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有意義サックス生活

Y.Joshua.Sの様々な思想を発信
(旧、「昆虫と胡椒と音楽と」)

庶民派昆虫学的回想録【ADGとともに58年】

2025-09-05 07:35:51 | 日記

添付画像は、昨日、リーマン勤務先に出現したADGのお子様^_^

人間でいえば中高生くらいか^_^

とても足が長く、スレンダーです。美しい。

ちなみに蜘蛛は昆虫ではない。昆虫の定義は、

胴体が頭、胸、腹の3つからなる

左右6本の足

が代表的。だから、蜘蛛はあてはまらず昆虫ではない。

最近、あまり見かけなくなりました^_^:

それだけ、周りの環境が比較的キレイになってきたということでしょうか?

だいたいはこうだ、

人間の生活ゴミ、とりわけ残飯等が雑多にでる↓

ゴキブリやハエその他昆虫、生物がそれを栄養源に集まる↓

ゴキブリが大好物なADGことアシダカグモがやってくる

ADGは他の昆虫や小型生物も食べるが、とりわけゴキブリが大好物。

ゴキブリにとってアシダカグモは地球上最悪の天敵なのだ。

様々な説があり本当かどうかわからないが、ADGは日本古来の生物ではなく、戦国時代を経て平安となった江戸時代、庶民の生活も安定化し非衛生レベルが上昇悪化、増えすぎてしまったゴキブリの駆逐のためにインドから輸入されたとか?

国際忍者学会正会員で似非忍者研究者を自負する私は、、それは違う様な気がする^_^:

戦国時代の真っ只中、天下の茶道家:千宗易(千利休)が同じく天下の暴君:松坂弾正久秀に無理矢理献上させられた天下の銘茶器:平蜘蛛の茶釜にデザインされていたのはアシダカグモだったのではないか?と考察するわけです。

皆さんはきっと、蜘蛛に積極的に近づかないと思います。怖いとか気持ち悪いとかそーゆー理由で^_^:

しかし、近づいて観察してみるとすぐわかりますが、殆どの蜘蛛は平べったくありません。放射状/籠城型の巣を作る蜘蛛も、徘徊性の蜘蛛も全て平べったくない。

基本的に、肘、膝などの節つまり関節部が山折り状になってるので足は高くなってる。

アシダカグモも平地では平べったくないが、壁面を移動徘徊する際は薄く平たくなります。ハエトリグモも壁面を移動徘徊しますが、おそらく体格と比重のバランスによりそんなに平たくならない。アシダカグモはその胴体と足のバランス、また壁面移動の際、重力加速を利用するためそのように平たい体制をとるのだろうと推察しています。

唯一、平たいのはアシダカグモだけだと私は推察します。また、特例として、平地、平面で例えば人間に追い立てられて、スタミナ切れし逃亡もしくは戦意喪失した際もペターっと平べったくなります。正に、平蜘蛛です。

人間が日常的に眼にする平べったい蜘蛛、平蜘蛛は私の考えではこのアシダカグモしか思いつかない。茶釜に平蜘蛛をデザインする心境も、実際に眼にした光景とも考えられます。

家屋内の食器等が置かれているロケーションにアシダカグモが現れる可能性は普通に高いと想定されます。

まー、SFや時代劇の破天荒な様相に影響も受けてる私の頭脳なので、いい加減かも知れませんが、時代背景や歴史を少しずつ紐解き考えれば、あながち間違いじやないのでは??等と妄想します^_^

いつか、、、国際忍者学会の現場で研究〜論文発表を夢見てますが、戦後の世、戦国武将とそれに仕えた忍び、そしてその乱世を不運にも人から人へ渡り歩いた「平蜘蛛の茶釜」に関する研究報告をやってみたいという、構想とゆーか妄想を抱いてます。^_^

さー、現実へもどろう^_^:

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キタイドウリ♪

2025-09-04 07:35:03 | 日記

リペア完了したオールドニッカン Model20"通称ニジウ"に、同じく中古品として入手したバンドーレンJumbo JAVA T75を装着して吹いてみたところ、期待通りでした^_^

現在、普段あんまり吹かないけど所有のイタリアの古いアルトサックスiDA Mariaに感動し、テナーも手に入れてリペアし鳴らした時と同じくらいの好印象^_^

イダマリアより、左手テーブルキーの位置が使いやすくこのニジウは定常戦力となりそうです^_^ 出会えた事に感謝m(_ _)m

*******

定常戦力といえば、、、今朝のニュースで拝見したけれど、核融合発電の2030年商用化を目指すとのこと。その時点ではまだ定常的エネルギーにはなってないかも知れんけど、遠くない未来にそれは定常的、日常的エネルギーになっているのだろうか??

