6/30、7/1と二日間の日程で根室管内中体連女子バレーボールの代表決定戦が行われました。
初日から大接戦、好ゲームが続きました。決勝トーナメントでは中標津中がシード校の啓雲中を破るなど3年生最後の大会に込めた思いが観客席にも伝わってきました。
決勝は春の根室大会と同じ野付中対光陵中と成りました。両校は昨年から第1シードと第2シードを守り続け、幾度となく根室管内の決勝で対戦しています。
フルセットの大接戦の結果この度の軍配は光陵中に上がりました。3年間6人で戦ってきた野付中は二人の負傷者を抱えながらも粘り強いレシーブで接戦に持ち込みましたが、光陵中の攻撃が押し切ったかたちと成りました。
代表権を勝ち取った光陵中の皆さん小樽での健闘を祈っています
今年も力を出し切って敗れた数々の三年生達の涙に出会いました。私の目前にして身の引き締まる思いでした。バレーボールは人を練り人を造る三年間の経験をこれからの生活に活かして下さい。
川北ガンバレーボール協会