼の優しさに感動していました。

私は、凄く近くに来てくれたのでこっちに感動しちゃいました。


その後、気分が悪くなる人が何人か出て、ジフニが皆に謝っちゃったんですよ。
「僕はみんなの気分を悪くするために来たんじゃないんですが、申し訳ありません。」って。

これはジフニのせいじゃないんですけどね。暑いせいなんです。
最初からガンガン冷房入れててくれてたら良かったのに。
途中からお水が配られましたが、皆に行き渡ったわけでもないしね。


実際、私はお茶を持っていましたが、それをバックから出すのも至難の技でした。
そのくらい混み合ってたんです。

後ろの方だったらそんなこと無かったんでしょうかね？
ちょっと怖かったですよ。


「気分が悪くなったら早めに言ってください。」とジフニも皆に呼びかけてくれました。

で、整然と並んでいた列が、このとき崩れてしまいしっかりと見えていたジフニが途中から見えなくなってしまったんです。（泣）


I doを歌った後にダンサーの皆さんも交えてのトークのコーナーになりました。

ここでは「一番うるさい人は誰？」とか「一番ダンスを覚えるのが遅いのは誰？」なんていう質問に、
指差しの形のスティックでその人を指していきます。


それを鼻に突っ込んだりしてジフニは遊んでました。

一番年上のダンサー「ソンテクさん」。
ジフニが何度も「ソンテクシー」と叫び、最後は「ソンテクシサランヘヨ～」と言ったりしていじられてしまったので、
すっかりスンテクさんは皆におぼえてもらったと思います。

大阪では凄い声援が上がるんじゃないでしょうかね？

大阪だけ見る人でここを読んでる人はいないと思いますが、
もしそんな人がいたら、是非ソンテクさんに大きな声援を送ってあげてください。


その後プレゼントコーナーです。
危険なので、ジフニから手渡しのプレゼントはありません。
チケット番号を持って帰りに外で貰うと言うものでしたが、全てサイン入りで羨ましかったですよ。

でここで、私たちの前の番号の方が当りました。
究極のニアミス・・惜しかったー。

5集のCD、練習のときに来ていた白のタンクトップ、ジフニブランドのキャップにTシャツにパーカー。
そして革の手袋などなど、全部で12個もありました。



ここで、ジフニが「今日は来てくれてありがとうございました。」と〆のような挨拶をして一旦舞台の袖にはけます。



LOVES TORYのMVが流れその間にお着替えです。


次に出てきたときはびしっとしたスーツ姿でした。
これが又かっこよくてね。


歌う歌は9月12日。

実は私、5集の中でこの曲が一番好きです。
しっとりとしたバラードで、とってもジーンと来るのですが、理由はもう一つ有ります。


わかってくれた人いますか？
9月12日と言えば・・・そう、ジュニの誕生日なんですよー。

このタイトルを見た瞬間、何だか嬉しかったんです。
ジュニにかつて渡した手紙にも、「Rainの5集に9月12日と言う曲がありますが知ってますか？私はこの曲を聞くとヨンジュン君を思い出します。一度聞いてみてください。」
と書いてしまいました。


歌詞はジュニとはまったく関係ありません（当然）
でもタイトルだけで、いつもジュニを思い出すんです。
もちろん曲も良いんですよ。

これを歌いながら、私たちの目の前で彼はせり上がっていきました。高く高く。
恐らく目線は2階と同じくらいだったんじゃないでしょうか？
2階の方たちがとっても喜んで手を振っていました。


私はやっぱりこの曲を聞いて、泣きそうになりました。（でも泣かない）
画面に出る字幕で初めて歌詞の意味を知りました。
まったくジュニには関係ありませんでした。（だから当たり前）


次はFresh woman。
この曲は現在ソンジェのcyで流れっぱなしの曲です。
彼は本当に5集が好きなようで、いつもジフニの曲が掛かっています。


で、ファンミが始まる前に私ったら「ここにソンジェも連れて来てあげたかったね。きっと喜んだと思うんだけど。」

と、まるで近所の子を誘うかのようなアホな話をしてしまいました。


しかし「だったら横に今一緒にいるんだよー。」と言われ
「そうなったら申し訳ないけどジフニどころじゃないね。どさくさにまぎれて腕組んじゃうかも。」

と、アホな妄想話を炸裂させていました。



ところが後ろの方から「ユナクいいよねー、ソンジェ可愛いよねー」と言ってる声が聞こえてきたんです。
私たちは激しく反応してしまいましたが、話に首を突っ込むのは何とかやめることが出来ました。

これが居酒屋だったら絶対に首突っ込んでました。


こんな不届き者の私なのに、ジフニはこの曲の時に2度も指を刺してくれたんです。
サングラスをかけていましたが、しっかりと目もこっちを向いていました。


この話を家に帰って旦那にすると
「『おばちゃん来るなー』と指差しで注意されたんやで。」　・・・・・


ジフニは言いました「ファンの方の年齢は関係ない。皆さん乙女のようです。」と。
おっちゃん（旦那）、わかったかー？



その後はRainism。残念なことに日本語バージョンでした。
私はこれを韓国語で聞きたかったんですが、予想通りといえば予想通りです。

でもダンスはめっちゃかっこよかったです。
それが目の前で見れただけでも値打ちです。


で、終って舞台を降りていったジフニ。

アンコールにこたえて歌ってくれたのはさよならの代わりに

ジフニブランドの可愛いパーカーを着ての登場です。

チングいわく、この曲はアンコールの定番なんですって。
SGで言うところのネサラムのような物なんでしょう。


これを歌い終わって全て終了。時間は約2時間です。



いやー、大変でした。アリーナ前方の皆様、本当にお疲れ様でした。
足の置き場にも困るくらいのすし詰め状態でしたが、事故が無くてよかったです。


ジフニが言ってました、ライブは3月か4月に行うと。
私は今度はしっかりと歌が聞いてみたいです。
6曲じゃ物足りません。

その時の為に今から全てのCDを集めて聞き込みますよ。

しかし3月・・・15日じゃありませんように。


そして超新星、いつ来るんでしょう？ここが一番気になるところです。
さっさと発表して下さい。



【セットリスト】
It's Raining
太陽を避ける方法
I do
9月12日
Fresh woman
Rainism
さよならの代わりに