朝日新聞の 2006 年 8 月 12 日 (土) 付けの紙面 (第 5 面) に C 型肝炎に関する市民公開講座に関する広告特集が載っていました.
これを読むと, C 型肝炎は結構多いようですし, 結構治るもののようです.
私の家族にも保菌者 (キャリアと呼ばれる) がいますので, あまり他人事でもないんです.
体質・遺伝とは無関係ながら, 母子感染はごく稀でありながら確認されているようです.
夫婦間の感染もごくごく稀ながらあるようです.
私が家族からキャリアだという事実を伝えられたのは 2 年くらい前だったと思います.
(その家族も知らなかったんですが)
それから, すぐ私も検査してみました.
結果は陰性でした.
喜ばしい事なんですが, 実のところ複雑な気持ちでした.
(家族はウィルスと戦わなければならないので)
当時, C 型肝炎がどんなものかも知りませんでしたが, 意外と情報は転がっているものです.
つまり, 私が知らなかっただけで, 結構メジャーな病気だったんですね.
朝日新聞さん (と言うか, その記事内で, 虎の門病院副院長の熊田博光先生) 曰く, 「日本人感染者は 150 万とも 200 万とも言われる」とのこと.
150000000 (1 億 5 千万) ÷ 1500000 (150 万) = 100
単純な計算です.
100 人に 1 人ってことですね.
うーん, 微妙な数字ですね.
全体を見ると結構多い感じですが, そんなにヒットする確率でも無い感じです.
なんでもそうですが, 知らないって事は, 恐怖につながるものです.
私も, 調査して詳細を知るまでは, 蒼ざめていました.
でも, 実際はそんなに恐がるものでもないなと感じました.
早期に治療すれば, 結構治るものみたいなんです.
恐いのは, 自覚症状が出にくく, C 型肝炎であること自体に気づかないってことと, 進行すると慢性肝炎を経て肝硬変や肝がんを招くって言うことでしょうか...
また, 保菌者とわかっていても, 一回検査して肝機能正常との結果を受けてしまうと, 大丈夫だと思い込んでしまい, その後の検査を怠ってしまいがちになってっしまうのも注意です.
私も, この数年間すっかり忘れていました.
これはよくない傾向です.
いつでも, 情報のありかに簡単に行き着けるよう, ここに記しておきたいと思います.
(ネットの世界は移り変わりが激しいですから, 下記リンクもすぐ切れてしまうかもしれません)
参考:
・朝日新聞 (asahi.com) の関連ページ.
・社団法人 日本肝臓学会.
・財団法人 ウィルス肝炎研究財団.
・C 型肝炎情報ウェブサイト.
・日本医師会の「C 型肝炎について (一般的な Q&A)」のページ.
・日本臨床内科医会の「わかりやすい病気のはなし」の C 型肝炎 (PDF).
これを読むと, C 型肝炎は結構多いようですし, 結構治るもののようです.
私の家族にも保菌者 (キャリアと呼ばれる) がいますので, あまり他人事でもないんです.
体質・遺伝とは無関係ながら, 母子感染はごく稀でありながら確認されているようです.
夫婦間の感染もごくごく稀ながらあるようです.
私が家族からキャリアだという事実を伝えられたのは 2 年くらい前だったと思います.
(その家族も知らなかったんですが)
それから, すぐ私も検査してみました.
結果は陰性でした.
喜ばしい事なんですが, 実のところ複雑な気持ちでした.
(家族はウィルスと戦わなければならないので)
当時, C 型肝炎がどんなものかも知りませんでしたが, 意外と情報は転がっているものです.
つまり, 私が知らなかっただけで, 結構メジャーな病気だったんですね.
朝日新聞さん (と言うか, その記事内で, 虎の門病院副院長の熊田博光先生) 曰く, 「日本人感染者は 150 万とも 200 万とも言われる」とのこと.
150000000 (1 億 5 千万) ÷ 1500000 (150 万) = 100
単純な計算です.
100 人に 1 人ってことですね.
うーん, 微妙な数字ですね.
全体を見ると結構多い感じですが, そんなにヒットする確率でも無い感じです.
なんでもそうですが, 知らないって事は, 恐怖につながるものです.
私も, 調査して詳細を知るまでは, 蒼ざめていました.
でも, 実際はそんなに恐がるものでもないなと感じました.
早期に治療すれば, 結構治るものみたいなんです.
恐いのは, 自覚症状が出にくく, C 型肝炎であること自体に気づかないってことと, 進行すると慢性肝炎を経て肝硬変や肝がんを招くって言うことでしょうか...
また, 保菌者とわかっていても, 一回検査して肝機能正常との結果を受けてしまうと, 大丈夫だと思い込んでしまい, その後の検査を怠ってしまいがちになってっしまうのも注意です.
私も, この数年間すっかり忘れていました.
これはよくない傾向です.
いつでも, 情報のありかに簡単に行き着けるよう, ここに記しておきたいと思います.
(ネットの世界は移り変わりが激しいですから, 下記リンクもすぐ切れてしまうかもしれません)
参考:
・朝日新聞 (asahi.com) の関連ページ.
・社団法人 日本肝臓学会.
・財団法人 ウィルス肝炎研究財団.
・C 型肝炎情報ウェブサイト.
・日本医師会の「C 型肝炎について (一般的な Q&A)」のページ.
・日本臨床内科医会の「わかりやすい病気のはなし」の C 型肝炎 (PDF).