11月22日(月)15時から防災訓練を行いました。
今年はコロナ渦のため、炊き出しなどのフェアをやめ、あえて参加者が少ないであろう月曜日に行い、参加の程度を確認するタオル掛け訓練を行う予定でした。
前日朝、天気予報を見ると当日の15時は大雨の予報。急きょタオル掛け訓練の中止を決め、13名の一時ひなん地リーダー等を通じ、80名の防災組長に文書を出しました。さらに15時からは町内放送を、当日15時からは市の防災無線放送を入れました。
結果的には、一時ひなん地リーダーから防災組長への情報伝達が迅速にできたこと、思いがけなく臨機応変の訓練ができました。 ただ、事前の調査ではウイークデイの日中に地震が起こった場合には防災組長の半数しか参加できず、タオル掛け訓練の課題がみえました 。
町民館には、対策本部を設け、一時ひなん地リーダー等と事務局が参加し、発電機演習、浸水区域調査演習を行いました。
発電機演習では、停電に備え、発電機による、行燈の照明、パソコンへの接続、スマホの充電等が可能なことを確認しました。又、洪水対策として浸水する区域の記録方法の演習も行いました。
市では、筋違橋から下流にかけて、地表の高低の3Dマップを作る為に、ドローンによる撮影を行っています。
浸水調査のデーターを、3Dのマップと重ね合わせると、より現実的な資料が出来そうです。
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