・新潟記念(G3)
人気だろうがフォーカルポイントに期待する。前走の朱雀Sは外から鋭く伸びてアタマ差の2着。京成杯を勝っているだけに、今回は勝ち負けになるだろう。
ダイワレイダースもクラシックを期待されていた逸材だけに七夕賞と合わせて重賞連覇の可能性が高い。 他にはヤマニンアラバスタ、ソーユアフロスト、アグネスシラヌイなど。 逆に切りたい馬はヴィータローザとチャクラ。ヴィータローザは前走、最後の伸びがいまいちだった。安藤騎手も「ジワジワとしか伸びなかった」と語っていて今回は見送り。チャクラは初めての2000mをこなせないこともないだろうが、重賞では掲示板まで。
・小倉日経オープン(OP)
今回はリボンアートに注目。1000万条件を2連勝し、小倉は3戦全勝。好条件がそろった今回は勝ち負けだろう。
相手にはギャラントアロー、カネトシディザイア、マヤノシャトーをあげる。
ゴールデンキャストは人気を背負うので買いたくないが、小倉は(2,2,2,1)と好相性なのでヒモとして押さえる。
・妙高特別(1000万条件)
ここはアントニオマグナムが鉄板。前々走の春望特別(⑦人14着)の大敗は鼻出血でのもの。ここでは負けないだろう。
また、このレースは3、6、7歳馬と牝馬の連対がないので、キャントンガール、ストロングメモリー、スプリングボード、ランペルティーザは切り。
相手にはクリアエンデバー、ゲイリーリボルバー、パレスエース、ブラストシチーの4頭。
・佐渡金銀山特別(500万条件)
このレースは1番人気が80%と高い連対率をほこっていることもありシーキングザベストが鉄板。
また、ヒモは荒れているので、相手には穴のナムラオルフェ、ライトザファイアー、スプレッドスマイル、キクノグローリー。多少堅くはなるが、リンダシチー、ゴールドクラウン、ストーミングパワーの7頭へ幅広く流します。