交通教室

今年も年長さん向けに交通教室を実施しました
　

　
遊戯室が道路に変身して
　
実際にお母さんと一緒に道路を渡る練習をしました
　

　
お母さんと道路手前まで一緒に歩き
　
カードを渡った先のカード入れに入れて
　
今度は一人で渡ってお母さんのもとへ戻る・・・
　
お母さんと一緒なら、車が来てないか
　
右、左を確認できるんですが
　
カードを入れて目的が達成されると
　
ホッとするんですね
　

　
あぶないっ
　
ついついお母さんのもとへ急いでしまいます
　
警察官さんの車にひかれそうになる子が
　
たくさん見られました
　
　

　
道路を渡るときは「右・左」を見る
　
頭では分かっていても
　
実際にやるとなるとできなかったり
　
お母さんと一緒にしていても
　
実際には「右・左」を見ている仕草をしているだけであったり
　
なぜ「右・左」を確認するのか
　
その意味をしっかり子どもたちに伝える必要がありますね
　
　
　
　
年長さんは来年の今頃、１年生として学校に通っています
　
お母さんのもとを離れて
　
自分の判断、もしくは自分達の判断で学校までの道を歩きます
　
通学路のどこが危険でどこに気をつけた方がいいのか
　
実際にお母さんと歩いて
　
なぜあぶないのか、など
　
理由を伝えながらじっくり歩いてみてもらいたいですね
　
　
　
年２回の交通教室
　
次回は卒園前の１月にあります
　
そのときはしっかり「右・左」から
　
車が来ないか確認して渡れるようになっていてほしいですね