私は熊工電子科出身ですが、学生時代は部活ばかりでいっちょん勉強しとりません^_^: 

やってたのは基礎練習とジャズ理論の無謀な勉強ばかり、、、

最近になって、次世代の再生可能エネルギーに関する興味関心が、これまた無謀に高まってます。^_^:

もし、、、核融合発電が人類のエネルギー主力となったら、、空飛ぶクルマ、宇宙旅行、生活レベルの劇的向上等、期待がめちゃんこできそうです^_^

SF映画にでてくる未来都市みたいな構図が現実のものとなるかも^_^

しかし、、、緑、樹木、草、苔は残って欲しい^_^

歳のせいなのでしょうか??最近、自然界の緑色にやけに惹かれます。光合成で二酸化炭素を吸収し酸素に変えてくれる、あの緑たち^_^

そして秋〜冬になると、茶色、黄色、赤色などなど紅葉し変化しますね、美しい^_^

未来都市の無機質な景観もある意味美しいのでしょうが、、やっぱり自然界の色、景色の方が美しい^_^

サックスもそうだ。新品ピカピカ艶々のラッカーが経時変化により段々剥げてきて、そのうち酸化被膜が発生し、使用感漂うベテランのような外観に変化した姿を見ると惚れ惚れするとともに美しいと思う^_^

添付画像のニジウは、錆もひどいです。磨いたけどこんなもん^_^

ネックだけは、ピクルスみたいに酢漬けにしたので赤錆は殆ど取れて美しい酸化被膜のビンテージ感が醸し出されました。^_^

色合い、風合いという言葉が好きです。度合いという言葉が好きです。

デジタルに表現できない曖昧なこの言葉が私は好き。アナログでいーじゃないか^_^私は自称、生粋の昭和頑固ジジイです♪

(ブログ閉鎖まであと27日)

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ニジウ復活 & Jumbo Java

2025-09-03 07:19:32 | 日記

ニジウとは、先月のお盆の頃に入手したオールドニッカンModel20に付けたニックネームです^_^

入手後、一通りのリペアを施し、ついでに泡風呂全身入浴をさせ、試奏後に発覚したがネックコルクも新品に替えました。^_^

まともに鳴ることは既に作業後の試奏で確認済みですが、いよいよ本日より定常活動開始^_^

ケースも、、今までオールドアメリカンのプレデターを収めていたオールドニッカンの純正ケースに入れ替え。これこそ正に"元の鞘に収まる"です。^_^

マウスピースは、先一昨日、入手したニューカマー、バンドーレンT75"Jumbo JAVA"を装着予定。

おととい、博多のバンドさんのリハにてT75(使用器はマーク6)使ってみましたが、良い感じ^_^

スモールチェンバー、ハイバッフル、ラージボア、、破壊的音色を持つ常用のメイヤーメタルと同じくらい破壊的音量もでますが、柔らかさも兼ね備える。なるほど、ラルフボーエンさんが仰ってた事がわかります。

演奏現場によっては、メイヤーメタルは嫌われることもあるので、このエボナイトのマウスピースを使ってれば、見た目的には、大人しくなったという印象を与える事ができるかも^_^: (出る音はあまり変わらんけど^_^:) などと、撹乱作戦も視野に^_^:

少し話題はそれますが、入手したマウスピースにはディースガードが貼り付けてありました。(歯型キズ防護フィルム)

私はあれが苦手^_^:

なんか歯の当たりが柔らかくなって、音も和やらかくなる様な気がするし、微妙な振動が伝わらなくなる様な気がしてフラジオも外しやすいような気がします^_^:

気がするだけで、慣れれば大丈夫なんでしょうが、、、なんせ昭和頑固ジジイなので新しいものを受け入れきらん^_^:

