コスパ最強説!! ジョナサンの “一晩漬け込んだフレンチトースト” は599円で高級ホテルのような味

死ぬほど美味いフレンチトーストと言えば何と言っても「ホテルオークラ」である。ホテルオークラ式フレンチトーストのレシピは庶民の菓子パン『ランチパック』さえも高級スイーツにしてしまうほどパワーがあるが、それに負けるとも劣らない激ウマフレンチトーストをご存知だろうか？

それはファミレス『ジョナサン』のフレンチトーストだ。ファミレスとは思えない丁寧な素敵スイーツぶりなのに、お値段は聞いてビックリ599円!!　フレンチトースト界でコスパ最強説が浮上なのである！

・ジョナサンの599円のフレンチトースト
ジョナサンの「一晩漬け込んだふわとろフレンチトースト（599円）」は、2015年6月1日～毎日14時から数量限定で販売されている。店や日にもよるが、このフレンチトーストが15～16時台には売り切れてしまうほど密かに人気なのだ！

メニュー写真を見てみると、デカデカとした超厚切りのブリオッシュ・フレンチトーストが!!　ビジュアルからウマさがあふれてる～っ！　ワクワクしてしまうが、写真詐欺なんてよくあることなので、興奮する気持ちを押さえつつ注文してみた。

・写真通りの厚切りフレンチトースト！　プルプルサクッ!!
アッツアツの鉄板の上に載ってやってきたフレンチトースト。軽く3センチ、いや5センチくらいあるだろうか。ミルクと生クリーム、卵がよーくしみ込んだパンは、ヒヨコ色。そこにイイ具合に焦げ目がついていて、見た目は期待以上の完璧スタイルだ。

「一瞬でも疑ってスイマセンでした!!」と、心の中で土下座しつつ、パクっと食べてみると……プルプルサクッ。外側の耳の部分はしっとり系のクロワッサンのよう。そして真ん中は、エッグタルトのようにトロ～リッ。かまなくてもいいくらい柔らかいぞ。

・ムラのないフワっとした甘さこそ “一晩漬け込んだ証拠”
鼻にミルクセーキのようなフワ～ッとした甘さが広がる。漬けこみ時間が短かったり、ムラがあるとパンそのものや、卵の味がするが、ジョナサンのフレンチトーストはまんべんなく甘い。トロトロ具合といい、ムラのない甘さといい、これは長時間漬けこんだフレンチトーストならではのものだ！

・コスパがスゴイ！
このクオリティと量で599円というのは、フレンチトースト界ではコスパ最強なのではないだろうか。ジョナサン、いい仕事してるなぁ。ただ、ずっと同じ味が続くので、変化が欲しい人は、アイスをトッピングすることをオススメしたい。

・ただしカロリーもスゴイ！　一皿819kcal / 吉野家の牛丼以上
トロけるようなウマさなので、ついパクパクっと食べられてしまうが、カロリーは一皿819kcalと吉野家の並盛牛丼（669kcal）より高い。お、おう……コスパだけでなく、カロリーもなかなかだなぁ。

しかし、ウマいのは確かなので、フレンチトースト好きで、まだ食べていない人がいたら、一度は食べてみた方がいいと思う。14時になったらお腹を空かせてジョナサンにGOだ!!

http://news.livedoor.com/article/detail/10295029/