
気場とは、気の出ている場所のことです。気のエネルギーを取り込むことで、私たちの運気はあがります。家族が仲良く健康に暮らすには、自然界のエネルギーとの調和が大切ですが、よかれと思って土地や住宅を購入したものの、次々とトラブルに見舞われたり、家族が体調を崩すといった話も、世間にはよくあることです。一旦購入してしまった住宅は、そう簡単に買い替えるわけにはいきませんが、気場を改良したり、住宅の張りだした角を消すことで、気の通りの良い家にすることができます。
家の運気を上げる気塲の改良方法
①床下に木炭を敷く
炭は床下に敷くと、消臭効果や、消湿効果、有害化学物質を吸着する作用があります。空気を浄化し、冬でも暖かく健康にもよく、気場も改良してくれます。
②敷地の四隅に穴を掘り、炭、塩、水晶玉の順に敷いて、最後に土をかぶせます。
これは敷地全体のお祓い方法のひとつです。土地は更地になってしまえば、元が何だったかもよく分かりません。ましてや過去の合戦場跡や災害跡などもわかりませんが、土地には「残留波動」と言って、人の想いが残ることが多く、浄化することでよい気が巡るようになります。
③お香を焚く
お香による浄化は、源氏物語などにも登場しますが、昔から煙や匂いは、厄除けとして用いられてきました。白檀や沈香は気の流れをよくすると言われています。お香やアロマを焚くことで、よい気の流れを保ちます。
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良い気場とは
磁針がほぼ正しく南北を指す土地をよい磁場と言いますが、良い磁場は良い気を呼び込む気塲でもあります。風水で良い気塲とは、龍、穴、砂、水、の四大条件が基準となっています。龍とは高台、穴とは平地、砂とは里地、水とは湖や池のほとりと言われており、これらの土地が気のめぐりが良い土地とされています。
現実はほとんどの土地がよい気場ではない
古代から良い気場の地を弥盛地(イヤシロチ)、悪い気塲の地を気枯地(ケガレチ)といって、磁場を基準に土地の良し悪しを決めていたようです。しかし、現代では環境破壊が進み、ほとんどが気枯地(ケガレチ)となってしまっています。
まとめ
現代では、よい気場を探してそこに家を建てるのは至難の業と言えます。土地や住宅を購入してから、あまり良いことが続かないないようなら、気場を改良する工夫をしてみましょう。自分の住む土地を見直すことで、自然界の気のエネルギーを取り入れることができ、運気のアップが望めます。
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