なので剥がした^_^

そんなに長生き、長吹きしないかも知れないし、キズを気にするより、出音と身体に伝わる反応を気にしたい^_^

ニジウ+Jambo JAVA T75、、、楽しみです。♪

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鹿実と熊工

2025-09-02 07:15:09 | 日記

添付画像は、先日の九州大会当日にリハーサル会場として使わせて頂きました鹿児島実業高校吹奏楽部ホールでのリハ寸景です^_^

県外でのコンペティションの際、現地でこうして練習会場をご提供して頂けるのは本当にありがたいです。心より感謝致しますm(_ _)m

このお部屋に第一回鹿児島マーチングフェスティバルのポスターが貼ってありました。^_^

熊本工業高校吹奏楽部がゲストとしてご招待を頂いた時のものです。

そして、私が部長を務めた三年生のとき、つまり第四回鹿児島マーチングフェスティバルにおいてもご招待を頂きました。^_^

二大会ともに、トリを鹿児島実業吹奏楽部さんが演じられ、その後ゲストの私達熊工吹奏楽部、大トリが県警音楽隊^_^

現役当時、交歓会こそしませんでしたが、鹿実さんとはご縁があるのです^_^

素晴らしいリハーサル会場のご提供にあらためて心より感謝申し上げますm(_ _)m

さて、私が吹奏しているのが母校からお借りしているメーニッヒの古いファゴット、通称"ヨツフシ"。

かなり手をかけ修理し、九州大会までガムバってくれましたね^_^

ありがとう♪

大会現場となった川商ホールでは現地の先生方や、ボランティアの学生さん達が様々なお役目のスタッフをなさっており、通りすがりにお見かけしたスタッフさんの全てにお辞儀をし感謝の言葉を伝えたつもりですが、もし漏れてたならあらためてここから感謝^_^

日々の色んなアクティビティにおいて、ほんと、沢山の方々に支えられて自分の行動が成り立っております。有難い、有難い。

「実るほど こうべを垂れる 稲穂かな」

私の大好きな句です^_^

死ぬまで、どれだけそれを具現化できるかな?

ジャズ〜シンフォニック〜J-POPの三日間を経て、今日からはカチッとリーマンモードだ^_^

熱中症に気をつけて参ろうか、いざ^_^

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博多ホーンズ♪

2025-09-01 22:35:44 | 日記

今年も、博多のバンド"シュランキー"と言うJ-POP系トリビュートバンドに3管ホーンセクションメンバーとして参加させて頂く予定です。^_^

添付画像は、そのホーンセクションメンバーです^_^

A.T.Sax : Non-chan

Tp & Fh : Akane

そして、私^_^

昨年は福岡のサックスプレイヤーMr. Nakakubo氏とご一緒させて頂きましたが、今年は同日、LIVEのご予定がありNGとの事^_^:

で、昔キャバレー時代同僚Nonちゃんにお願いしてこの3人「Aka-Non-me」で臨みます。^_^

Akane氏のキレと芯のある音と、Non氏のハードブロウに支えられ、オジサンは安心して楽させて頂いとります^_^:

若いもんには叶わん^_^:

譜面を書きましたが、、手落ち、手抜きが露呈してしまい猛省^_^:

次回リハまでに改訂しなくては^_^:

しかし、

ホーンセクションの醍醐味は3管にあり^_^

このブログで何度も記事してますが、故中地先生の格言、

「サイトーちゃん、あのなー、4声も5声も意外と簡単なんだよー、3声がなー

一番難しいだよー」

この助言で、それまでの譜面書きに対する認識がガラリと変わった^_^

それに、3管はシンプルながらもスキッとカッコいい^_^

本番までに、しっかり積み上げて参ろう♪

音楽の神様には感謝、ひれ伏すばかりである^_^

 

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凄いやつがやってきた

2025-09-01 18:19:13 | 日記

私の大好きなテナーマン、ラルフ・ボーエンさんが、Vandoren TV.にて紹介なさってたバンドーレンのマウスピース。

動画ではT45を紹介なさってました。^_^

ラルフボーエンさんの言う事だったら、なんでもかんでも信用信頼できる気がします^_^

40年来の大ファンですからね^_^

ずーっとメタルばかり使ってきましたが、ラルフボーエンのようなプレイに憧れますと、氏の様にラバーのマウスピースにも大変興味が湧きます。

氏のバンドーレンTVをみていつかは、入手してみたいと思ってましたところ、いよいよもってT75を入手^_^

自宅で少し鳴らしてみましたが、良い感じなのである^_^

アルトにおけるレイキーなみのめぐり合いかも知れません^_^

先ほど、博多に到着。

リハーサルでフルトーンで鳴らしてみたいと思います^_^

期待膨らむ、、バンドーレンマウスピースJumbo JAVA♪

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富士登山♪

2025-09-01 05:44:07 | 日記

昨日は、全日本吹奏楽コンクール予選、九州大会に熊本県代表4団体の中のひとつとして参戦して参りました。

演りきった ^_^

結果は銀賞^_^

全国進出の壁は高かった^_^

熊本県勢みんなガムバった^_^

熊本ウインドシンフォニーさんが唯一の金賞、おめでとう!

