3月19日開催予定の通常総会は中止し、書面表決とします。
町内会長
八幡宮氏子総代
令和5年1月27日に開催された厚生科学審議会感染症部会では:
「オミクロン株については伝搬性が非常に高いものの、発生初期と比較して重症度が低下している。」としていて5類への変更を見据えている。
ただし一方で「位置づけの変更により新型コロナウイルス感染症の特徴が変わるわけではないことから、今後も感染拡大が生じうることを想定して、高齢者や基礎疾患のある者など重症化リスクの高い者を守ることも念頭に、必要な感染対策を講じていくべきである」
さらに、この審議会に提出された(令和5年1月27日厚生科学審議会感染症部会の参考資料)感染症の専門家4人の意見書では:
・「COVID-19の重症度は、病原性が一定程度低いとされるオミクロン株が流行株の主体となり、更に多くの人が自然感染あるいはワクチンによる免疫を獲得したことにより、発生初期と比較して低下している。一方で、循環器系の合併症で死亡を含むインパクトが生じているとするデータが各国で得られてきている。国内でも2021年以降超過死亡が増加しており、循環器系の合併症を含めた超過死亡の要員を解明する必要がある。また罹患後症状の問題もCOVID-19のリスクの評価の際には考慮すべきである。」
ひるがえって、総会会場の環境等を考えるとき:
・会場の後ろで立ち見者が出るほどの200人を超える参加者で、強力な換気装置もなく、窓を開けただけで十分な換気ができるか不安がある。
・参加者は比較的高齢者が多く、上記の報告をかんがみるに不安がある。
・5月8日までは、発熱外来を診察してもらえる病院が限られる。
・県の新型コロナ死者数はやや減少傾向にあるものの高止まりしており、入院患者数もいまだに厳重警戒のレベルのままで、ほとんどが高齢者である。
当町内会は「一人はみんなのために、みんなは一人のために」です。
以上のことから、総会は中止とし、書面表決とします。ご理解をお願いします。