Rusifa HiRo Cafe

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マスターのYHVHひろです。
一部フィクションや妄想を含んでおります;

冷却+ビニールかけて大気圏突入ですから

2002年10月21日 | 日記
10/20(日)くもり雨
今日は塾生が外部模試受験のためお休みです。前回は休みと聞いていたのに呼び出し電話がかかってきたが、今回は大丈夫でした。というか朝即行Aクイックでくりそつ模試。何でこうなるの????

ビデオデッキをセッティング。何でもないことで喧嘩する。夫婦ってこうなんですね。親戚も来てくれたようで本人も安心。良かったです。

キョンシー大百科2復刻計画。ようやく交渉開始です。原本捜索と復刊可能性の検討を依頼の段階ですが、動いて頂いたという事は何らかの結果がでるはずです。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=979

初代ファーストガンダム。バックアップはしていたが全部見れてなかった。
ガンダムって名セリフが多い。
「親父にもぶたれたこと無いのに!!」
「坊やだからさ。」
「悲しいけどこれ戦争なのよね・・」
「あれはいいものだあ!!!」
「ザクとは違うのだよ。ザクとは!」
「あえて言おう。カスであると!!」

そして、ガンダムは決して気分爽快なストーリーではない。WB(ホワイトベース)のメンバーはサイド7の素人集団。指揮官であるブライトも若造と呼ばれる年齢(確か19?)。
相手に攻撃を仕掛けると決めてから、砲台の手引き書を読んでおけレベルですから。そんな超素人集団がシャアやガルマなどのジオン屈指の戦士に執拗に狙われる。
ようやく見方のいる場所についたかと思えば、WBとガンダム没シュート、勝手に機密事項を知ってしまった罪として捕らえられてしまう。第一線の現場で働いているものと冷房のきいたジャブローで会議を続けている本部のギャップ。まさに連邦軍という名の大企業。
同じサイド7から脱出した民間人は、自分たちが助かるためその都度勝手に船を降りようと暴動を起こす。ついにはアムロもキレて「もう戦いませんよ!」と言う始末。
カイの暴言。などなど。何か漫画というには余りにも現実的というか、世を反映し過ぎているんです。それだけにカイがブライとに殴られた時はスカッとしたし、若造と罵られたブライトが言った通りに戦局が進んだ時はそれ見ろと思ったり。ブライとの「民間人が乗っている事を忘れるな」にアムロが「僕だって民間人です」と答える。その通り!!
決して格好良くない素人集団。それがWBのクルー。シャアもその余りの戦術の素人さと、モビルスーツの性能の前に敗れてしまう自分に悩んでしまう。
これがガンダムである。ザクとの戦闘でそのまま大気圏突入してしまい手引き書を確認。あったああ!! 冷却+ビニールかけて大気圏突入ですから。ジオン軍サイドがあんな小さな突入用カプセルなのに、WBとガンダムはそのまんま。
お嬢様であるイセリナ。恋人であるガルマの乗ったガウがWBに撃破される。それを知った彼女はいきなり戦場へ。強引です。ガウ3機でWBを強襲。最後はガンダムにガウごと特攻。アムロに銃を向け「ガルマ様の敵」。しかし力尽きてしまう。
アムロはこの件とギレンの演説を見て自分の敵というものに疑問を持つ。ランバラルやハモンとの出会いも彼を悩ませる。

小学生の頃見た時は、そのモビルスーツの格好良さだけだったのかもしれないが、あらためてオッサンになってから見るとすごく納得がいくんです。1人1人の行動に。
映画版ではカットされているズッコケストーリーが多い。すごく矛盾がない完璧と言える格好良さに仕上がっている。でも、映画版の中には私は実在しない。あくまでヒーローものなんです。

森ちゃん。テスト勉強頑張ってるか!! トップ絵更新しました。39です(古
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今日も晴れにな~れ♪♪

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