所属の熊工OBウインドアンサンブルのメンバー、誰も悔し泣きをしてなかったと思います。みんな、演りきったから^_^  ベストを尽くしたから^_^

富士山の登山は、普通の山の登山とは訳が違いますが、皆一丸となって登りきった^_^

私は、楽団の中では年寄りの部類で、最近はあまり出しゃばらない様に心がけてるんだけれど、、一昨日のニューオリンズジャズフェスティバルの仕切りを担当してたこともあり、つい帰路のバスの中でバスガイドマイクを握ってしまった^_^:

どこの団も前日は、コンクール用のリハーサルに集中してたと思います。団によっては前ノリで現地に入るとこもあったでしょう。

そんな中、僕達は、前日アメリカのミュージシャン達とともにどっぷりジャズの現場で登板♪ 

当然、セットリストにコンクールナンバーは入り得ない^_^:

県大会後のジャズセットリストへの取り組みにあたっては、、普段なら、私はジャズ的ニュアンス付けをクソジジイみたいに細かく言うんですが、今回はあえて言わなかった^_^:

コンクール〜シンフォニックなプレイに影響が無い様に、、と私なりに考えたのでした。しかし、、ジャズ現場で聴こえてきたのは、コンクール的サウンドではなく、ジャズ的サウンド〜アタック、音色でした。^_^

そうして、翌日つまり昨日はカチッとスイッチを切り替え、そして課題曲のマーチ、自由曲「富士山」を演りきった^_^

僕はバンドのみんな全員に100点以上の点数を心の中であげた^_^ 

コンクール演奏直後、結果はどうでもいい、演りきった!これでいいのだ!

と思い、起立の際思わずニヤけてしまいました。^_^

とはいえ、物理的結果、評価を受け、なんだか新たなスイッチが入った気がします^_^

まだまだ青春は続くんじゃねーか??^_^

終始、色んな段取り、マネージメントを担ってくれた若者達に心の底より感謝^_^

また、営業予備日というコンディションの中、特別に大型バスを運行してくれた観光バス会社、運転士さんに感謝^_^

みんなで登りきった富士山でした^_^

さー、

今宵は博多でJ-POP系ドンバのリハーサル、来週は矢沢永吉トリビュートバンドだ♪

さらに、スイッチ切り替えて臨まねば^_^

全ての関係者に心の底より感謝m(_ _)m

 

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練り歩き〜ニューオリンズJazz

2025-08-31 04:59:12 | 日記

昨日はニューオリンズジャズフェスティバル in 熊本2025でした^_^

熊本では今年で通算5回目となります。

ジャズクラリネット、サックス奏者のトーマス・フィッシャー氏率いるトーマスフィッシャー・ニューオリンズジャズオールスターズのオープニングアクトとして例年務めさせて頂いてます。^_^

今年もトーマスバンドは素晴らしかった^_^

みんな一流のプレイヤーばかりですが、トーマスのスーパークラリネットプレイ、ヨランダの圧巻の歌唱力、そして何よりトランペットのチャーリーが来日してくれた事が嬉しかったですね^_^

昨年は体調崩して来日されませんでした、、、心配しとりましたが、再び日本へやってきた^_^

楽屋を訪ね、話を聞きましたところ、去年はラッパに息を吹き込んでも音が出なかったらしい。英語での会話でしたのであまり詳細には聞けませんでしたが、相変わらずの陽気さに、私、一安心しました。^_^

逆に、体重200kgのドラマー、ジェラルドが体調崩して今回は来日ならず、、心配ですね^_^:

添付画像は、LIVE最後の恒例練り歩き♪ 聖者の行進♪

ニューオリンズスタイルの代名詞とも言えましょうか^_^

私の記憶が誤ってなければ、、、確か、、聖者の行進は、ニューオリンズのお葬式のなかの儀式のひとつだったような。

死者を悼み、牧師と、そしてご遺体を担いだ親類、知人友人らがこの曲を演奏しながら街中を練り歩く。。という話を聞いたことがあったような^_^:

