11月3日春校バレー北海道予選が開幕しました。
開会式を終えFコート第4試合、中標津が初戦を迎えます。あいては北見緑陵です。投稿者はまだ川北ですが4時半に連絡が入り
中標津1セット25-14,2セット25-10 で勝利、無事初戦を突破しました。選手達も落着いている模様です。
11月4日Cコート第5試合、相手は札幌篠路、今日は応援団も増え投稿者も先程到着、選手達はいたって落着いた模様です。田舎ものがずいぶんふてぶてしくなったものです。なんか勝ちそう。
中標津1セット25-10,2セット25-12で勝利、会場のトーナメント表には下記のように記入されました。
そして今大会からのぼりを導入、部旗とともに存在感アップ!北エールに堂々と飾られました。またベンチ陣は北海道マークの入った鮭節華ふぶきTシャツで登場!
さあ、明日はCコート第四試合、宿敵東海第四、勝てば第4シードの札幌北斗とベスト4をかけての決戦です。
(今夜は中標津高校OBがバイトしている居酒屋おーい北海道に全員集合! 明日の夜のベスト4進出祝勝会を妄想しながら酔ってしまいました。みんなで勝利を誓ってカンパーィでおひらき、妄想が現実になりますように・・・・・! zoo...zoo...)
11月5日早くも決戦の日がやってきた感じです。1月の代々木が目標ですが、東海第四も札幌北斗も簡単に勝てる相手ではありません。東海第四とは高体連でもフルセツト、札幌北斗には妹背牛大会で負けています。ガンバレー! 何とかしろー!
(本日から先日全国大会出場を決めた、鮭三代漬丼のぼりも縁起を担いで応援に参加です。)
1時30分Cコート第4試合東海第四戦が始まりました。硬さは在りません。序盤流れをつかんで5点リード16-11です。このまま行ってくれ・・・。しかし東海のエース4番が当たってます。ミスもあって同点にそして22-24と逆転されてしまいました。ガンバレー! ここは粘ってジュースに、そしてマッチポイントを迎えましたが決められません。その後両者ゆずらず29-29、アァしかし29-31で第1セットを取られてしまいました。
第2セツト両者序盤両者譲らずの展開でしたが、東海のエース4番が疲れてきたのかスパイクアウトが目立ち出しました。こちらは1セツト目に微妙に合わなかったコンビもあってきました。第2セツトは25-18で取りました。第3セツトは序盤から中標津ペース流れを一度もわたさず25-10、フルセットのすえ東海第四を破りベスト8進出決定でーす。ワァ・・・・・・やったー!
1試合あいて次はCコート第6試合、札幌北斗との決戦です。
4時いよいよ始まりました。となりのコートでは虻田高校が旭川実業と接戦中です。虻田もガンバレー!
序盤リードされながら始まりました。なかなかいい流れが来ません。しかし落着いています。コンビもバッチリ!北斗の絶対的エース1番を少しずつブロックとレシーブでしのぎ出しました。11-15、4点差エース1番が後衛にさがりました。ここで追いつきたい13-16サーブはリエ、ここから攻撃守りがバッチリかみ合いました。怒涛の連続12ポイント、北斗に隙を与えず25-16で1セツト目を取りました。
9点差は大きかったです。ベンチも選手も応援席も中標津にビックウェイブが来ているのを感じていました。 (な、な、なんか、この辺で・・・ どの辺?この辺)
第2セツトは始じめからリードの展開です。落着いています。挑戦者っぽくありません(ふてぶてしい)、バレーがしっかりしています。負けそうには思えない雰囲気を出しています。点差は開きませんが主導権を握っています。得意のブロックアウトも取れてます。相手のエースとセンター攻撃もつないでいます。
25-22、全員がコート中ところ狭しと喜んでいます。応援席も歓喜の渦、ベスト4進出! 試合後のトーナメント表です。
ベスト4を決めた選手達です。この後新聞社、テレビ局から取材攻めに!
監督も新聞各社、テレビ局等から取材責め!うれしい忙しさです。
明日のセンターコートの準備が始まりました。テレビカメラもたくさん、これはちょっと硬くなりそう。
(夜・・・・・・夕べの妄想が現実になり最高の夜、OGも合流しカンパーイ、監督の電話はお祝いのメールが止まりません。なんといい夜だ・・・・・・)
日頃からお世話になっているバレーボール関係者方々、そして練習相手をしてくた一般の皆さん、その他全ての関係各位に心からお礼申し上げます。感謝、感謝、感謝です。
決勝戦、友情応援してくれた、恵庭南、虻田、岩見沢西他の皆さん本当にありがとうございました。
11月6日を迎えました。試合は第一試合9時30分、応援団も8時半には集まってきました。
ちょっと硬いかな、センターコートの雰囲気半端じゃありません。親も硬くなってます!色々セレモニーがあって
試合開始キャプテン合田のスパイクが決まりました・・・・・・・
この後はフジテレビ今夜24時50分からのスポルトで!
試合開始直前 試合後
《編集後記》 全国をかけた決戦、初のセンターコート、帯広の方から「センターコートは半端じゃないよ」と聞いていましたが、想像をはるかに超えるプレッシャーだったと思います。雰囲気の呑まれるのも硬くなるのも当たり前、しかしそんな中、点差は付いてしまいましたが、しっかり最後まで戦い抜きました。経験した者にしかわからないあのセンターコート、そして北海道の第四シード、3年生からの大きな贈り物を受け継ぎ、2年生1年生が成長していく姿を見守りたいと思います。中標津高校女子バレーボール部と近藤バレーにまた新たな1ページが刻まれました。
中標津高校監督就任10年目の年でした。 桃栗3年監督10年
人口2万5千、小さな町からの挑戦はまだまだ続きます。
by川北ガンバレーボール協会
娘の虻田は残念でしたが旭実に負けた後は見てましたよ。
勝った瞬間は感動感動
コートから戻って来て虻田の選手達と抱き合って喜ぶ姿にまたまた感動感動
田舎の学校もやれる!
証明になりましたね。
今度はベスト4が中標津、恵庭南、岩見沢西、そして虻田!
遠くないかもです