どの世界にも、故人へ想いを寄せるという文化はスタイルは違えどあるものですね^_^  人間模様の美しい部分ではないでしょうか^_^

昨日は、菊陽中吹奏楽部の子供達も、このラストの練り歩きに参戦^_^

出待ちのとき、子供達が話しかけてくる

「おじさん、私達、なにやったらいいんですか??」

かわいかねー^_^

「聖者の行進て曲、しっとるね?」

「、、、?」

「ほんならね、F音階を適当にニコニコしながら吹きなっせ^_^」

すると1人の男の子が

「F-durですか??それなら、わかります!!」

と嬉しそうな顔のクラリネットの男の子^_^

「音階がわからない人は、F、A、Cをロングトーンでもいいよー」と、私。

なんとかコンセンサス取れたところで、ステージ袖へ^_^

そうして、画像のワンシーンです^_^

最初、緊張気味の子もいましたが、ラストは笑顔になるものです^_^

音楽の素晴らしさは、こーゆーところにありますね^_^

さて、

今日はモードをカチッと切り替えて、吹奏楽コンクール九州大会へ臨みます。

県代表という責任をきちんと背負って行ってまいります。あと2時間後にバス出発だ^_^

今日を終えると、明日は博多にてJ-POP系バンドのリハーサルです。

この三日間で、ジャズ→シンフォニー→J-POPと日替わりで切り替えスイッチです^_^:

一応、、オトナなので、きちんと対応していきたいと考えてます^_^

では、いざ鹿児島へ♪♪♪

 

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サキコロ♪

2025-08-30 05:57:39 | 日記

本日は、ニューオリンズジャズフェスティバル@熊本です ^_^

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テナージャイアント、サキソフォンコロッサスといえば、やはり、なんといっても、

ソニーロリンズでしょうね^_^

上京後、最初の師匠でもあるジャズギタリストのKATO氏、そして2番目の師匠の同じくジャズギタリストのTony氏、いずれの師匠からもロリンズを聴けといわれました^_^

実は、あんまりロリンズを聴いた事がなかった、、、

無謀にもオリバーネルソンやコルトレーンのレコードを最初に聴いてしまい打ちのめされたハタチ前の私にとってロリンズのテナーは正に神のフレーズでしたね^_^

Tonyの自宅へ遊びに行った際に、初めてロリンズの「サキソフォンコロッサス」レコードを聴かせてもらった^_^

A面は、セントトーマス、恋の味をご存知ないのね、ストロードロードの三曲、

これだー!!この音だー!!

と身体に電気が走りました^_^

そうして、

何十年に渡り、色々サックスジャイアントのレコードを聴きますが、やっぱり最後はロリンズに回帰してるような気がします^_^ やっぱりバップ、ハードバップ🎵

10年くらい前まで、私自身のプロフィール写真に使ってた画像は、ロリンズの「コンテンポラリーリーダーズ」リリース時のロリンズの写真を真似たものである^_^:

完全に真似て撮ってもらった^_^:

やっぱり私はモノホンのミーハーね^_^:

さて、現場へ出掛ける前に、J-POP系バンドのメンフを少し書こう^_^

月曜は博多でリハーサルですからね、、^_^:

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Basson 換え指を探す旅

2025-08-29 06:55:10 | 日記

明後日はいよいよ吹奏楽コンクール九州大会です、県代表の責任を背負って鹿児島へ行く予定です。

高校生現役時代、

オーケストラ所属の在東京時代、

それからおよそ25年の歳月を経て急遽、今年春よりファゴットを再び吹く機会を頂いております。

久々に使わせて頂く楽器は、なんと高校時代に使わせて頂いていた母校の楽器です。熊工に初めて導入された楽器、メーニッヒの当時のエントリーモデルだと思います^_^エントリーとはいえファゴットは高額な楽器で、私なんかとてもじゃないが個人では購入できません^_^:

有り難く使わせて頂くこととなりましたが、かなり機構が狂っておりました。

かなり調整〜修理を施し、ほぼ普通に吹奏できるレベルに復活しました。

とはいえ、、、ファゴット含めダブルリーダーズは音程が有って無い様なもんです^_^:

あとは、音程が当たりにくい音については、換え指を模索するしかありません^_^

楽器教本などにも幾つかの換え指が載っていたり、YouTubeなどでもいろんなプレイヤーによりご教示がありますが、それでも未知の部分が多く、個人個人で換え指を模索開発することが最たる楽器ではないでしょうか?^_^:

サックスでいう、マウスピースとリードのセッティングと同様に、それは長い旅ですな^_^:

この1週間においてもHigh E♭を模索し、見つけました^_^

音程と抜けについて数値でいうならば5%程の改善が見込まれる気がしてます。

「気」だ^_^

しかし、あとはいかに合奏現場で、唄いあげるか?という事になりましょう。

最終的には、ウタゴコロです♪

明日は、ニューオリンズジャズフェスティバル@菊陽

明後日は、吹奏楽コンクール九州大会@鹿児島

(ブログ閉鎖まであと33日)

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